11/01/27 23:27 /akXPQYU
>>1
乙
これで誰が書き込んだかわかるな
というわけで、スケット、銀魂のネタバレ頼む
3:Classical名無しさん
11/01/27 23:37 f9.G93dw
>>1乙
4:Classical名無しさん
11/01/27 23:42 bOnzc9Yk
>>1乙
とはいえあの漫画に粘着してる基地は必死にID変えてくるからなあ
本当にめんどくせえ
5:Classical名無しさん
11/01/27 23:46 INZ1KxOo
２は放置でこっちに移動でいいの？
6:Classical名無しさん
11/01/27 23:50 2YkdGK6k
別にバレ氏に任せりゃいいじゃない
7:Classical名無しさん
11/01/28 01:03 mkj4j5ZY
銀魂
万屋が
8:Classical名無しさん
11/01/28 01:04 mkj4j5ZY
失敗ゴメン
銀魂
万事屋が依頼でソープ行って月詠のパンチラ
9:Classical名無しさん
11/01/28 01:12 5NNQQPK6
>>8 乙です！
10:Classical名無しさん
11/01/28 01:23 v9rvfb.U
>>8ありがとう！
11:Classical名無しさん
11/01/28 01:33 vS1WgQSI
月詠のパンチラだけ？
続き無し？
12:Classical名無しさん
11/01/28 01:36 vDUaW2SQ
つくよはソープ嬢ですか？
13:Classical名無しさん
11/01/28 11:37 2Y.1S7NU
よし！ここ一年ジャンプ見てなかったが見るか！
14:Classical名無しさん
11/01/28 12:29 vS1WgQSI
月詠信者の願望という名の嘘バレらしいな
毎度の事ながらキモい
15:Classical名無しさん
11/01/28 13:53 mMP9nKHw
月詠は雑魚キャラ
16:Classical名無しさん
11/01/28 14:13 V3M3rzEk
な、IDでてもでなくても変わらないだろ
17:Classical名無しさん
11/01/28 19:06 63nAJ/yg
本スレID変えて自演がバレようがひたすら荒らしてる奴だからな
ID出た所で基地外には何でもないだろう
18:Classical名無しさん
11/01/28 20:54 JAH9ZggQ
銀魂厨は銀魂バレスレ逝けよ 頼むから
あと簡易バレだと、銀さんが監獄にぶち込まれる話
鯱も出てくる
19:Classical名無しさん
11/01/28 21:08 JAH9ZggQ
だから>>8は嘘バレな
20:Classical名無しさん
11/01/28 23:52 hhHPK9tk
鯱ってワンピの次は幽白かよ
今度は牢獄で掘った掘られたか
21:Classical名無しさん
11/01/29 03:03:11 MPB9qXyU
２スレ目が消された
22:Classical名無しさん
11/01/29 03:07:44 VZ2+UizA
鯖移転しても規制回避スレか確認書き込みテストを兼ねてっと
年年板スレ消滅ザマアアアアアアアアアアアアアアアｗｗｗ
23:Classical名無しさん
11/01/29 05:15:48 MPB9qXyU
お前も消えろ
24:Classical名無しさん
11/01/29 16:53:54 hyVabFdF
ここも規制対象らしいがどうすんだ。
今は花規制中だからいいが…
25:Classical名無しさん
11/01/29 22:41:05 VZ2+UizA
BBSpink板は広告爆撃以外「わんわん」出来ない。
「削除人キャップ★が未だに復活してない」
完全無法地帯なんだぜ～ｗｗｗ
おっとこれ以上教えちゃ損だアバよ！
26:Classical名無しさん
11/01/31 01:17:42 wPEW+9rg
>>24
規制された人がレスできないんじゃ意味ないな
27:Classical名無しさん
11/01/31 08:00:15 TDjIiQ3F
この板は以前のように規制でも書けるよう決まったらしい
28:Classical名無しさん
11/01/31 09:18:37 0HeXsHJH
規制中に書き込める板について再考してみる.2
ｽﾚﾘﾝｸ(operate板)
┏┓ ┏━┓┏━┓┏┓┏━┓┏━┓ , '´ ￣￣ ` ､. ┏┓┏┓┏┓
┏┛┗┓┗━┓┃┗━┛┃┃┃┏┓┃┗━┓┃ i r-ｰ-┬-‐､i ┃┃┃┃┃┃
┗┓┏┛ ┃┃┏━┓┃┃┃┗┛┃ ┏┫┃┏┳┳┓┏━━| |,,＿ ＿,{|━━┓┃┃┃┃┃┃
┏┛┗┓┏┓┃┃┗━┛┃┃┃┏┓┃ ┃┣┛┃┃┃┃┃ ..Ｎ| "ﾟ'` {"ﾟ｀lﾘ. ┃┃┃┃┃┃┃
┗┓┏┛┃┗┛┃ ┏┛┃┗┛┃┃ ┃┃ ┗┻┫┃┗━━ ﾄ.i ,__''_ !..━━┛┗┛┗┛┗┛
┃┃ ┗┓┏┛┏━┛┏┛ ┃┃┏┛┃ ┏━┛┃ ／i/ l＼ ー .ｲ|､ ┏┓┏┓┏┓
┗┛ ┗┛ ┗━┛ ┗┛┗━┛ ┗━┛,.､- ￣/ | ｌ ￣ / | |` ┬-､. ┗┛┗┛┗┛
29:Classical名無しさん
11/01/31 09:30:51 pAxxcBY1
よかったよかった
30:Classical名無しさん
11/01/31 23:30:51 AtmiIDqa
銀さんの美しいアナルローズ！
URLﾘﾝｸ(blog-imgs-24-origin.fc2.com)
31:Classical名無しさん
11/02/01 00:52:21 5CHAEUtz
>>30
グロ注意
32:Classical名無しさん
11/02/01 01:03:42 g5l8c6y4
銀さんは下の毛も白髪
33:Classical名無しさん
11/02/02 17:27:18 I0Lldx3S
銀魂アニメ２期は６局ネット
221:ohana ◆IR7jauNn4E 2011/02/02 16:27:42 ZXK0HNlVP [sage]
4/4 18時～
ﾃﾚﾋﾞ東京6局ﾈｯﾄで放送開始!!
