11/03/22 04:29:16.10 xNRWJK4d0
技術考察スレで書いたんだけど、内部被ばくの評価について。
生物系そこそこ強い方、もしいたら見てみてね↓このスレッドに何回か書いて、内部被ばく評価調べしてます。あんまり実りなかったけど。
(1:15にもう寝ますって書いたんだったw)
今報道してる内部被曝の線量評価は、Bqに実効線量係数をかけてSvに変換するんだけど、
実効線量定数は、日本はICRP(アメリカ)型に準拠してる。ほかにECRR基準ってのが最近提唱されてるのを見つけて、
それとかその周辺とかの情報を集めてみました。
疫学の見方、発がんメカニズムなどの情報が少しはあります。
971 :870(不明なsoftbank):2011/03/22(火) 01:15:38.39 ID:xNRWJK4d0
URLリンク(www.rri.kyoto-u.ac.jp)
URLリンク(www.rri.kyoto-u.ac.jp)
ざっと目を通しました。
おそらくメインの長い文書があって、上がその骨子、下がそのまとめppt。
ECRRの提言、ICPRの限界について、おおよそ理解できます。
しかしまとめpdf、大まかにしか理解してないし、p45くらいから重要っぽいのについていけない。。
ラストのp52は、ICPRの係数がテキトーであることを指摘ということみたい。
ECRRのは、ICPRの50倍くらいの重みで内部被ばくを考えるべきとしてるが、
その50という数字に厳密さはないと言っているっぽい(p45から最後のちょい前まで)
ECRRの提示する考え方は、理論的にはよくわかる部分が多い。
ICPRが放射線がDNAにHitという最も古典的なモデルのみを考え、
線量に対して発症が多すぎることを根拠に「セラフィールド」の白血病発症データを、「放射線によらない」と解釈する。
が、単純なDNAへのダメージ以外(細胞質の因子からの影響、細胞同士の発がん方向のinteractionとか)を考えると、
計算しなおした線量と白血病発症データが矛盾しなくなる。
(URLリンク(cnic.jp) に出てくるのと同じケースを題材にしてる。)
眠くて一番大事なp25らへんがあんまり頭に入らない。。
しかし、まとめpdfの9ページ目、詳細不明だけどえらいことが書いてあるような
でもとにかく、せめて本文読まないと妥当性わからないーもうねむいー
ECRR方式にどれほどの根拠があるんやら。
好き勝手書いてごめんなさい。もう寝ます。
ほんとにねる