放射線量と健康被害の統計を貼っていくスレat LIFELINE
放射線量と健康被害の統計を貼っていくスレ - 暇つぶし2ch149:地震雷火事名無し(愛知県)
11/08/04 22:50:13.48 Ec05z6rL0
URLリンク(www.fsc.go.jp) 188ページ

■南ウラル地方テチャ川周辺の41の村の住人3万人の調査
・白血病及び固形がんによる死亡者数が増加
・骨髄に年間0.3~0.5Sv超の放射線量を受けた一部の人々で、白血球の減少、血小板の減少、顆粒球の減少
・骨格障害の罹患率は、骨の表面における平均線量が2Svを超えてる場合に有意に高かった
・年間0.3~0.5Sv超の放射線を骨髄に受けた集団の一部において顆粒球減少症が発生
・神経への影響が、年間0.4~0.5Sv以上を受けた集団で観察され、14~20年間持続
・生殖腺にγ線による0.74Svまでの外部被ばくをした女性からは自然流産、流産死産の発生数の増加は確認されなかったが、
曝露群の後代では、染色体欠損並びに先天性の神経系、循環器系その他の異常による乳幼児死亡率がわずかに増加
・生殖腺に0.11Svの線量を被ばくした親の子の死亡率は対照群に比べて2倍
・推定骨髄放射線量が0.1Gyを超えると過度の白血病(一万人年Gyにつき0.85例増加)が確認される
・テチャ川コホートの子孫において発がん率の増加は確認されていない

150:地震雷火事名無し(愛知県)
11/08/05 22:02:36.50 ynyn2Kh80
URLリンク(www.fsc.go.jp) 211ページ

米国産婦人学会
・奇形は50mGy未満ではみられない
・胎齢8~15週での10~20mGyの胎児の被ばくは自然発生率と比べて1.5~2倍白血病のリスクを増加させる
子宮内で電離放射線にさらされると推定1人/2000人の子供が小児白血病を発症する。(通常は1人/3000人)

BEIR V 
・英国とコネチカット州で、X線による胎内被ばく(5~50mGyと推定)した双子と被ばくなしの双子を比較した相対リスクは2.0と1.6

ICRP Publication 84 2000
・出生前のX線と小児がんに関して行われた多くの疫学調査の最近における解析は、約10mGyの胎児線量での相対リスクが1.4
(自然発生リスクと超える40%の増加)という値で一致している。
しかし、最良の方法による調査は、リスクがこれよりもおそらく低いことを示唆している。小児がんの自然発生率は非常に低い
(約0.2~0.3%)ので、子宮内被ばく後における個人レベルでの小児がんの確立は極めて小さい。(0.2~0.3%)
・子宮内被ばく後、0~15歳までのがんのリスクに関する最近のAR推定値は、10mGy当たり0.06%(1700人あたり1例)
・受胎産物(胎児・胎盤等)の吸収線量(バックグラウンドを超えた分)とこどもががんにならない確率(0~19歳)は以下のとおり
0mGy:99.7%、1.0mGy:99.7%、5mGy:99.7%、10mGy:99.6%、50mGy:99.4%、100mGy:99.1%

151:地震雷火事名無し(愛知県)
11/08/05 22:14:11.19 ynyn2Kh80
URLリンク(www.fsc.go.jp) 212ページ

ICRP Publication 99 2005
・X線の骨盤計測によって胎児期に被ばく(数十mGy)した15歳までの子供の調査では相対リスクは1.4

ICRP Publication 103 2007
・動物実験のデータから100mGyを下回る線量では、致死的影響は非常にまれであろう
・奇形の誘発に関して、胎齢に依存した子宮内の放射線感受性パターンが存在し、主要器官形成期に最大の
感受性が現れる。奇形の誘発に関しては100mGy前後に真の閾値が存在すると判断される
・原爆被爆者のデータから、出生前の最も敏感な時期(受胎後8~15週)に被爆した場合の重篤な精神遅滞の閾値は最低300mGy
・1Gy当たり約25ポイントと推定された知能指数の低下は閾値がない線量反応の可能性を排除できない。
しかし、真の閾値が存在しないとしても100mGyを下回る子宮内線量後のIQのいかなる影響も実際的意義はないであろう