34:Classical名無しさん
11/02/02 17:50:24 X4bKK4gL
銀魂月曜か
35:Classical名無しさん
11/02/03 09:15:56 zZdirBDg
４月から放送で７月に規制とな
36:Classical名無しさん
11/02/03 09:25:19 PYcAAXcz
ええい銀魂なぞ良い。
来週のＣカラー情報はまだか！AA略
37:Classical名無しさん
11/02/03 10:44:00 1SYCLfK1
C情報と右翼が終わるかどうかもしりたい
38:Classical名無しさん
11/02/03 10:58:59 zZdirBDg
俺の予想だと赤がでるまでは編集のプッシュがあり、糞巻きフン助大先生はそれを良いことにウィンターカッピ(笑)を来年まで続けると見た。
39:Classical名無しさん
11/02/03 19:56:21 hE15ehWu
スケットネタバレよろしくお願いします
40:Classical名無しさん
11/02/05 03:33:40 7fwTNXY3
ID出る板ではバレしたくないから年年板でしてたのは当然か
41:Classical名無しさん
11/02/05 08:52:55 F/iiBr/i
そんなんじゃ週漫板でバレ出来ないじゃないか。
でもIP出るシベリアじゃやりたくないが。
42:Classical名無しさん
11/02/05 09:00:52 tWb40QRQ
あまり関係ないと思うぞ
規制解除されたバレ氏は普通にそれぞれのバレスレでバレやってるし
43:Classical名無しさん
11/02/05 09:01:33 tWb40QRQ
あ、シベリアは嫌みたいだけどなｗ
44:Classical名無しさん
11/02/09 02:10:24 qDEKL322
あげ
45:Classical名無しさん
11/02/09 10:39:10 tviYyxMV
海外規制はもう解除されないんかな？
46:LIGHT WING
11/02/09 22:05:17 3TzboXU6
「佐治さん」 グッ！とサムズアップリヒト。
それに対し白目向いてギャン！と親指下げで応じる佐治。 及川 「何で!?」 背を向けて去る佐治は目を閉じ微笑。
佐治 「まだまだ行けるよなテメェラァ!!」 応えて 「ッシャアア!!」 メイジ 「くっ…いいだろう!! 勝負はここからだ!!」
ピッピッピーッ
「うそだろ…有り得ねェ…」「有り得ねェことが…起きた!!」 呆然とする年増とメイジ、大宮
「名門私立帝条が… 2ケタ失点だとォォ!!?」 2-11のスコアボード。「市立帝条都大会優勝だァァアア!!!」「ああああ!!!」叫ぶ市帝の面々。
校舎に懸けられる垂れ幕 「祝 サッカー部 高校総体全国大会出場」
「ほんの数ヶ月前までやる気のカケラもなかったヤツらが 全国行くんだぜ! !さぞ浮かれてることでしょーよ!!」
「完全に天狗んなってるって!! オイ佐治─!!」と佐治の教室に入ってくる生徒連中。
佐治 「ゴルァ オレが必死こいて戦ってんのに肉焼いてんじゃねェよ!!」「だって無ェんだもん」「あとにしろ!!」PSPで遊んでる佐治他。
「あれ」 見に来た奴「…なんかいつもと変わってねェ…つか…嬉しそうでもねェな…？」
47:LIGHT WING
11/02/09 22:05:58 3TzboXU6
佐治 「オレらはまだまだ都大会優勝しただけだ」 インターハイ優勝して高円宮杯決勝でVユースをブッ倒す!!と語る佐治。
「オレたちは絶対に」 メンバーの姿を挟みつつ垂れ幕 「全国大会初戦突破!!」「全国大会決勝進出!!」「優勝!!高円宮杯出場!!」
「止まらねェ!!」 垂れ幕 「高円宮杯ベスト4!!」「高円宮杯決勝進出!!!」
10月11日（体育の日）高円宮杯決勝
マクバ 「彼らが決勝に行くなんて予想できたかい真っちゃん」 真 「…ヤツらは強いです」「高円宮杯の準々決勝で再戦したときわかりました」
来年の再戦を誓う真に、マクバ「実は私マリンコニアに内定が決まってね」「一度手放した私にオファーを出してきた所に冒険心を感じてね」
マクバ 「これからも 冒険できそうだよ」とリヒト目。真微笑。
大宮 「オレらがVユースを王座から引きずり下ろしてやるつもりだったんだけどなー」と年増の肩に手を回そうとして腕を極められる。
メイジ 「高校総体でも高円宮杯準決勝でも3回彼らと戦い全敗しました」「ですが 感謝しています」
メイジ 「我々は敗北を機に更に熟成され薫り高いサッカーへと昇華できる」とリヒト目。
48:LIGHT WING
11/02/09 22:07:31 3TzboXU6
両チーム入場。リヒトに話しかけるシアン 「リヒト…オレはもう周りの人間を折るなんて回りくどいことはヤメたよ」「ホントだよリヒト君」
シアン 「お前の翼直接折ればいいんだ」
「待ってたぞこの時をよォ～～ 天谷吏人ォ!!」「テメェを潰したくて潰したくて!!Aチーム入りを果たしてやったぜ!!」と来栖。
来栖 「オレは強くなった!!」「テメェら全員ブッ潰してやる!!」 佐治 「来栖!!あのヤロー!!なんて執念だ!!」
今泉に話しかけるリヒト 「よう健太 スタメンじゃんスゲーじゃん」 今泉 「本当にここまで…来てくれたんだな」
リヒト不敵な笑みで 「『オレがやる』っつって出来なかったことあるか？」 ニッと笑う今泉。
「ない！」 キックオフ。 来栖 「ワハハハァ部活サッカーがァ!! レベルアップしたオレの実力を見やがれェ!!」とドリブルするリヒトに向かう。
ドン とあっさり抜かれ来栖愕然。(ウソだろ 天谷吏人どころか…他のヤツらも… まるで別人じゃねェか)
49:LIGHT WING
11/02/09 22:08:12 3TzboXU6
「今泉!! 後ろからプレッシャーかけろ!!」 今泉の巨大なプレッシャーが市帝イレブンを襲う。
向かい風のようなプレッシャーを受けながらも、ドギャンとリヒト目になった市帝FW3人はリヒトが10枚羽根他も2枚羽根を生やして突破。
「今泉のプレッシャーをはねのけた!! こいつら!! 強い!!」 今泉もたじろぐ。
リヒト 「シアン!!」「勝負だ!!」「テメェに勝って!! オレが!! 最強!!」「だ!!!」と羽根を生やしたままシアンに向かう。
交差してあっさりボールを奪うシアン 「ハイ ご苦労様 Death─」 リヒト驚愕。
シアン 「うーんいい流れだね」 佐治及川も呆然。
「次々と敵を抜いていって」「最高潮に調子こいてる所を 一発で踏み潰す キツイだろ？キツイよね？」
ガッとリヒトの羽根を掴むシアン 「…このハネ もういらないだろ？」 真黒な顔のシアン。
背後からリヒトの羽根をブチブチブチブチブチブチとむしるシアン。
リヒト 「ぐああああああああああああああああああ」
アオリ 回避不可の「絶望」!! やはり この男には 敵わないのか……!?
