11/03/29 20:49:38.48 r+lG2O3K0
チェルノブイリの森―事故後20年の自然誌
メアリー・マイシオ著
人類、放射能、野生動植物。最後に残るのは何か。
草の根一本生えないと思われていた、原子力発電所の周辺地域には、動物の棲息
する森が出現していた。しかし、いまなお土壌や水系は汚染されている。動植物
に、何が起こっているのか。ウクライナ、ベラルーシの立ち入り制限区域に棲息
する動植物を紹介し、放射性核種がいかに巧みに食物連鎖に忍び込んでいくか
を詳細に報告。また、爆発を起こした原子炉を覆うシェルターは老朽化し、新し
いシェルターの建設が急がれるのに予算が足りないなど、20年が過ぎ、世界か
ら忘れられつつあるチェルノブイリの現状を訴える。
不安がってるみんなにお奨め本
福島の人にも読んで欲しい
図書館にもあるからみんな読め!!