11/03/24 11:49:01.90 02jrcBS10
>>818
まず、台湾沖航空戦を始めとする幾つかの前哨の航空戦では殆ど戦果を挙げることなく大量の航空機を損失した。
次に、連合軍の通商路攻撃の為フィリピンを始めとする決戦予定地への増援も著しく遅延していた。
このことにより計画策定時と投入予定兵力に大きな差が生じた。
また、戦果の誇大報告により中央の情況認識も混乱した。
但し、陸軍側史料を用いた近年の研究では、レイテ沖海戦直後、
軍令部から参謀本部に対し、日本海軍の被害状況、米残存兵力、検討後の戦果が
迅速に伝えられていたことが明らかにされている。
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