50:LIGHT WING
11/02/09 22:09:18 3TzboXU6
落語が好きでよく寄席に行きます。 特に春風
亭一之輔さんの落語に注目しています。<英雄>
51:Classical名無しさん
11/02/09 22:09:49 AomdY8mO
乙です
まだ最終回じゃなかったか
52:Classical名無しさん
11/02/09 22:22:03 iU4BSgYc
バレ乙
来週終わりか
53:ドイソル
11/02/09 23:05:45 3TzboXU6
草サッカーで全く同じ位置からのロングシュートを5発決める助っ人プレーヤー、髪にミサンガ付けた裸足男。
その隣のグラウンドでは弱小チームを優勝候補に勝たせる助っ人のこの間まで中学生だった監督。
無名少年FC、無名中学を3年で全国大会に導いた天才学生監督が招かれて入学した高校。
技は凄いがプレーを理解されず、中学サッカー部でいらないと言われ、
高校でも部活に入ろうとせず1ゴール500円でサッカー助っ人をする裸足男と会いテストする。
裸足男の周囲には全く理解されない、全てのプレイに企みを加え試合の流れすら操る”勝つための知性(ﾏﾘｰｼｱ)”を、
この監督だけは理解し、理解された裸足男も入部。
ヒロインは監督の幼なじみの新聞部。
54:Classical名無しさん
11/02/09 23:09:14 3TzboXU6
ﾏﾘｰｼｱってそういう意味だったのか。
審判に取られないように反則することだと思ってたよ。
55:Classical名無しさん
11/02/09 23:25:08 iU4BSgYc
ドイソルのバレ乙
監督が主役てジャイキリ？といってもこいつは高校生で学生か
56:Classical名無しさん
11/02/09 23:27:26 euEseE99
バレおつ
私帝ボロ負けかよｗｗｗ
ドイソルの天才2人は選手と監督なのか
57:どいそる
11/02/09 23:35:46 3TzboXU6
この舞台で描ける事がとにかく嬉しいっス！
サッカーに興味の無い方にも読んで楽しんで
もらえる作品になるよう頑張ります！ <克俊>
58:Classical名無しさん
11/02/09 23:56:28 6xabv0aW
ドイソルバレ乙
掴みは良さそうだが学生監督の有能っぷりを描けるかどうかがキモだな
59:Classical名無しさん
11/02/10 00:40:10 jhMuuPeM
べる
聖石矢魔の石矢魔クラスはガラガラ。六騎聖チョイ顔見せ。
昨日千秋は格ゲーで30連敗して、今日は別のゲームで勝負。
ゲームはtheENDofWAR4 9対9対戦のTPS。 衛生兵、偵察兵、突撃兵、工兵からキャラクターを選ぶ。
ENOH側は9人いないので助っ人を何人か連れてくるらしい。
練習で左スティックが何かも分からずボタンから指を離せず次々味方撃ちしてしまう寧々。コントローラを逆さに持つ城山。
対戦時間になる。突っ伏しもうやだ帰りたい帰りたいという寧々に、千秋 (かわいい)
ラミアは意外とできるらしい。ラミア「当然」
繋ぐとENOH「昨日言った通り この勝負 そち達が勝てば 余の居場所を教えてやろう。」
「─ただし…」「余が勝った時には 嬉しさのあまり…」
「余…超泣くから。」古市ラミア口あんぐり。
山の長ーい階段を上る男鹿。じじいに朝になったら上れと言われた。
階段を上った先には早乙女。驚く男鹿に「ようクソったれ 修行…後半戦だ」
60:Classical名無しさん
11/02/10 02:36:23 FwavYNgd
357 ：名無しさん＠お腹いっぱい。：2011/02/10(木) 01:31:05.99 ID:pwpkVXDZ
URLﾘﾝｸ(twitter.com)
2月10日発売のフライデーに、「マンガとアニメへの職業差別を許すわけにはいかない」という記事あり
角川書店社長である井上伸一郎氏が、石原慎太郎の卑劣なやり方を批判
61:Classical名無しさん
11/02/10 16:51:16 z9WEblh1
看守長室
鯱 「そ・・・そんな まさかあの変態陰湿性悪看守長が じーさんのためにずっと手紙を書き続けてたってのか」
第三百四十二訓 懲罰房にブチ込むぞ
「息子の死をじーさんに知らせない為にずっと息子のフリして手紙を書き続けてたってのか」
看守長は暴動起こした囚人と交戦中
銀時「じーさんと息子の面会が叶えばこの手紙達もムダになっちまう
だから奴はあの手この手で俺に騒ぎを起こさせようとしてたのさ
じーさんの特赦を取り消す為に」
鯱 「一体なんだってあの・・・看守長がそんな事・・・」
銀時「さあな そいつはきっと・・・奴が自分の胸にききてェだろうよ」
看守「囚人たちに告ぐ！！ 今スグそこを開け看守たちを解放しろ！！
さもなくば貴様ら全員刑が加算される事になるぞ」 バリケードで封鎖された牢の玄関に向かって拡声器
囚人「牢獄（ここ）に俺達閉じ込めたのはてめーらだろが！！ 俺達ゃマジメに牢獄に入ってるだけだ！！
出てこい言うなら看守だけじゃなく俺達も出ていくがいいのかい！？」
62:Classical名無しさん
11/02/10 17:06:08 z9WEblh1
鯱 「や・・・やべェ アイツらついに暴動起こしやがった 看守を人質に立てこもってやがる」
銀時「看守長の願い 思わぬところで叶ったらしいな この騒ぎでじーさんの面会はオジャンだ」
鯱 「んな事より囚人達（やつら）絶対に看守長を生きて帰えさねーぜ
