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>>189
「自己実現」に「偏って」いない職業人など、存在しない。
職業と人格的利益は不可分、そして人格的利益の内実は「自己実現」の価値だから。
主観的価値たる「自己」を、職業という社会的文脈で「実現」しようとする以上、
誰しも自己「偏」愛に陥るもの。
「全共闘世代・団塊」だから「自己実現に偏ってる」とは、説明不足の論理。
すべての職業人は、本質的に「自己実現に偏ってる」もの。
「偏ってる」ことは、職業人の倫理の高低を決しえない。
その高低は、主観的な動機に過ぎない「自己実現」の内容・程度ではなく、客観的な仕事の成果物の価値によって判断すべき。
御用学者の成果物は、情報の隠ぺい・遮断・ミスリード。
小出氏のそれは、正確な情報の公開。
社会の側から見てどちらの成果物が価値が高いか、
すなわちどちら側の者が職業人としての倫理が高いかは、
明白。