11/03/18 15:05:41.46 OFFsLaxH0
使用済み燃料集合体について長文、確認と質問。
使用済み燃料には
ウランは235と238があって、235が一定量集まると臨界する。
だけど集合体に235が1%、238が95%だから、純度的に臨界はありえないっていわれてる。
プルトニウムは、集合体に1%含まれる
Pは臨界量低く、5-20kgで臨界といわれている
でも純度的に(略
また、
金属プルトニウム融点640℃ 金属ウラン融点1132℃
つまり、
640-1131度のとき、U以外の反応生成物が溶融して
Puが臨界量に至ることは十分ありえる気がする
燃料プールに含まれる使用済み燃料集合体は
1号機;50t →Pu 500kg
2号機;81t →Pu 810kg
3号機;88t →Pu 880kg
4号機;135t →Pu 1350kg
(毎日新聞を参考)
冷却もホウ酸散布もない今、加熱が進めば
再臨界や核爆発も十分に起こりうるのでは?
と考えたが、間違っているだろうか。
ちなみに4号機は2月4日に定検に入った。
昨日のスレで、4号機の燃料プールは8,000kW/㎡で発熱
およそ900-1000度だろうといわれている
「冷やせば」640度以上にならないという反論はなしの方向で
再臨界の可能性の度合いと、
爆発の可能性の度合いを考察してほしい。
自分はどちらもかなり高いと思い始めた。