下手すりゃじーさんだって巻き込まれて・・・」
銀時「そいつぁ困る 奴に死なれちゃ俺の無実を証明する奴がいなくなっちまう
それにようやく不正の証拠掴んだんだ かよわいじーさんたぶらかした罪
キッチリつぐなってもらわねーとな」 手紙を手に笑う
鯱 「ア・・・アニキ 不正の証拠って・・・ まさか最初っからそんなもんのために・・・」
銀時「手伝ってくれてあんがとよ お前はこれ以上おイタしたら本当にさらし首だぜ」
63:Classical名無しさん
11/02/10 17:07:47 z9WEblh1
鯱 「待てよ」 銀時の肩を後ろから掴む
「んなくだらねェ事のためによくもこの鯱様を利用してくれたな
今度はてめーが利用される番だ ジジイだの看守長だのしったこっちゃねェ
ただあの腐れ看守長のために囚人共の刑期をのばさせるワケにもいかねェ
俺がオトリになって看守共をひきつける その間にてめーはこのバカ騒ぎ止めてこい」
銀時「ちょっと待て そいつは・・・」
鯱 「せいぜい大暴れして刑期を稼いでくんだな そうすりゃまた監獄（ここ）でアンタと一緒にバカやれる」
銀時「お前・・・ 待てっ・・・」
看守「オイ見ろォォ！！鯱だ！！ 鯱がいるぞ！！ とらえろォォ！！」
鯱 「とらえられるもんならとらえてみな」 看守二人が鯱の袖を掴むとビリィィと破れる
鯱 「この犯罪王鯱の袖 そうやすやすと掴めると思うなァァ！！」看守二人の首を両脇に掴んでる
看守「いやもうちぎれてるし！！」
64:Classical名無しさん
11/02/10 17:19:11 z9WEblh1
鯱 頼んだぜ アニキ・・・
銀時 ああ 後の事は任せな 鰤・・・
鯱 「いや 鯱ィィィィ！！」
囚人「チキショォォ！！ 看守長の野郎 どこいきやがった！！」
「騒ぎに乗じて他の看守共も刃向かってきたせいで見失っちまったぜ」
「暴動に参加してなかった鯱の舎弟どももいねェ！！ クソ！！」
その様子を陰から伺ってる看守長。後ろには看守と暴動に参加してない囚人達
看守「かなりの負傷者がでてます 早く手当てをしないと」
「しかし脱出するにも出入り口は連中にかためられている」
囚人「じーさんしっかりしろ オイじーさん」 頭から出血してるじーさんが床に寝かされてる
看守長「囚人共の狙いは俺だ 連中はここで食い止める
その間にお前たちは外との連絡を取り増援の手引き 及び負傷者を搬送しろ
長くは持たんぞ 早急に事を運べ」
看守「し・・・しかしそれでは看守長が」
囚人「て・・・てめェ 死ぬつもりかよ！！」
看守長「これを・・・じーさんに渡しておいてくれ」懐から手紙を出す。米裏葛之助と名が記されてる
「最後の手紙だと」
65:Classical名無しさん
11/02/10 17:32:19 z9WEblh1
囚人「見～っけた！！ オーイこんな所でみんなで何やってんだ～～！！」
パイプや角材を手に迫ってくる
背後の格子を閉める看守長
「早くいけェェェェ！！ さっさとせんと懲罰房にブチ込むぞ！！」
看守「看守長！！スグに助けを呼んで戻ります！！」
囚人「しっ・・死ぬんじゃねーぞ」
「看守長ォォォ！！」
看守長に襲いかかってくる暴動囚人達
－拝啓
息子さんからの手紙ではなくてすいません
この手紙をアナタがてにとっているという事は
恐らく何らかの形で私がいなくなり息子さんの手紙が届かなくなっている時の事だと思います
（コマ背景：脱出中の看守と囚人。じーさんは意識のないまま他の囚人に背負われてる）
でも何も心配は要りません 息子さんは元気です
仕事の都合で異星（よそ）赴任したとかで手紙が届きづらくなっているだけです
異星からの書類を届けるには少々手続きが必要ですから
（コマ背景：看守たちが走り回ってる牢の外。屋根から屋根に飛び移るボーダーパジャマ）
私の勝手な都合で 最後まで手紙を届けられなくて申し訳ありません
66:Classical名無しさん
11/02/10 17:41:36 z9WEblh1
あなたはきっともう覚えていないでしょうが
私はこの監獄に赴任した早々 居場所がありませんでした
あちこちで悪さばかり働き 親に勘当同然でこの監獄に奉公に出されたものの
世間知らずの若造に曲者揃いの囚人達が従うワケもなく
おまけに親のコネ入りの私は看守達からも疎まれていました
そんな時 私がよく泣きついていたのは 監獄一番の古株の老人でした
監獄のルール 悪辣な囚人達との付き合い方 ズルい処世術
そして 暗い檻の中で暮らす囚人達にとって外の光がいかに希望となるか
教えてくれたのはみんなあなたでした
今の私は立派とは言い難く 胸を張れたものではないのは重々承知していますが
（コマ背景：驚きの表情の囚人達）
醜くも丈夫な両足で今も監獄（ここ）で立っていられるのは あなたのおかげだと思っております
（コマ背景：やや中腰ながらも格子の前に立つ看守長。流血あり）
67:Classical名無しさん
11/02/10 17:49:37 z9WEblh1
私には手紙を届ける事しか出来ませんでしたが
囚人「なんだコイツ・・・」
それがあなたにとってほんのわずかでも希望となっていたら幸いです
これから手紙が滞る事も増えましょうが
囚人「さっさとくたばりやがれ」 看守長を殴打
どうか澱の外にはあなたを思っている人がいる事を忘れずに
あなたを思っているのは息子さんだけではない事を忘れずにいて下さい
（コマ背景：床にうつぶせに倒れてる看守長とそれを取り巻く囚人）
長い間お世話になりました
悪徳看守長より
