放射線量と健康被害の統計を貼っていくスレat LIFELINE
放射線量と健康被害の統計を貼っていくスレ - 暇つぶし2ch154:地震雷火事名無し(東京都)
11/08/13 21:21:18.01 I/viBPpi0
放射能と理性 なぜ「100ミリシーベルト」なのか / ウェード・アリソン (著)
URLリンク(amazon.jp)
放射線基準の規制緩和 / 池田信夫blog
URLリンク(ikedanobuo.livedoor.biz)

(前略)
それ以外の「被害予想」は微量放射線のLNT仮説による想像にすぎない。
このLNT仮説が間違っているというのが、本書の主張の中心である。
著者はオックスフォード大学の原子物理学者であり、論証は理論的・実証的で詳細だが、
そのロジックはひとことでいうと、微量放射線で癌になって死ぬような個体は進化で生き残れないということだ。
(中略)
そこで著者は、放射線の被曝基準の規制緩和を提案する。
ICRPが科学的根拠もなく決めた安全基準が50年以上も変わらないのは不合理だ。
その後の研究の発展を踏まえて、慢性被曝の上限は100ミリシーベルト/月、
生涯の障害線量の上限としては5000ミリシーベルトとすることを彼は提言する。
これでも科学的に安全な上限に比べると低いが、被災者の不安を減らし、
エネルギー資源の効率的な配分を実現するには十分だろう。
(後略)



URLリンク(eigokiji.cocolog-nifty.com)
専門家連中の共通点は無知/Chris Busby/2011年3月29日
記事原文のurl: URLリンク(www.rense.com)

(前略)
では、ウェード・アリソンはどうだろう? ウェードは、医療物理学の専門家で、オックスフォード大学教授だ。
彼は、我々にとって、愚劣な物理学者の主張の典型・具現そのものなので、彼をやっつけることにしよう。
(中略)
次に、健康への影響を見よう。ウェードは、いつもの愚かな物理学者の主張の大半を持ち出している。
(中略)
いずれにせよ、この外部被曝は問題ではない。問題は内部被曝だ。ヨウ素131 は、
全身に回るわけではなく、甲状腺中と、血球にくっつくのだ。だから甲状腺癌と白血病なのだ。
ストロンチウム90から、ウランに至るまで、DNAに化学的に結合する、体内放射性元素の全リストがある。
こうした放射性物質は、DNAや、最後に落ち着いた組織に対し、膨大な局部的放射線量をもたらす。
人体は、物理学が適用できる、一本の鉄線ではない。ウェードが用いている放射線量の概念は、内部被曝には適用できない。
(中略)
なぜICRPモデルは危険なのだろう? それが"吸収線量"に基づいているからだ。
これはジュール単位の平均放射エネルギーを、それが、その中で薄められる生体組織の質量によって、割ったものだ。
一ミリシーベルトというのは、一ミリジュールのエネルギーが、一キロの組織で薄められるということだ。
そういうものだから、これは、火の前で体を温めることと、赤熱した石炭を食べることを、区別できない。
だが問題なのは、エネルギーの局所分布だ。一つの細胞に対する、一つの体内アルファ粒子飛跡からの放射線量は、500ミリシーベルトだ!
同じアルファ線飛跡による、全身に対する放射線量は、5 x 10-11ミリシーベルトだ。これは、つまり0.000000000005ミリシーベルトだ。
しかし、遺伝子損傷を、そして究極的には癌を、ひき起こすのは、(全身ではなく)細胞に対する放射線量だ。
ICRPが採用している、単位線量ごとの癌発生率は、細胞への平均線量が、
全ての細胞に対して等しかった、広島での外部の強烈な高線量放射線に、ひたすら依拠している。


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