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原子炉の全体の「ハードウェア」、ー圧力容器、すべての配管、ポンプ、冷却液(水)の
予備ーは、3番めの容器に収められています。第3の封じ込めは、気密封止された、最強
の鋼でできた非常に分厚い泡(訳注:原子炉格納容器?)です。第3の封じ込めはたった
ひとつの目的のために設計、構築、試験されています:完全な炉心溶融を無期限に封じ込
めることです。そのために、大きく厚いコンクリートの窪みが黒鉛で満たされた圧力容器
(第2の封じ込め)の下に形成されています。これらすべてが第3の封じ込めの中にあり
ます。いわゆる「コアキャッチャー」です。 もし炉心が溶けて圧力容器が爆発(そして
最終的には溶融)した場合、コアキャッチャーが溶けた燃料およびその他すべてを受け止め
ます。コアキャッチャーは核燃料が薄く流れ広がることで冷却されるように作られています。
この3番めの封じ込めは原子炉建屋に囲まれています。原子炉建屋は天気の影響を排除し、
何物も侵入させないようにしている外殻です(これが例の爆発で破損した部分ですが、それ
だけではありません)。←(訳注:意味とれません)