NCRP Report No.128 1998
・器官形成期(受胎後2~15週)の中で、一般的に早期又は主要な誘導期に奇形を発生させる閾値(50~100mGy)は
主要器官形成期の閾値(150~250mGy)より低いようにみえる
・胎児期においては、細部核の損傷、染色体損傷は、急性の細胞死、染色体異常又は異数性の原因となる。
そのような細胞遺伝学的作用は50~250mGyの範囲で直線的に増加する。

152:地震雷火事名無し(東京都)
11/08/09 21:42:37.41 XT11lXkv0
466 名前:地震雷火事名無し(神奈川県)[sage] 投稿日:2011/08/08(月) 08:26:42.84 ID:4hW41Dyw0
放射線を浴びると元気になる ← 細胞が元気に増殖しすぎて癌になる

児玉龍彦(東京大学先端科学技術研究センター教授)
URLリンク(www.youtube.com)

…実際にはホルミシスの論拠は、細胞に低線量の放射線を当てると、P38のようなシグナル分子が活性化するんです。
僕の専門は動脈硬化なので、欠陥の内皮細胞の活性化というのをコレステロールで活性化されるということが私のライフワークで、
それでネイチャーの表紙にしてもらって東大の教授にしてもらったんです。
コレステロールみたいな在り来りなものでも内皮細胞を活性化させ、
プラークという腫瘍みたいなものを作ってしまうというのが私の一番の仕事なんです。
それで、膀胱の上皮を見たときにP38が活性化されると最初は細胞が増えたりする。
よく研究者は細胞が増えると、細胞が元気なった、ホルミシスじゃないか、とか言うんですよ。
ところが増殖って長期に続くと―、腫瘍なんですよ…



841 名前:地震雷火事名無し(北海道)[sage] 投稿日:2011/08/09(火) 18:30:51.78 ID:+3dozJuuP
連投すまんねそれにしてもあついいいい
他スレから

東大の児玉教授が医学雑誌あゆみで掲載された記事です。(pdf注意)
URLリンク(plusi.info)
URLリンク(plusi.info)

153:地震雷火事名無し(神奈川県)
11/08/12 12:09:22.49 /hreIrCF0
ウクライナの公式データによれば,チェルノブイリ原発事故後の10年間で,
事故の影響で14万8000人が死亡した.

URLリンク(www.rri.kyoto-u.ac.jp)

154:地震雷火事名無し(東京都)
11/08/13 21:21:18.01 I/viBPpi0
放射能と理性 なぜ「100ミリシーベルト」なのか / ウェード・アリソン (著)
URLリンク(amazon.jp)
放射線基準の規制緩和 / 池田信夫blog
URLリンク(ikedanobuo.livedoor.biz)

(前略)
それ以外の「被害予想」は微量放射線のLNT仮説による想像にすぎない。
このLNT仮説が間違っているというのが、本書の主張の中心である。
著者はオックスフォード大学の原子物理学者であり、論証は理論的・実証的で詳細だが、
そのロジックはひとことでいうと、微量放射線で癌になって死ぬような個体は進化で生き残れないということだ。
(中略)
そこで著者は、放射線の被曝基準の規制緩和を提案する。
ICRPが科学的根拠もなく決めた安全基準が50年以上も変わらないのは不合理だ。
その後の研究の発展を踏まえて、慢性被曝の上限は100ミリシーベルト/月、
生涯の障害線量の上限としては5000ミリシーベルトとすることを彼は提言する。
これでも科学的に安全な上限に比べると低いが、被災者の不安を減らし、
エネルギー資源の効率的な配分を実現するには十分だろう。
(後略)



URLリンク(eigokiji.cocolog-nifty.com)
専門家連中の共通点は無知/Chris Busby/2011年3月29日
記事原文のurl: URLリンク(www.rense.com)

