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放射能汚染食品 “規制値超え”野菜は中京&関西にも出荷されていた!!【放射能汚染食品】
2011年04月12日 00:00
原発からの放射能漏れは収まらず、福島県、茨城県産をはじめ、多くの野菜、魚介、原乳、卵などから放射性物質が検出されている。
4月4日、厚生労働省が発表した震災後の912件の食品調査結果によると、75%以上の702件で放射性物質が検出されていた。
本誌はこうした公的資料をもとに、これまで放射性物質が検出された食品を調査。
その結果、放射性物質の規制値を超えているにもかかわらず、すでに市場に出荷・流通している食品があったということがわかったのだ。
東京都で流通していた千葉県旭市産の春菊は、放射性ヨウ素が規制値の2倍強の4300ベクレル。
長野県では、茨城県鉾田市産のほうれんそうが2倍強の4100ベクレル。
愛知県や京都府でも茨城県産の規制値越え野菜が検出されるなど、判明しているだけで5件もあった。
検査情報を注視しながら、私たち自身が注意深く食材を選ばなければならない今、本誌が調査した「汚染食品」89品目の“産地&危険度”全リストから、汚染拡大のプロセスまでを全公開!
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