68:Classical名無しさん
11/02/10 18:06:53 z9WEblh1
囚人「ようやく大人しくなりやがった」
「オイ まだまだこんなもんじゃ終わんねーぞ」 看守長、首を掴まれて引きずられていく
「丁度いい てめーの大好きな懲罰房じゃねーか てめーの墓場にゃふさわしいぜ」
「今までかわいがってくれた礼はたっぷりさせてもらうぜ」
懲罰房に引きずり込まれる看守長。懲罰房からドス、ドゴと暴行の音が聞こえ、血飛沫が飛ぶ
「オイオイ もうとっくに死んでるぜ あれ」 房の外の囚人
「お～コワ 囚人の恨みっちゅーのは恐ろしいね」
「さて俺もそろそろ参加させてもらうとするか」
突然懲罰房から囚人が飛んできて壁に叩きつけられる
囚人「なっ」
「オイ 社会復帰不可能のてめーらにいい事教えといてやらァ
人の牢屋に入る時はまずノック 監獄エチケットだ
特に懲罰房にゃ気を付けな おっかねェ凶悪犯が住んでるかもしれねェからよ」
倒れてる囚人を足蹴にしてる銀時。血の付いた自分の手の甲をペロリ
69:Classical名無しさん
11/02/10 18:08:05 z9WEblh1
囚人「てっ・・・てめェはァァァァ！！」
看守長「き・・・貴様・・・ な・・・何故・・・こんな所に・・・」
パラッと手紙を投げる
銀時「死ぬにはまだ早ェよ 面会日はまだのハズだぜ バカ息子さんよ」
看守長「きっ・・・貴様・・・」
囚人「て・・・てめェ そっちにつくつもりか」「そいつに何されたか忘れたのか！！」
銀時「忘れちゃいねェ こっからは俺にやらせろ てめーらはもう充分ウサ晴らしただろう
それでも足りねーなら俺がつき合ってやる なァ看守長 俺との約束忘れちゃいめーな
暴れたら釈放 今迄散々我慢してきたがもうその必要もあるめェ
ようやく晴れやかに暴れ回れる時がやってきましったよ～
さあ誰が一番ウサたまってるか天下一ストレス武闘会始めようか」
囚人「上等だァァァ！！」「看守長ごとブチ殺したらァァァ！」
銀時「ようこそ 俺の超罰房へ」 なぜか瞳がぐるぐる模様
70:Classical名無しさん
11/02/10 18:29:32 z9WEblh1
増援部隊が駆けてくる
看守「看守長ォ！ 無事ですか看守長！！」
「何だ 看守長どころか 暴れ回っていた囚人達が見当たらん」
「！！ いた あそこに囚人が！！ （パジャマの銀時の後ろ姿を見て）なんで洋装！？」
「オイ 貴様止まれ！！ どこに行く！！」
看守長「やめておけ」
看守「かっ・・ 看守長」
看守長「・・・釈放してやれ」「え？」
「この監獄に奴のおさまる檻はない」
懲罰房の中に暴動起こした囚人達が天井までみっちり詰め込まれてる
71:Classical名無しさん
11/02/10 18:30:23 z9WEblh1
食堂で囚人達が話してる
「ずい分とすっきりした監獄になっちまったな」
「代わりに医務室が賑わってるだろうぜ」「看守も囚人も仲良くマヌケにオネンネしてらァ」
「そりゃ傑作だ 少しは頭を冷やせばいいんだ両方とも」
「にしても死者が出なかったのが唯一の救いだな 今頃俺達晒し首になっててもおかしくねーぜ」
「それなんだがよォ どうやら囚人おとがめナシらしいぜ」
「えっ なんで！？ あんだけ騒ぎ起こしたら普通誰彼構わず罰せられる所だろう
あの看守長が黙ってるかよ」
「え？ オメーしらねーの あの看守長・・・・・・」
牢獄の門の外。雪が降ってる。和服に包帯の米裏が松葉杖片手に出てくる。
銀時「お勤め御苦労さん 帽子被ってる奴ってやっぱハゲんだな
まァ 次はせいぜい頭が蒸れない職に就くこった
・・・・・・囚人どもの罪全部背負ったらしいな
どういう風の吹き回しだ 残り毛全部吹き飛んじゃうよ」
門の前の橋に座り、葉っぱを口に咥え、米裏に背を向けてる
72:Classical名無しさん
11/02/10 18:46:45 z9WEblh1
米裏「元々身から出たサビだ それに囚人共は遊ぶにもリスクが高い玩具としったのさ
貴様のような奴がいるのだからな」
銀時「アンタが熱心に遊んでた文通ごっこに比べりゃ 俺なんざカワイイペコちゃんだよ
残酷な現実と優しい幻 アンタは後者を選んだ 選んだからにゃ最後までウソつき通さなきゃならねェ
だがアンタは怖くなっちまった ウソをつき続けるのもウソがバレる日がくるのも
だから全部ブン投げてウソついたまんま逃げだしたのさ
おかげでじーさんの面会話が再浮上だ どーすんだ」 葉っぱを川にブン
米裏「・・・俺にはもうどうする事も出来ん この門をくぐる権利すらない」
73:Classical名無しさん
11/02/10 18:47:43 z9WEblh1
銀時「そんな泣き言抜かす権利もねェよ 俺を巻き込んだからにゃハンパは許さねェ」
立ちあがり、米裏と向き合う
「てめーも悪徳看守ならじーさんに現実つきつけて泣き面見て嘲笑うか
死ぬまで幻の中でじーさん踊らせるかどちらか選べ じーさんの前でな
それで俺をブタ箱にブチ込んだ件はチャラにしてやらァ
できねーなら今ここでその首叩き落として 監獄に逆戻りさ」 洞爺湖に手をかける
米裏「・・・フン 俺が悪徳看守ならお前は悪魔だな
・・・じーさんは教えてくれなかったよ 囚人に希望を与えるのがこんなに難儀な事とは
このままじーさんをだまし続ける事がじーさんのためになるのか
本当の話をする事がじーさんのためになるのか 俺にはもうわからなくなっちまった」
74:Classical名無しさん
11/02/10 18:56:44 z9WEblh1
