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■途上国での生活経験のある人なら、計画停電・品薄などは何でもありません。
■日本国民の資質・賢明さが試されている時だと受け止めるべきでしょう。
■この機会に日本人は神経質・ひ弱・贅沢を克服し、強く賢くなろう
NHKラジオ(23日17:50)によると、「被災地の方は『古着でもいいから送ってほしい』と言っています」と。
「新品に限る」って誰が決めたの? 阪神の時、送られた古着が捨てられたのは知っているけれど。
非被災地の住民がTVインタビューに対し「赤ちゃんの『紙おむつ』とペットの『おしっこシート』がなくて困った」と言っていました。
愚かさ・視野狭窄から覚醒しなさい。被災地の方は今食べる物にも困っているのです。私の幼い頃は「赤ちゃんの紙おむつ」などはなく、
母が布おむつを毎日洗濯するのが当たり前でした。おしっこシートがなくても、ペットは死にません。
駅構内の照明が3割程度消され、節電努力をしています。それでも中国の駅構内よりは明るい状態です。日本人は今までの浪費を省みよう。
計画停電が始まった当初、「予定外の地区なのに停電した」という苦情が出たそうです。私が以前に中国東北地方に留学していた頃には、
1日おきに停電で、しかも時間帯の予告なし。日本の便利な生活は素晴らしいけど、その幸せに気づこう。
野菜の放射能汚染をめぐる風評被害。これも必要以上の神経質の産物ではないでしょうか。
日本ではパニックが発生しないのに、被災地でもない中国で塩買いだめ騒動が発生しました。愚かしいです。