11/03/24 06:47:37.94 xzfR/980
>>279
物理学的にはそう信じたいのだろうが、
背理法で無限の系列が無限に存在することの矛盾律により時間・空間の有限性を証明できるし
有限だとすればある現存在は時間なくして存在し得ないことにより無限性の証明となる
こうして証明が循環する限り一意な解決が出来ないため
超越論的観念論における時間や空間からの証明不可能な
特異点の介在を認めざる得ない必然の様相が生じるというアプリオリの総合的判断に至る。
だが、超越論的観念論の地位を確立したとき初めて思索の意義が保障される
故に非物理学的な観念における根源性の主張は実在への特権的地位を担保しうる。