11/03/27 14:46:55.09 pU/eGiC40
>>67
チェルノブイリ周辺での飲料水基準の10Bq/kgの核種は主に放射性セシウム(半減期30年)を
対象にしたものだと思う。その意味では、セシウムの濃度はまだ2Bq/kg程度で余裕が有る。
今問題にしているのは放射性ヨウ素対策で、セシウム対策とは別に緊急対策が必要なもの。
放射性ヨウ素は1ヶ月で殆ど消えるけど、その短い期間に甲状腺に集中してダメージを与える。
要保護なのは15歳ぐらいまでで、余裕を見て20歳未満。ぶっちゃけ20歳以上はどうでも良い。
とにかく次世代を担う乳幼児~思春期までの子供を優先保護したいという趣旨。