11/03/17 12:34:08.15 OoFKB59N0
確かにパニック防止だとは思うのですが、まずヨウ素製剤はは小児の甲状腺癌予防のみの意味しかなくて、多くの人が思っているように
全身を放射線から保護する意味は無いこと 。(これがすでに他国で発生しているパニックの原因)
各国の服用基準を示して20歳以上は飲まないで良い事。(40歳というのもありますが諸外国では20歳で切っているのが殆どですよね)
以上は真っ先に広めるべきではないでしょうか?
放射性ヨウ素は放射線でなくて元素であること。質量数131から133のIであること。ウラン、テルルから生成されること。
希ガスであること。酸素O2のようにI2という 形で空気中に存在すること。
原子力災害時における安定ヨウ素剤予防服用の考え方について
URLリンク(www.nsc.go.jp)(PDF注意)
のp12より
我が国における安定ヨウ素剤予防服用に係る防護対策の「指標」として、性
別・年齢に関係なく全ての対象者に対し一律に、放射性ヨウ素による小児甲状
腺等価線量の予測線量100 mSv を提案する。
↑等価線量は空気中で放射性ヨウ素ガスが何ppmで等価するのか・・・
すなわち、ガイガーカウンターのマイクロシーベルトで公表されている放射線量の安全性とは別の基準であること。
(素人は煙に巻かれている)
東京都や神奈川県でも放射性I2が検出されているくらいですから、原発周辺では高濃度である可能性は否定できず、測定していないのであれば問題ですし、
測定していても公表 しないのも問題で、パニック防止とは言ってもいずれ分かることですから、やはり情報は公開してもらわないと困ると思うのですが。
もちろんパニックになって、救援者などが空気を吸いたくないということで近づかなくなるという二次災害になるかもしれませんが、やはり隠蔽はまずいでしょう。
救援者は成人 であれば問題は無いとしてしまっても影響はおおきいでしょうか・・・しかしこれは医師や行政が隠蔽して判断するんでなくて、
当事者に伝えなければいけないんじゃないでしょ うか。
少なくとも事故発生時からの測定値やヨウ素剤の詳しい説明が公表されていないのは問題ではないでしょうか?
パニックで人が死ぬでしょうか?やはり二次災害を誘発するでしょうか。