銀時「・・・看守長 アンタは確かにじーさんを長い事騙し続けてたのかもしれねェ
息子演じてじーさんに幻の希望を見せてただけなのかもしれねェ
けど ニセモンの息子だろーが悪徳看守だろーが
アンタのじーさん思う気持ちは幻なんかじゃねーだろ
・・・来な 面会の時間だ」
米裏「待て 俺はもう・・・」
銀時「ここに入る権利もねーって？ んな事ねーさ」 看守の帽子を被る
牢獄の門が開くと、看守が並んで迎える
銀時「公文書偽造及び身分詐称の罪状の犯人を連れて参りました」
「よ・・よし入れ！！ウジ虫！！」 看守の制服着てる鯱
鯱 「ガイ者が面会室でお待ちだ！！ ママのケツをなめてわびろクソ虫が！！」
米裏「きっ・・・囚人（きさまら）！！」
制服来て並んでたのは全部囚人
看守「う・・・うーん やっぱり真冬の乾布摩擦はイイネ」
「気持ち良すぎて囚人に服とか盗まれてもわかんないね 何が起きても僕ら見てないし」
呆然としてる米裏に帽子を被せる銀時
「看守長殿 一世一代の監獄プレイ いってらっしゃいませ」
75:Classical名無しさん
11/02/10 19:15:36 z9WEblh1
面会室
「いいか面会時間は１０分 それ以上は所長にバレ・・・いや規則で禁じられている
即刻射殺するからな」
爺さん「やれやれ 随分とガラの悪い看守が増えたもんじゃ」
米裏 「・・・・・・・・」
爺さん「・・・・・・・・ 仕事・・・辞めたらしいな 次の仕事は決まったのか」
米裏 「・・・いや これから・・・探す」
爺さん「・・・そうか ・・・・・・・・」
米裏 「・・・・・・・・」
爺さん「・・・・・・・・
・・・まァ むこうにいっても達者でやれや 今度は悪徳看守などと呼ばれんようにの」
米裏 「・・・・・・・・ ああ」
爺さん「・・・・・・・・
・・・看守さん もう結構じゃ」 立ちあがる
米裏 「！」
偽看守「え！？ もう！？」
76:Classical名無しさん
11/02/10 19:17:25 z9WEblh1
米裏 「ま・・・待て じーさん 俺はアンタに・・・」
爺さん「何も言わんでいい いつもと同じ・・・
他愛ない話ができた それだけでもう満足じゃ」 振り向かずに言う
米裏 「じっ・・・じーさん アンタ・・・ アンタ・・・ まさか・・・」
爺さん「読んだぞ」と米裏からの手紙を手に持ってる
「いつもよりいい事書こうとしとったな だが・・・・・・字は相変わらず汚かったわい
看守長 わしゃ檻の外にいる息子に手紙書いとっただけじゃ
どこで教えを間違ったかすっかり性悪になっちまったが仕事だけはマメなバカ息子にの
・・・何か問題あるか 今日は会えて嬉しかった 向こうに行っても手紙くれるか？」
米裏の包帯に包まれた手の上に落ちる涙
「・・・ああ必ず書く」
爺さん「約束じゃぞ」
米裏 「ああ・・・破ったら懲罰房いきだ」
監獄から帰る銀時。頭に何か降ってくる
「いてっ」地面に転がっていたのはプッチンプリン
それを拾い上げ、塀の向こうに一瞥くれて終わり
77:Classical名無しさん
11/02/10 19:21:44 66s+iO4q
大変乙でした
78:Classical名無しさん
11/02/10 19:25:15 iyT8UEZL
乙
手紙ヤバいな涙腺ゆるむ
79:Classical名無しさん
11/02/10 19:29:49 l/1PjezX
>>76
お前、ほくろのバヌケでもバレやってるだろ通報するよ？
80:Classical名無しさん
11/02/10 23:18:45 NEHuWTDL
すっごく長いのありがとうございました。
来週たのしみだ。
81:Classical名無しさん
11/02/11 00:08:15 nhMrATcj
銀玉の作者って親無し？
こーゆうストーリー何度か見た気が
82:Classical名無しさん
11/02/11 00:15:06 j8mcYXcW
巻末コメ
ムービックさんからパンデモニウムさんの人
形貰いました。いつも朝キスしてます<英秋>
83:Classical名無しさん
11/02/11 00:45:39 /63Jb2To
>>82
最後の文ｗｗ目を疑ったｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
84:Classical名無しさん
11/02/11 14:40:12 n2QYwDRP
きっと新八ビジョンで美少女に見えるんだよ
85:Classical名無しさん
11/02/11 16:23:05 PIDJofyT
ほくろのバヌケ信者の裏工作！全４つ！
１、本スレからアンチスレへちゃんとリンクさせてない
２、このスレ【黒子とフープ なぜ差がついたか…慢心、環境の違い3
ｽﾚﾘﾝｸ(wcomic板)】は１度以上落ちたスレ、だけど、ほくろのバヌケ信者が再び建てた
３、スレ立てスレを支配、都合の悪いスレ(俺が提示するスレ)はスレ立てしない
４、フープメンの落ちたスレを改悪して復活【フープメン 川口幸範
ｽﾚﾘﾝｸ(rcomic板)】
86:Classical名無しさん
11/02/15 20:08:37 Wxa6a28t
ほくろのバヌケ信者の裏工作！全７つ！
１、本スレからアンチスレへちゃんとリンクさせてない
２、このスレ【黒子とフープ なぜ差がついたか…慢心、環境の違い3
ｽﾚﾘﾝｸ(wcomic板)】は１度以上落ちたスレ、だけど、ほくろのバヌケ信者が再び建てた
３、スレ立てスレを支配、都合の悪いスレ(俺が提示するスレ)はスレ立てしない
