11/03/18 22:02:17.16 TEFV/I9/0
さて、次は4号機のプールの状況を推測して見よう。
>>877のデータによると
><4号機関係>
>・原子炉圧力容器のシュラウド工事中のため、原子炉圧力容器内に燃料はなし。
>・白煙吐出継続。
白煙がプールの水が沸騰している事によるものだとすると、一応、水は有る。
問題はどの程度の水が有るか?と言う事だろう。
14日の午前4時に水温84度(測定できたと言う事は、放射能漏れしていない?)
15日の午前9時に火災発生
つまり15日の午前9時には燃料棒が露出するくらい水が減ったと言う事だろう。
概ね3日程度(漏れが無いとすると、全量の約1/3になった所)で燃料棒が露出したと考えられる。
水がどれくらい減れば、燃料棒が露出するかのデータは調べていないが、
1/3で燃料棒が露出したと考えるのは、妥当な推測ではないかと思う。
この事から、4号機のプールは純粋に沸騰・蒸発により水が減っている(水漏れはほぼ無い)ものと考えられ、
現時点でも、半分近くの水が残っているのでは無いかと考えられる。