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チェルノブイリ原発事故によるベラルーシでの遺伝的影響
URLリンク(www.rri.kyoto-u.ac.jp)
転載者注:体内被曝は厳密には遺伝的影響ではない(次世代に遺伝しない)という指摘もある
・合法的流産胎児の形成障害
省略
・新生児の先天性障害
省略
・まとめ
われわれの調査結果は,ベラルーシの住民において胎児異常の頻度が増加していることを示している.
それらは,人工流産胎児の形成障害および新生児の先天性障害として現われている.
そうした増加の原因はまだ断定されていない.
しかしながら,胎児障害の頻度と,放射能汚染レベルや平均被曝量との間に認められる相関性,
ならびに新たな突然変異が寄与する先天性障害の増加といったことは,
先天性障害頻度の経年変化において,放射線被曝が何らかの影響を与えていることを示している.