放射線量と健康被害の統計を貼っていくスレat LIFELINE
放射線量と健康被害の統計を貼っていくスレ - 暇つぶし2ch166:地震雷火事名無し(東京都)
11/09/15 06:14:17.26 vlk6AOJC0
590 名前:地震雷火事名無し(神奈川県)[sage] 投稿日:2011/09/14(水) 15:59:48.51 ID:B4TewiFK0
WHO 下部組織である国際ガン研究機構(IARC)のCardis らの論文は、世界
15 カ国で行われてきた原子力産業労働者の疫学調査をひとつにまとめて解析したものである。平
均個人被曝量19.4mSv の集団において、観察期間中24,158 件の死亡があり、そのうち(白血病を除
く)ガン死6,519 件、白血病死196 件であった。(白血病を除く)ガン死の過剰相対リスクは1Sv
当り0.97(95%信頼区間:0.14~1.97)と統計的に有意であった。白血病については1Sv 当り1.93
(同:<0~8.47)と有意ではなかったが、Cardis論文の値はLSS データとよく一致していると言
ってよいであろう。

URLリンク(www.rri.kyoto-u.ac.jp)

山下とかはこういうのも無視してんのかね


593 名前:地震雷火事名無し(群馬県)[sage] 投稿日:2011/09/14(水) 17:40:24.37 ID:QZ4Ex3VL0
>>山下とかはこういうのも無視してんのかね

まえに、武田邦彦さんが言ってましたけど、山下さんは、専門誌と一般向けでは、言うことが違うみたいですね。
本当に同じ人?! あるアドバイザー(医師)の発言と論文
URLリンク(takedanet.com)

実際に論文を見ると、50代の中年に対するCTによる検査被曝において、陽性適中率はたったの3.3%に過ぎず、
それではスクリーニング目的のための許容範囲に入らないとして、なんのベネフィットもなく、
多くの人が少なくとも6.34mSvの被曝をしていると、CT検診による被曝の正当性に疑問を呈されているわけです。

『In conclusion, the estimated positive predictive value of cancer screening based on PET/CT technology
in the 50-59 year-old Japanese population is not at an acceptable range for screening purposes,
and a large majority of volunteers are exposed to an effective radiation dose of
at least 6.34 mSv per examination without getting any real benefit.』

Nader Ghotbi et al., 2007
URLリンク(www.apocp.org)
山下俊一 - Wikipedia
URLリンク(ja.wikipedia.org)

さらに、日本の検査被曝には規制がなく、青天井で被曝させることができるので、
日本での癌検診でのPET/CTの使用には規制が必要だとまで述べているわけです。
『The use of PET/CT for cancer screening should be regulated in detail by the related guidelines.
More evaluation concerning the justification of applying PET/CT for healthy people is necessary.』

これは放射線感受性の高い子供の話ではなく、中高年の検査被曝ですらも、かなり慎重な立場をとっているわけです。
ところが、一般向けの二本松講演では「私は安全を皆さんに言ってない。安心を語っている」とも言っていたようですが、
たぶん、それは本当(本音)で、WHOの『被ばく線量をいかに低減するか』というガイドラインに対して
『日本の貢献は必ずしも大きくない』、『リスクコミュニケーションということが不可欠』とも言っています。

第18回 原子力安全研究専門部会 環境放射能安全研究分科会 速記録, “原子力安全委員会, p52
URLリンク(www.nsc.go.jp)


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