(前略)
では、ウェード・アリソンはどうだろう? ウェードは、医療物理学の専門家で、オックスフォード大学教授だ。
彼は、我々にとって、愚劣な物理学者の主張の典型・具現そのものなので、彼をやっつけることにしよう。
(中略)
次に、健康への影響を見よう。ウェードは、いつもの愚かな物理学者の主張の大半を持ち出している。
(中略)
いずれにせよ、この外部被曝は問題ではない。問題は内部被曝だ。ヨウ素131 は、
全身に回るわけではなく、甲状腺中と、血球にくっつくのだ。だから甲状腺癌と白血病なのだ。
ストロンチウム90から、ウランに至るまで、DNAに化学的に結合する、体内放射性元素の全リストがある。
こうした放射性物質は、DNAや、最後に落ち着いた組織に対し、膨大な局部的放射線量をもたらす。
人体は、物理学が適用できる、一本の鉄線ではない。ウェードが用いている放射線量の概念は、内部被曝には適用できない。
(中略)
なぜICRPモデルは危険なのだろう? それが"吸収線量"に基づいているからだ。
これはジュール単位の平均放射エネルギーを、それが、その中で薄められる生体組織の質量によって、割ったものだ。
一ミリシーベルトというのは、一ミリジュールのエネルギーが、一キロの組織で薄められるということだ。
そういうものだから、これは、火の前で体を温めることと、赤熱した石炭を食べることを、区別できない。
だが問題なのは、エネルギーの局所分布だ。一つの細胞に対する、一つの体内アルファ粒子飛跡からの放射線量は、500ミリシーベルトだ!
同じアルファ線飛跡による、全身に対する放射線量は、5 x 10-11ミリシーベルトだ。これは、つまり0.000000000005ミリシーベルトだ。
しかし、遺伝子損傷を、そして究極的には癌を、ひき起こすのは、(全身ではなく)細胞に対する放射線量だ。
ICRPが採用している、単位線量ごとの癌発生率は、細胞への平均線量が、
全ての細胞に対して等しかった、広島での外部の強烈な高線量放射線に、ひたすら依拠している。

155:地震雷火事名無し(東京都)
11/08/14 13:27:14.75 Tq7NB+Q60
線量限度の被ばくで発がん 国際調査で結論

【ワシントン2005/06/30共同】放射線被ばくは低線量でも発がんリスクがあり、職業上の被ばく線量限度である
5年間で100ミリシーベルトの被ばくでも約1%の人が放射線に起因するがんになるとの報告書を、
米科学アカデミーが世界の最新データを基に30日までにまとめた。報告書は「被ばくには、これ以下なら安全」
と言える量はないと指摘。国際がん研究機関などが日本を含む15カ国の原発作業員を対象にした調査でも、
線量限度以内の低線量被ばくで、がん死の危険が高まることが判明した。  
低線量被ばくの人体への影響をめぐっては「一定量までなら害はない」との主張や「ごく低線量の被ばくは免疫を強め、
健康のためになる」との説もあった。報告書はこれらの説を否定、低線量でも発がんリスクはあると結論づけた。

URLリンク(www.47news.jp)

156:地震雷火事名無し(長屋)
11/08/23 07:55:27.46 ewjjFDTo0
チェルノブイリ原発事故によるベラルーシでの遺伝的影響
URLリンク(www.rri.kyoto-u.ac.jp)

転載者注:体内被曝は厳密には遺伝的影響ではない(次世代に遺伝しない)という指摘もある

・合法的流産胎児の形成障害
省略

・新生児の先天性障害
省略

・まとめ
われわれの調査結果は,ベラルーシの住民において胎児異常の頻度が増加していることを示している.
それらは,人工流産胎児の形成障害および新生児の先天性障害として現われている.
そうした増加の原因はまだ断定されていない.
しかしながら,胎児障害の頻度と,放射能汚染レベルや平均被曝量との間に認められる相関性,
ならびに新たな突然変異が寄与する先天性障害の増加といったことは,
先天性障害頻度の経年変化において,放射線被曝が何らかの影響を与えていることを示している.

