11/03/18 01:19:50.32 XpvhgbnD0
被曝について、簡単に解説します(解りやすく)
まず、大袈裟に騒ぎすぎです。周囲の人は気をつけないといけないけど・・・
基本的に放射線と、放射能は違います
放射線=高エネルギーをもった粒子線や電磁波
放射性物質=放射線を出している物質
放射能=放射線を出す性質あるいはその強さ
現在では一般的な知識として 放射能=放射性物質
例えば「レントゲン」は放射線を照射しますが
放射能そのものは閉じ込められています
ところが今回の原発事故では
放射能そのものが外界に放出されました
つまり
風に乗って放射能(放射性物質)が飛んでくる
最悪体の中に入る恐れがあります(内部被曝)
放射線と、放射能を今はごっちゃになって報道しています
「外部被曝と内部被曝」はちがいます
今回福島第一原発3号機付近で15日午前10時22分
400ミリシーベルト/時 という大量の放射線を検出とNEWSがありました
その後、枝野官房長官は夕方の記者会見で
「3号機の水素爆発で破壊された建屋のがれきから発生したとの見方がある」と言いました
400ミリシーベルト/時と、言うことは
たとえば、その現場に10分しかいなかった場合
66,66ということになりますね。
そして 放射線の影響は距離の2乗に比例して弱くなるという計算があります
放射性物質から10mの場所で400ミリシーベルト/時だとすると
100m離れた場所なら、1/100 となり
4ミリシーベルト/時 うける計算になります・・・ほとんど気にする必要ない
1キロ離れたら・・・10キロ離れたら・・・^^bわかりますよね