11/03/28 03:35:28.59 bd30SUk60
271 名前: 名無電力14001 Mail: sage 投稿日: 2011/03/28(月) 03:03:27.30
東京電力会見まとめ@28日0:58~1:58
・3号機100t4号75t放水 コンクリポンプ車
・2号機仮設タンク→純水タンクに変更 消防ポンプ→電動ポンプ
・1-3号機 電源供給機でやってる→ディーゼル発電機に切り替え予定(28日以降)
・2号機3号機復水機満水で排出先がない→復水機からの移送検討中
・CST(復水位水タンク)が候補
・2号機3号機復水機は3000tの容量
・2号機は水を大目にいれつつ作業したので温度が低下してる
・原子炉の給水1号機2号機消防ポンプ→電動ポンプ切り替え
・2号機燃料プール冷却浄化系を使用・3号機4号機も同様にしたいがまだできてない
・炉内の水が出てくることをどうやって検知するか
・1号機の炉圧が上昇中(400Kpa)だが?これは原子炉のほうなので問題ないレベル
・100ミリ以上被ばくは19名
・社員と協力企業は以前から福島第一での勤務経験有りの者ばかり
・格納容器内の線量は大きくは違ってない(俺注釈:70sV/hだったと思う)
・塩の付着による燃料棒の冷却が損なわれてるという影響はありうる
・短期的というよりは中期的・重点的に燃料棒にこびりつくイメージはない
・中央操作室の電源復活で炉の中の水位・ドライウェル圧力が取れる可能性がある
・温度はとれない(循環器系の復活が必要)
・エース「数か月というオーダーよりは短い期間で復旧したい」
・ボロンは再臨界防止でいれてるが再臨界の確率は低い
・圧力容器の体積近くの多くの水を注入してるが水位があがってないが?
・半分位は蒸発・計算上あと2日で満タンになるがおそらく格納容器に流れてる
・格納容器は3700リューベ(2、3、4、5)の体積
・格納容器は水が増えたからといって圧力があがるわけではない(俺:ちょっと分からない)
・常時ウェットベント状態とみていい
・ドライベントは格納容器が破壊されるのに比べれば・・・という判断
・(ドライベントを)ギリギリ我慢したほうが早めにしたほうが被害少ないかは難しい
・「健全性が保てる」「安定している」という表現はいかがか?
@エースによる燃料プール講座(一番役にたった)
・2号機のプールの水位が不明だったが25日満水が確認
・通常運転時は燃料プールは満水で隣りのスキマーサージというプールに溢れる設計
・よってスキマーサージの水位で監視している(中央操作室)
・燃料プールには水位計はそもそもない(満水が大前提だから)
・25日注入時にスキマーの水位計が上がってきたので満水が確認できた(25日)
・もう一回同じオペをして確認すればより確実
・燃料プールを温度計も見えてきた(上から50センチ)27日17時50分 56度
・4号機もスキマーが見えてきた(速報)
・中越の際の燃料プールから外へ流出したことがあるが今回は対策を講じていた