157:地震雷火事名無し(長屋)
11/08/23 07:57:31.17 ewjjFDTo0
>>156訂正
体内被曝,体内被曝(Google日本語入力変換候補) → 胎内被曝

158:地震雷火事名無し(長屋)
11/08/23 07:59:19.12 ewjjFDTo0
>>156は既出だった>>39

159:地震雷火事名無し(長屋)
11/08/26 12:48:05.37 9TeyAAx/0
飯舘村放射能汚染調査報告会 今中哲二さん
URLリンク(space.geocities.jp)
 ちゃんと記録してデータを残しておくということが、まず一番の仕事
 避難地域の汚染データが全く出てこない、本当に驚きました
 いつ飯舘に戻れるんか、はっきり言って私たちには答えはありません
・長泥曲田で毎時30uSv
・チェルノブイリと福島の違い
 あの時の東京の汚染レベルは、避難は不要だが対策は取るべきレベルだった
 福島とチェルノブイリは、基本的には同じような汚染レベル
・放射線の健康への影響
 煙草などが主因だが、自然放射線も2%の癌を生み、放射能汚染による影響が上乗せされる。
 多分50mSvぐらいまでは広島長崎のデータでは癌影響は観察されていると思っている
 20mSvどれぐらいの影響があるのか。一番批判に耐えるのはまっすぐに線を引くモデル。
・放射能汚染とどう向き合うのか
 汚染の状況をきちんと把握、被曝がどれくらいかというのをきちんと見積もる
 予防原則という考え方を行政はするべき
 ICRP勧告の被曝限度1mSv/y(被曝作業者は20mSv/y)が基本、これに自然放射線と医療被曝が上乗せ
 子供は影響が大きい。どこで線を引くか。最終的には個人の判断
 どこまでのリスクを背負うのかという問題なので、科学の問題ではなく、社会的な判断、個人の判断。
 自分の場合だったらまあ10mSv/yはしょうがないかな、というぐらいの感覚。でも子供はやっぱりまずいだろう。
 原子力に反対ですとは言わないことにしていたが、胡散臭いとはずっと言ってきた。が、福島の事故で、もうだめだと思った。責任感覚・管理能力がない。そういう人達が支配している国は原子力はやらない方がいいと確信した。


独「シュピーゲル」誌(2011年5月23日号)「原子力国家」日本語訳
URLリンク(uesugitakashi.com)
危機管理の責任者が誰かは不明
首都圏に住む4500万人に電力供給する東電
「わが国はずっと洗脳を受けてきた」
大事故にもかかわらず続けられる増設計画
原子力という信仰
何百万ユーロもかけたイメージ作り
「反抗的な市民は邪魔なだけ」
「誰も東電を検査しなかった」
産業界と官庁の癒着
東電技術者の無能さと傲慢さ
原子力産業の敵の扱い方
不都合な事実を暴露し、報道する者は制裁を受ける


160:地震雷火事名無し(dion軍)
11/08/26 14:06:06.60 2wVagBBc0
作業員の管理できてるって会見で言ってたのにな

161:地震雷火事名無し(愛知県)
11/08/28 10:10:55.88 MZ6GfOD00
情報管理の方じゃね?

Fukushima Safety Fears :フクシマの作業員への匿名インタビュー
メディアとの接触が禁じられている
URLリンク(tiny4649.blog48.fc2.com)


162:地震雷火事名無し(大阪府)
11/08/30 11:51:27.96 wEeGRy+C0
ピカ受けた! って指さされるのわかってるから、健康被害感じていても黙ってます。


163:地震雷火事名無し(愛知県)
11/08/30 16:10:49.32 puS27Cik0
ばれなきゃ無いのと同じです! 早死にしたって寿命です!(キリッ

164:地震雷火事名無し(長屋)
11/09/07 11:23:34.13 IaFFk2CZ0
565 名前:地震雷火事名無し(群馬県)[sage] 投稿日:2011/09/07(水) 04:55:37.22 ID:WOIeXMYD0
放影研のグループが2011年に発表した総説には、『寿命の短縮』(Life Span Shortening)という節が設けられていて、
線量に比例して平均余命の減少が報告されています。これは癌死などによって寿命の損失が起きていることを意味しています。

