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米兵の婦女暴行事件、被害者が証言撤回 フィリピン
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2009年3月23日23時36分
【マニラ=松井健】フィリピンで05年に起きた米海兵隊員による婦女暴行事件で、被害にあったとされるフィリピン人
女性が証言を事実上撤回し、波紋を広げている。この事件を機に身柄引き渡しをめぐる米軍地位協定の見直し論が起きて
いただけに、論議の行方に影響を与えそうだ。
地元メディアがニコールと呼ぶ女性は05年11月、ルソン島に合同軍事演習に来ていた米海兵隊員に暴行されたと訴え、
地裁は06年12月に最長禁固40年の判決を出した。「合意の上」と主張する米兵は控訴し、審理が続いている。
ところが、ニコールが婦女暴行だったことを撤回するような内容の宣誓供述書を提出し、米兵から10万ペソ(約21万円)
の示談金を受け取ったうえ、渡米していたことが17日に明らかになった。