11/06/23 01:01:12.46 oAmU6s1x0
>>851
それは例えとして適切じゃないでしょう。
あえて鉛筆の芯と物干し竿のたとえ話に乗っかるとしたら、
■問い:
鉛筆の芯が沢山あるか、そうでないかを答えなさい。
なお、数学的な正しさは要求されません。あくまでニュアンスで答えなさい。
■条件:
・物干し竿があります。長さは人の背丈より少し長いので、だいたい2メートルぐらいです。
・鉛筆の芯があります。直径は不明です。それが沢山並んでいます。
・鉛筆の芯の列の長さは、目測で物干し竿の長さの半分なので、おおよそ1メートル前後です。
■回答例:
ほとんどの人は、「数は不明だけど、とにかくたくさんあります」と回答します。
それに対してごく一部の人は、
「鉛筆の芯の直径も不明だし、数も不明なので、測定不能です。
鉛筆の芯が沢山あるかどうかも不明です。そもそも『沢山』とは何個であるかが定義されていません」
と反論します。
なお、正解はもちろん前者です。