Life Span Shortening.
『Median life expectancy decreased with increasing doses at a rate of about 1.3 years/Gy』
『It was estimated that at 1 Gy, the proportion of total life lost was roughly 60% from solid cancer,30% from diseases other than cancer, and 10% from leukemia.』
URLリンク(www.dmphp.org)

一方、原爆長生き説は、おそらくホルミシス派の近藤宗平が広めた説のようです。
近藤宗平 - Wikipedia
URLリンク(ja.wikipedia.org)

さらに、トーマス・ラッキーに至っては、近藤の原爆長生き説などを用いて、「原爆の健康への恩恵」だとか、ふざけたタイトルの論文をホルミシス系の雑誌に掲載しています。
そのうち、原爆は健康にいいのだから、無料で被曝させてもらって感謝しろだとか、喜べとか、言い出す勢いですな。
Atomic Bomb Health Benefits
URLリンク(www.ncbi.nlm.nih.gov)
URLリンク(detail.chiebukuro.yahoo.co.jp)

バーナード・コーエンのラドンのホルミシス効果を調べた生態学的研究も、まず、手法そのものに関する問題点があり、
しかも、WHO等の大規模コホート研究によってラドンと肺癌の関係が明確になってきたので、ホルミシスの根拠としては問題ありです。

近藤誠の『放射線被ばく CT検査でがんになる』(p161-162)によれば、ホルミシス説の検証が行われていて、
中国の高線量地域の定住者に関する研究に関しても癌死亡率の差は見られないとの報告がなされているようです。
URLリンク(www.amazon.co.jp)

航空機パイロットでは、染色体転座の頻度の増加が報告されています。
長期間の飛行経験を有する航空機パイロットにおける染色体転座の頻度の増加
URLリンク(www.cancerit.jp)

ホルミシスというか、自信を持って明確に効果ありと言えるのは、放射線治療でも行われている
「疼痛の緩和」くらいだと思います。これも、健康人に行うものではないですね。

高木学校医療被ばく問題研究グループの『受ける?受けない?エックス線CT検査―医療被ばくのリスク』という本にも、
ホルミシスに関して扱っていて、近藤誠の本と同様、参考文献・論文が充実していて参考になると思います。
URLリンク(www.amazon.co.jp)


現在の広島市の人口は、117万人で、そのうち、被爆生存者は何人いると思っているのでしょうね。
放影研が追跡調査している被曝者は約9万4000人ですが、2007年の時点で半減しているとされます(07.02.26)。
「最後の一人まで見届ける」とのことで、最後の一人が死ぬまで調査は行われるようだ。

放影研60年 被爆者調査 注目と批判と
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)

放射線の照射は癌によって寿命短縮となることが明らかにされている。
高田純がどんな詭弁を呈したとしても、それは覆らないだろう。
加齢に及ぼす影響
URLリンク(www.rerf.or.jp)

チェルノブイリ事故は、まだ、わずか25年しかたっていない。
原爆被爆者の発癌リスクは、年がたつほど増加し、それは1950-1990年と1950-1997年と短い期間でもあらわれている。

寿命調査 第12報 第1部
URLリンク(www.rerf.or.jp)
寿命調査 第13報
URLリンク(www.rerf.or.jp)

原爆被爆者で、固形癌の顕著な増加が観測されだしたのは、およそ25年後のことだ。
晩発性の影響を占うには、チェルノブイリでは余りにも早すぎる。

165:地震雷火事名無し(長屋)
11/09/07 11:30:48.69 IaFFk2CZ0
576 名前:地震雷火事名無し(長屋)[sage] 投稿日:2011/09/07(水) 09:55:32.46 ID:Nx7HEsJ40
安冨歩教授のブログにのってたゴフマン博士が提唱してる放射線の影響は
放射線被曝量×人 という方法で考えるのは興味深いな。

