11/06/05 05:59:39.60 Rtxm76G90
NHKの番組でやっていたが、
低線量の放射線に45日さらしたねずみと、まったく被曝させていないねずみに、
強烈なガンマ線を一瞬当てたところ、
前者にはDNAの損壊がなく、後者にはDNAの損壊があった。
前者は、抗酸化作用が強くなっており、ガンマ線によってできた
フリーラジカルが組織を破壊する前に、フリーラジカルの働きを阻害していたと考えられる。
番組はここまで。
低線量被曝は、その後「高線量被曝」を一瞬受けた場合、その被害を少なくすることができると
考えられる。しかし、低線量被曝を長期に渡って受け続けた場合、おそらく低線量被曝を受けない
グループに比べて寿命は短くなるであろう。