今食べても大丈夫、これからも安心して食べられる物at LIFELINE
今食べても大丈夫、これからも安心して食べられる物 - 暇つぶし2ch256:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)
11/04/27 20:32:53.69 ZTX+wJdn0
日本沿岸の海水が放射能汚染されると、輸出入の船が来れなくなるので、輸入食料が途絶える恐れがある

バラスト水が放射性物質をばらまく? 外国船から新たな風評 2011.4.26
URLリンク(sankei.jp.msn.com)

 東京電力福島第1原子力発電所の事故で、外国の貨物船の間に、荷物を降ろした船がバランスを取るために
取水するバラスト水への懸念が浮上している。日本で取水したバラスト水を自国で排出する際、放射性物質(放射能)をばらまくのではないかというのだ。

原発付近以外の海水から放射性物質は検出されていないが、新たな風評被害に、国は海水測定値の積極的な情報提供に
乗り出した。(高橋裕子、原川真太郎)

関東の港を避け
 「問題なのはバラスト水。商社からは『海外で汚染水をまきちらすと外国船舶からいわれる』と聞いている」
 東京・霞が関の農林水産省で開かれた原発事故に関する連絡会議。飼料の業界団体「日本飼料工業会」の出席者が、
飼料用穀物を積んだ外国船舶が日本を避ける理由をこう訴えた。

 荷物を積んでいない貨物船などが航海時にバランスを取るために用いられるバラスト水は出発する港内で取水し、
荷物を積み込む到着先の港内で排出する。外国船舶は日本で荷物を下ろした後、港内で海水を取水し、
自国やほかの港で排出することを懸念している。

 国土交通省によると、実際、外国船舶が停泊地を東京や横浜、川崎といった関東の主要港から
大阪や名古屋に移しているケースもあるという。
「外国から見ると、東京、神奈川は福島に非常に近く見える」(同省)からだ。
商社関係者は「どこかの国が『日本でくんだバラスト水は出すな』と言い出せば、まったく外国船が来なくなる」と懸念する。

 港湾の海水に含まれる放射性物質について、東京海洋大の石丸隆教授(生物海洋学)は
「福島原発沖以外では高い濃度は検出されておらず、現在開いている福島より南の港湾は、まず問題ない。
相当な風評だ」と話す。

 日本の南岸に沿う海流、黒潮が、房総半島に当たり東の方向へ流れているため、茨城県より南へは
放射性物質は広がる可能性は低い。実際、港の管理者である東京都や横浜市、川崎市が今月に入って
東京、横浜、川崎各港の海水中の放射能を自主的に測定したが、放射性物質は検出されていない。

測定値を公開へ
 ただ、風評を払拭するには、国の主導による対外的なPRが不可欠。このため東京、横浜、川崎、千葉の各港付近で
測定した大気中の放射線量の数値をホームページで公開している国土交通省は、今後は海水中の測定値についても、
準備が整い次第公開していく方針を明らかにした。

 さらに国交省は、日本発の船荷が海外で拒否される事態を防ぐため、船荷のコンテナの放射線量の測定を
4月中に開始する予定。測定方法などを定めたガイドラインを策定し、証明書を発行することにしている。

 石丸氏は「各自治体が測定したものを国がまとめ、だれにでも分かる形でデータを示すべきだ。
検出されていないと発表すれば安心でき、風評被害も防げる」と、分かりやすい公表の必要性を指摘している。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch