11/03/17 22:29:06.25 qUJyaJAl0
上面が開いているプールに水を入れるのは比較的容易。
根本的な問題点として、放射能を大きいインフラを使って扱えない
今の状態そのものが問題。
ついては現段階から中長期的方策を見越した
第一原発自体の処理機構を構築し始める事を提案する。
第一に 放射線、飛散物、などから人員と機材を避難出来る土塁を構築する
土塁の構築は初期的現段階においては続々集められる機材や資材を
爆発や放射線、施設からの飛散物から守る土塁を
自衛隊の陣地構築技術を基に施設の100メートルから30メートルの間に構築するべし。
その土塁構築を進めて、放水車の放水角度を稼ぐ土台、真水プール、発電機の整備、
保持する場に作り続ける。
更には土塁に土台の構築を進める。
今後余震による更なる津波が来れば状況は簡単に破綻しかねない。
そのために人員と施設を津波から守る堤防施設へも増築を勧める。
ゆくゆくは内部を事故原発処理施設機構と化したドーム状の施設に構築していく。
この為には陣地構築技術と原発内部の施設機構を熟知した上での設計計画を立てなければならない。
構築されるそれぞれの段階で作業における底上げの施設となる。
全体を段階的に囲う形に進める事で、初期的には作業人員と機材の保護。
中期的には近距離、中距離の放射性物質の飛散を防ぎ、また国民や世界の視覚的な安心へと
繋がる。
中長期的には、事故原発をただ封じ込めるだけでは無く、飛散を防ぎつつ内部にて
処理を進められるドームとし、世界的な飛散を防ぐという実質と他国の人々にも安心を
与えられるという効果が見込める。
1・土塁構築(人員と機材の現段階での保護)
2・土塁と土台の構築(放散水の土台、真水プール、機材の保護施設を増やす、人員の保護やケア施設)
3・施設全体と人員、機材を余震からの津波から保護出来るよう囲む
4・ドーム化へ進める(内部を事故原発処理機構を備えた施設化する)
現段階から中長期を見越した、福島第一原発の周囲敷地全体を当事故原発処理機構をする。
以上は官邸に提案をした内容なのだが、忙しいだろうし様々な情報を扱う部署であろうから
目に止まる事は難しいと思う。
国民の意識を一体としこの危機を乗り越え、平穏の日々がまた早く訪れる事を深く願いつつ
こちらにも発表させて頂く。
福島第一原発に、今まで本当に多くの人々の生活を支えてくれてありがとうと言いたい。
そしてもう少し頑張って欲しい。語弊がある事を承知の上でだが、
国民全員でこの問題を乗り越えようとするから、どうか原発1号炉、2号炉、3号炉、4号炉
それぞれ皆の生活を支えた道具としてその最後を立派に勤め上げて欲しい。
穏やかな終焉、解決を心の底から願う。