11/04/03 16:48:35.92 KilGJZX40
応用:
大洗町沖のカタクチイワシ30Bq/Kgを、仮に0.66uSv/kgとする。
(ベクレル シーベルト 換算ツール URLリンク(www.bq.filil.net))
いわし1匹当たりの重さは中1尾で約80gで、可食部重量は40g。
(URLリンク(vitamine.jp))
1食が40gと仮定すると、0.66×(40/1000) ≒ 0.026uSv である。
1食あたりのECRR線量としては 0.026uSv ×600 = 0.016mSvである。
したがって、そのような汚染イワシを10食/月 のペースで1年間食べると、
0.00016%×10回×12月≒0.02%
したがって、5千人が上記ペースで汚染イワシを食べると
10~50年後に1件のガンを発症する。
応用:
国の暫定基準ギリギリのある野菜2000Bq/Kgを、仮に44uSv/kgとする。
(ベクレル シーベルト 換算ツール URLリンク(www.bq.filil.net))
その野菜のサラダ1食が100gと仮定すると、44×(100/1000) ≒ 4.4uSv である。
1食あたりのECRR線量としては 4.4uSv ×600 = 2.64mSvである。
したがって、そのような汚染サラダを1回食べると、ガンの生涯リスクは0.0264%である。
しかし、そのサラダの汚染度に減少がなく、10食/月 のペースで1年間食べると、ガンの生涯リスクは0.0264% × 120回 ≒ 3.2%である。
したがって、汚染度が1年間減少しない状況で1000人が汚染サラダを常食すると、10~50年後に32件のガンを発症する。