11/03/16 00:06:29.27 2nwOKugr0
放射性物質拡散の事に目がいってるが、ちょっと整理して考えてみた。
スクラム直後→崩壊熱量が多いので小さいポンプ(30m3/h)程度では熱量除去出来ずレベルが低下傾向へ
現状
2号機が長い間、マイナスレベルで全くレベルが上がってこない。
途中でポンプは250m3/hのポンプへ変更されたはず(前スレの何個目か忘れたが)
1、3も重要だが、とにもかくにも暴露状態が大きい2号が最優先で考えられているはず。
また、圧力容器内の圧力も0.1~0.2Mpa程度と大きな圧力ではない。
250m3/hのポンプのNPSHなんてその辺のビルにあるポンプですら25mAq程度ある事を
考えたら、普通に1、3号機に冷却水を割り振っていても、2号機に十分流量は流れる
はず。
レベル上昇が必須であり、現状予備ポンプ車までいるのにも関わらず、それを利用せずに
運転し、レベルの上昇が見込めないのにそのままとは。
これ、どーやって考えても圧力容器からリークしているとしか考えられない。
圧力格納容器は外との系統をあけている状態だから最終的に、そこから水がオーバーフロー
するまで、注水が必要なんだと思われる。
ソース確定出来ないが、70%の損傷があるというソースもある事から、本当に圧力容器
から圧力格納容器へのダダ漏れリークがあると推察すればレベルがあがってこないという
理由に整合性がある。
なんかオカシイかな?この推察?