11/05/04 13:13:36.39 cp6CEjsb0
>>911 訂正
>日本のK-NET地震観測網のエリモ観測点での観測波形(横スケール=220秒)
→(横スケール=280秒)
つづき
ところで SGSの観測点は日本には2点しかないもようで、襟裳と松代だけでした。
Global Seismographic Network
URLリンク(earthquake.usgs.gov)
エリモ Erimo, Hokkaido Island, Japan [(*1)の観測点]
URLリンク(earthquake.usgs.gov)
松代 Matsushiro, Japan
URLリンク(earthquake.usgs.gov)
で現在、何か調整中なのかこのUSGSのエリモの方は地震波形が即時公開していない
ようでした。(Heliplot→Image Unavailable)何が原因なのかはわかりません。
で、どれぐらいの波形の違いなのかですが、その時間スケールの違いを見ると、
(*1)→USGS →横スケール=約 60分=約 1時間
(*2)→日本のK-NET →横スケール=280秒=約4.8分
と全然横軸が違うので日本のスケールに合わせて、USGSの(*1)の方を横方向に
約12倍に拡大してしまうとそれほど大きな違いがあるとは言えないだろう。
この(*2)でP波の強度はS波に比べて十分小さく、P波が卓越しているとは
言えないこともすぐにわかり、(*2)の波形は普通の自然地震のものと言える。