４、フープメンの落ちたスレを改悪して復活【フープメン 川口幸範
ｽﾚﾘﾝｸ(rcomic板)】
５、都合の悪い書き込みは(俺のこれ)、削除要請
６、１００に満たないスレ番号？で保守上げ荒らし(保守上げも荒らしです)
７、書き込みが少ないキャラクター板のキャラスレを必死に宣伝、荒らしでも書き込みが増えれば嬉しいほくろのバヌケ信者先輩
87:Classical名無しさん
11/02/18 00:14:37 YROUDShV
バレこなくなったな
88:Classical名無しさん
11/02/18 16:34:46 JF1AGRbE
地球防衛軍店内
姐さん「なんだいこりゃ」
銀時 「見りゃわかんだろ VHSだ 買い取ってくれ」
姐さん「思っきりテープかんでんじゃないかい ビデオテープとセットだ お買い得だぞ」
姐さん「今時VHSなんて買う所も売る所もありゃしないよ」
銀時 「お前よォ わかるだろ「ドラいもん」って書いてあるけど
ホントはコレ 全然ドラいもんじゃねーんだよ
四次元ポケットから道具出すどころか卑猥なポケットにジャイアン突っ込む話なんだよ
このまま家に置いとけねーだろ だってジャイアンはみ出てるからね リサイタルやってるからね
買ってくんねーなら交換でもいいからよ DVDとか」
姐さん「わらしべ長者なら他でやっとくれ ・・・・・・・あ ブルーレイならあるけど」
銀時 「マッ・・・マジでか！！ ブルーレイっつったらDVDより上の奴だろ？
しずかちゃんの毛穴まで見える奴だろ？」
姐さん「しずかちゃんの全然しずかじゃない所まで見える代物だ」
89:Classical名無しさん
11/02/18 16:41:23 JF1AGRbE
銀時 「いいの！？ マジでいいの」
姐さん「ああいいよ ただし こっちもジャイアンリサイタルやってるけど」
ディスクが挿入途中で止まってて、本体にお札が貼りまくられてるブルーレイが出てくる
第三百四十三訓 青と赤ののエクスタシー
万事屋
新八 「銀さん なんですかそれ」
銀時 「ブッ・・・ブルーレイぃぃぃぃ！！」 ディスクを抜こうと奮闘中
新八 「ブルーレイって何でそんな高級なもんがウチにあるんですか」
銀時 「壊れたビデオと壊れたブルーレイわらしべ長者してきた」 ぬ・・・ぬけねェ
新八 「いやそれ ゴミとゴミ交換してきただけじゃないですか」
銀時 「ゴミはゴミでもそこの神楽（バカ）が青ッパナかんだティッシュと
お通ちゃんが口紅をふいたティッシュは同等か？」
新八 「それは最早ティッシュではありません 聖骸布です！！」
神楽 「オイ 私の聖骸布 喉に突っ込んで窒息させたろか」
90:Classical名無しさん
11/02/18 17:01:23 JF1AGRbE
新八 「でもそれどう見ても使えないでしょ」
銀時 「このディスクさえ抜ければ・・・半端に刺さったままビクともしねーんだ」
神楽 「一体何のディスクあるか」
銀時 「しるかよ 前の持ち主が変なモン無理やりつっこんだんだろう」
新八 「押しても引いても動かないけど回りますね」
神楽 「なんか書いてるアル」
銀時 「呪いのブルーレイ？ 何これ」
新八 「呪いのビデオなら聞いたことありますけど 見たら死ぬ奴」
神楽 「私もしってるネ テレビからオバケが飛び出て来て呪い殺されるアル」
銀時 「オバケ！？」
新八 「でも呪いのブルーレイは初耳です」
神楽 「まぁビデオももう古いからオバケも近代化しないとやっていけないアルよ」
銀時 「じょ・・・冗談じゃねーぞ！！ 誰がより高画質になったオバケなんか見てーかよ！！
あの女ァちょっと返品してくる」 でもコードに足掛けて転倒。はずみでディスクがウィーンと中に
91:Classical名無しさん
11/02/18 17:17:57 JF1AGRbE
銀時 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ 挿入しちゃったァァァァ！！」
新八 「ただのイタズラですよ 呪いのビデオだってフィクションなんだから」
銀時 「いいからテレビ消せ！！」
新八 「もォ～ じゃあ銀さんあっち向いててくださいよ 音量小さくするから
・・・アレ？ リモコンが言う事きかない」
銀時 「何！？ オイ ちょっと待てェェ コレって・・・
（テレビに画像が映りだす）
オイ ちょっコレ！！ 井戸映ってんじゃん！！ 完全にアレじゃん！！ あの人の住処じゃん！！
（井戸から手が伸びる）
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ 何か出てきたぞォォ！！ マジで出てきたぁ！！」
（井戸から包帯だらけの女が出てくる）
神楽 「マズイアル このままじゃテレビから飛び出て来て呪い殺されるネ！！」
銀時 「新八ィ！！ ナベのフタ持ってこい！！ふさげ！！こっち来れないようにしろ！！」
（女、井戸から出て地面をヨロヨロと歩いてくる。血で汚れたキャミソールワンピース。四肢に包帯。
頭部にも包帯で、髪と左目だけが露出してる）
92:Classical名無しさん
11/02/18 17:25:19 JF1AGRbE
神楽 「銀ちゃん どんどんこっち近づいてくるアル」
銀時 「壊せ！！ もうテレビ壊せ」
新八 「ちょ・・・ちょっと待って下さい 動きが止まりましたよ」
血走った女の目
コッ・・・ コ・・・タ・・・ツ
銀時 「コタツ！？ オイ コタツって何だ！？ 死の呪文か何かか！？」
