11/04/05 15:38:01.07 S3eywJ9x0
>>431 続き
アメリカは太平洋から偏西風が吹き込み安定な気候を保ってきた。
しかし一旦西海岸で原発が大事故となれば、日本での福島原発とは逆になって
それが大災害をもたらすだろう。
それでももしアメリカが仮に脱原発を決定できなかったとしても、
日本は国内の世論が高まって浜岡原発を停止させる運動が大きくなって
止めざるを得ず、日本は原発政策を転換せざるを得ないだろう。
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すくなくとも日本は代替エネルギーを求め始める。
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日本はたぶん領海に大量に眠っているといわれるメタンハイドレードの採掘に
乗り出すだろう
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日本人の領海所有の意識は強くなり、貴重な国産資源としてのメタンハイドレード
への執着感情は並々ならぬものとなる(はじめての国産エネルギーとして持て囃される)
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そこに中国やロシアとの間で領海侵犯事案が度重なってくると・・・日本国民の
中露への反感、悪感情が高まりやすくなり、領海侵犯で小競り合いが反復する中で
日米の軍事的一体化が進む。
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そこに中東での紛争が激化してイスラエル絡みでの極地戦争が勃発すると、
現地に基地を建設して駐留してる自衛隊がその紛争に巻き込まれる可能性が出てくる。
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日米の軍事的一体化と日本国民の国産エネルギー資源への愛着から発展した
対中露関係に起因する「米国支持」から日本のイスラエル支持が決定される
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同じ産油国である露は高騰する原油相場によって国力が大いに回復しつつ、
現在の立場からもアラブ諸国を支援し始める。
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こうして「ロシアなど旧ソ連諸国とアラブの同盟」対「欧米日」の世界戦争
の様相が鮮明化してしまう!そのときには在日米軍基地が多くある日本列島は
ロシアの核攻撃の的として現実的な脅威を考えなければならない情勢となり
かねない可能性。