11/03/24 23:10:14.70 vbtVr0OL0
あと、武田邦彦は内部被曝のリスクを適当に考えすぎ
●内部被ばくについて、欧州の専門家が提唱している基準
(広島大学緊急被ばく医療推進センター URLリンク(wjrempan.rerf.jp) より)
○預託実効線量が20mSv以下 → 医療行為しちゃダメ(医療行為のリスクの方が大きい)
○20mSv~200mSv → ケースバイケース
○200mSv以上 → 医療行為すべき、ただし気管支肺胞洗浄は2Sv以上じゃないとやっちゃダメよ
●預託実効線量=将来50年間で合計どれだけ内部被ばくするか
(「環境放射線モニタリングに関する指針」原子力安全委員会 P.42以降
URLリンク(www.nsc.go.jp) )
○食べたり飲んだりしたとき
預託実効線量(μSv)=摂取量(kg)×放射線濃度(Bq/kg)×実効線量係数(μSv/Bq)
・実効線量係数(μSv/Bq)
セシウム137 0.013
ヨウ素131 成人 0.016 幼児 0.075 乳児 0.14
○吸ったとき
預託実効線量(μSv)=呼吸率(m^3/日)×日数(日)×大気中濃度(Bq/m^3)×実効線量係数(μSv/Bq)
・呼吸率(m^3/日) 成人22.2 幼児8.72 乳児2.86
・実効線量係数(μSv/Bq)
セシウム137 0.039
ヨウ素131 成人 0.015 幼児 0.069 乳児 0.13