11/04/08 17:54:22.19 73So4QA40
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前スレ ガイガーカウンター 雑談 22
スレリンク(lifeline板)
ガイガーカウンター計測値 9
スレリンク(lifeline板)
ガイガーカウンター(サーベイメーター))購入ガイド
1. 自分のまわりの空間の放射線量を知りたい、自分が今どのくらい外部被曝しているか知りたい。常に持ち歩きたい。
→ 携帯型の空間線量計(Radiation Dosimeter)で、累積被曝量が表示できるものをオススメ。
このタイプはほとんどがγ線を測定しています。
α、β線対応の製品は、検出部に測定窓、又は取り外し式のカバーが必ずあります。
もしなければγ線、X線しか測定できません。(α、β線は透過力が弱く、樹脂ケースでも大幅に減衰しまともに測定できません)
測定窓がないのにα線まで計測できると謳われているものは虚偽広告の可能性大です。注意してください。
2. 食品の表面や、飲料水の放射線量を知りたい。
→ 大口径のGM計数管、又はシンチレーション検出器をもつサーベイメーターで簡易的に放射線量の計測は可能ですが、核種の特定はできません。
α線にはZnS(Ag)、β線にはプラスチック、γ(X)線用ではNaI(Tl),CsI(Tl)等のシンチレータが用いられます。
GM計数管より、シンチレーション検出器のほうがより低レベルの放射線まで測定が可能です。
3. 食品や飲料水にどんな放射性物質がついているか、混ざっているか知りたい。
→ エネルギーレベル(keV)を調べられるシンチレーション検出器か、ゲルマニウム半導体検出器を使用します。
かなり高額なので個人での購入は難しいです。また、個人には販売していないメーカー、販売店がほとんどです。
4. 内部被曝量を測定したい。
→ 放射線医療の整った病院に行ってください。
おおざっぱに甲状腺に蓄積されたヨウ素の放射線量を測定するなら、シンチレーション検出器をもつサーベイモーターで簡易計測可能。
URLリンク(www.remnet.jp)
参考リンク
社団法人日本分析センター 放射能測定法シリーズ
URLリンク(www.jcac.or.jp)
緊急時における食品の放射能測定マニュアル
URLリンク(www.mhlw.go.jp)