「人体に影響のない水準」の放射線量を想定してはならない:ゴフマン博士の考え方
URLリンク(ameblo.jp)

福島原発:【重要】首都圏の被曝
URLリンク(ameblo.jp)

ゴフマン博士の本が復刊されたらしい↓
ゴフマン博士の本、復刊!!新装版『人間と放射線』が出た!!
URLリンク(ameblo.jp)

確かに低線量でも被曝してる人数が増えれば増えるほど被害者が増えるのは当たり前だしな。
それを人間一人がガンになる確率が何%になるだとか言っても違ってる気がする。


577 名前:地震雷火事名無し(茨城県)[sage] 投稿日:2011/09/07(水) 10:04:00.81 ID:1jDj76nZ0
> 「健康に被害があっても、原発のせいだとは絶対にバレない水準です。」
頭がスッキリした。

166:地震雷火事名無し(東京都)
11/09/15 06:14:17.26 vlk6AOJC0
590 名前:地震雷火事名無し(神奈川県)[sage] 投稿日:2011/09/14(水) 15:59:48.51 ID:B4TewiFK0
WHO 下部組織である国際ガン研究機構(IARC)のCardis らの論文は、世界
15 カ国で行われてきた原子力産業労働者の疫学調査をひとつにまとめて解析したものである。平
均個人被曝量19.4mSv の集団において、観察期間中24,158 件の死亡があり、そのうち(白血病を除
く)ガン死6,519 件、白血病死196 件であった。(白血病を除く)ガン死の過剰相対リスクは1Sv
当り0.97(95%信頼区間:0.14~1.97)と統計的に有意であった。白血病については1Sv 当り1.93
(同:<0~8.47)と有意ではなかったが、Cardis論文の値はLSS データとよく一致していると言
ってよいであろう。

URLリンク(www.rri.kyoto-u.ac.jp)

山下とかはこういうのも無視してんのかね


593 名前:地震雷火事名無し(群馬県)[sage] 投稿日:2011/09/14(水) 17:40:24.37 ID:QZ4Ex3VL0
>>山下とかはこういうのも無視してんのかね

まえに、武田邦彦さんが言ってましたけど、山下さんは、専門誌と一般向けでは、言うことが違うみたいですね。
本当に同じ人?! あるアドバイザー(医師)の発言と論文
URLリンク(takedanet.com)

実際に論文を見ると、50代の中年に対するCTによる検査被曝において、陽性適中率はたったの3.3%に過ぎず、
それではスクリーニング目的のための許容範囲に入らないとして、なんのベネフィットもなく、
多くの人が少なくとも6.34mSvの被曝をしていると、CT検診による被曝の正当性に疑問を呈されているわけです。

『In conclusion, the estimated positive predictive value of cancer screening based on PET/CT technology
in the 50-59 year-old Japanese population is not at an acceptable range for screening purposes,
and a large majority of volunteers are exposed to an effective radiation dose of
at least 6.34 mSv per examination without getting any real benefit.』

Nader Ghotbi et al., 2007
URLリンク(www.apocp.org)
山下俊一 - Wikipedia
URLリンク(ja.wikipedia.org)

さらに、日本の検査被曝には規制がなく、青天井で被曝させることができるので、
日本での癌検診でのPET/CTの使用には規制が必要だとまで述べているわけです。
『The use of PET/CT for cancer screening should be regulated in detail by the related guidelines.
More evaluation concerning the justification of applying PET/CT for healthy people is necessary.』

これは放射線感受性の高い子供の話ではなく、中高年の検査被曝ですらも、かなり慎重な立場をとっているわけです。
ところが、一般向けの二本松講演では「私は安全を皆さんに言ってない。安心を語っている」とも言っていたようですが、
たぶん、それは本当(本音)で、WHOの『被ばく線量をいかに低減するか』というガイドラインに対して
『日本の貢献は必ずしも大きくない』、『リスクコミュニケーションということが不可欠』とも言っています。

第18回 原子力安全研究専門部会 環境放射能安全研究分科会 速記録, “原子力安全委員会, p52
URLリンク(www.nsc.go.jp)

167:地震雷火事名無し(愛知県)
11/09/21 22:03:23.54 HO9k1nnM0
 低放射線も高いがん死亡率 非被爆者と比較調査

広島で被爆した人のうち、浴びた放射線が少量で健康に影響が少ないとされた人でも、
被爆していない人よりがんで死亡する率が高いことが、名古屋大情報連携基盤センターの宮尾克教授(公衆衛生学)
らの研究グループの4日までの疫学調査で分かった。研究結果は、9月15日発行の日本衛生学会の英文雑誌で発表する。

同グループは、放射線影響研究所(放影研)が調査している広島での被爆者約5万8000人のデータを、1971年当時の
広島、岡山両県の住民で原爆投下時に0-34歳だった非被爆者計約194万人と同じ年齢構成などになるよう補正した。
その上で、被爆者を被ばく線量によって極低線量(0・005シーベルト未満)、低線量(0・005-0・1シーベルト未満)、
高線量(0・1シーベルト以上)に区分。それぞれの各種がん死亡率を非被爆者のものと比較した結果、
極低、低線量の被爆者は非被爆者よりも固形がん(白血病など造血器系を除くがん)で1・2-1・3倍高く、
肝がんでは1・7-2・7倍、子宮がんは1・8-2倍高かった。

2008/08/04 23:32 【共同通信】

168:地震雷火事名無し(神奈川県)
11/09/21 22:24:57.68 F/2TR6qb0
URLリンク(www.rri.kyoto-u.ac.jp)

ここにチェルノブイリ関連の資料沢山あるから読んでおきなさい

169:地震雷火事名無し(神奈川県)
11/09/21 23:13:09.20 F/2TR6qb0
URLリンク(www.rerf.or.jp)
ここも資料の宝庫

170:地震雷火事名無し(神奈川県)
11/09/21 23:15:29.69 F/2TR6qb0
URLリンク(www.rea.or.jp)
ここも読んだ方が良い

171:地震雷火事名無し(神奈川県)
11/09/21 23:21:27.97 F/2TR6qb0
中国の核実験と周辺住民の被曝
URLリンク(www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp)

172:地震雷火事名無し(東京都)
11/10/06 00:21:25.37 7dNdQCRv0
>>165が参考になった。

173:地震雷火事名無し(埼玉県)
11/10/11 13:13:23.12 oNlWeelI0
>>172
サンクス

174:地震雷火事名無し(滋賀県)
11/10/18 18:26:57.96 Iyr1kaJs0



175:地震雷火事名無し(新潟・東北)
11/11/09 07:07:33.93 6RFbfyoxO
若い人の癌が増えたらバレるんじゃまいか

176:地震雷火事名無し(愛知県)
11/11/10 10:38:36.84 rahZ+NFz0
それが結構バレてないみたい
癌じゃないけどね

177:放射線の恐怖(埼玉県)
11/11/11 14:00:20.81 h3tlkLRA0
下記は原発放射線を被曝した患者の3種類の写真です。

 このまま原発を利用していると、将来には貴方もこういうすさまじい障害を受けるかもしれません。


 下記のURLをクリックすると写真を見ることができます。

初めの2つの写真は東海村JCO臨界事故での被爆者の入院中の写真、最後は外国での被曝者の写真です。

 この投稿は、原発でボロモウケしている原子力村の回し者により、投稿後にいつも削除されています。こういう写真が世間に出回ると原発賛成者には都合が悪いのでしょう。

 写真を世間に広めるためにネット中に拡散してください。


>>URLリンク(livedoor.2.blogimg.jp)

>>URLリンク(blog-imgs-46.fc2.com)

>>URLリンク(blog-imgs-46.fc2.com)

178:地震雷火事名無し(愛知県)
11/11/12 07:59:03.72 pWYRPp9g0
当然グロだから弱い人は注意ね
こういうのが現実に起こるって、起こってるのに、
なんで平気で推進できるんだろう原子力村の連中は


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