新八 「あっ！？ 帰ってく！！ 何か知らんけど帰っていきます」
「きったかな・・・」と呟きつつ、井戸を跨いでる女
銀時 「オイ 切ったかなって言ったよな今！！ コタツって炬燵！？
外出前にコタツ切ったかどうか気になって戻りに行った！？」
新八 「いやコタツ切りに戻るオバケってどんなオバケですか！！ つーかあんな所にコタツあるんですか」
銀時 「とにかく今がチャンスだ！！奴が戻ってくる前に何らかの対策を
（女、また井戸から出てくる）
あっ 早くも確認して戻ってきた！！ クソッ」
新八 「アレ また動き止まりましたよ」
女 こ・・・こん・・・せん・・・と・・・
93:Classical名無しさん
11/02/18 17:36:11 JF1AGRbE
銀時 「オイぃぃぃぃ！！」
新八 「今度はコンセントごと抜きに戻りましたよ！！
どんだけ神経質なオバケなんですか！！ 判るけど！！ そういう時あるけど！！」
銀時 「テレビから出てくるどころか これじゃあアイツ外出もままならねーぞ
アイツがコタツに呪われてじゃねーか！！ もうブレーカーごと落としてきた方が」
新八 「あっ戻ってきた なんか・・・モタついてる」
銀時 「コタツごと持ってきたァァァ！！」
ガタンガタンとミカン籠、湯のみがのったままのコタツを井戸から出してる女
新八 「もう気になってしゃーねェからコタツ持参で外出してきましたよ！！」
女、コタツを抱えてこちらに歩いてくる
銀時 「ムリムリムリムリ！！」
新八 「そんなもん持ってテレビ出られるわけないでしょ うちのテレビ小型ですよ
ああ やっぱひっかかってる！！ 角から入れないと角から」
神楽 「仕方ねーな わたしちょっと手伝ってくるアル」
銀時 「いい！！ いい！！ 出さんでいい！！ つーかお前どうやってテレビに入んだ！！」
94:Classical名無しさん
11/02/18 17:45:39 JF1AGRbE
銀時 「あの・・・もう呪い殺すとかそーいう雰囲気じゃないんで帰って貰えますか
また後日再生するんでその時再チャレンジって事で
（地べたに置いたコタツでごろ寝し出す女）
・・・あの聞いてます？」
（女、コタツ寝しながらリモコンでテレビをオン）
新八 「・・・なんかくつろぎだしてますけど テレビの中でテレビ見てますけど」
神楽 「コイツ一体何しにきたアルか」
銀時 「てめっ ナメてんじゃねーぞ 帰れっていってんだよ！！
そこはウチのテレビなんだよ！！ いい加減にしねーと上から「バブルへGO」ダビングするぞ！！
かなりうっとーしー世界にGOだぞ！！」
女 「ご・・・ごめんなさい・・・みんなには決して危害は加えないから
どうか一晩一チャンネルだけ寝床を貸してもらえませんか」
銀時 「ふざけんな なんでオバケに一チャンネル貸さなきゃいけねーんだよ」
女 「ご・・・誤解です 私はオバケなんて怪しい者じゃないよ 見てコレを」
95:Classical名無しさん
11/02/18 17:56:44 JF1AGRbE
さながら天使の輪のように頭上で回転するディスク
背中から生える二枚の小ぶりな翼、そして光背、舞う羽毛
銀時 「おっ・・・お前 そっ・・・その姿は」
女 「そう 私はオバケなんかじゃない
わ・・・私は天使 電脳天使 ブルー霊子」
空から太い縄で首を吊られ、口から血を垂らし、眼の下に隈のある霊子。
鼻と口が見えるようになった
新八 「全然天使じゃねーけどォォォ！！ さっきとたいして変ってねーよ
全然自力で飛べてないじゃん 首からとんでもねェもんがのびてんじゃん！！」
霊子 「心配しなくても私はテレビから出る事なんて出来ないよ
こんな汚れた翼じゃどこにもいけやしない 私にできるのは四角い籠の中から空を仰ぐ事だけ・・・」
新八 「ブルー霊子いきなりブルーなんですけど 名前に違わぬブルーっぷりなんですけど」
96:Classical名無しさん
11/02/18 18:18:03 JF1AGRbE
「わ・・・私はさる星のマッドサイエンティストに創られた
都市侵略型ブルーレイに組み込まれたプログラム
再生される事であらゆるシステムにとり憑き呪縛し昇天させる電脳天使（ウィルス）なの」
新八 「やってる事天使じゃないよね 悪魔だよね」
霊子 「それが使用前に博士が借金を苦に私をリサイクルショップに売ってしまって
以来「呪いのブルーレイ」なんて呼ばれて色んな星をたらいまわしにされていたの」
新八 「「呪いのブルーレイ」って要するに家電を・・・機械を呪うって事ですか」
霊子 「お・・・お願い 私にはいく所がないの このテレビにとり憑かせて
１チャンネルでいいから私をこのブラウン館に居候させてください」
神楽 「こんな汚くて狭い１LDKでいいアルか もっと３Dとか高画質とかいい高級住宅（テレビ）があるアルよ」
97:Classical名無しさん
11/02/18 18:23:47 JF1AGRbE
霊子 「や・・・やっぱり嫌だよね 私みたいな汚れたブルーレイ
そっそうだよね 私なんかあちこちのリサイクルショップに転姦（まわ）されて
色んなハードにすり切れるほど再生され倒して
こんなアバズレブルーレイもう誰も再生なんかしてくれないよね」
新八 「再生されるってそんなブルーになる事なんですか」
銀時 「ブルーレイだからな」
霊子 「こんなアバズレた翼じゃもうどこにも飛べやしない
５チャンにも４チャンにもいけやしない 私にはうす暗いビデオ１がお似合いなんだよ」
新八 「さり気にビデオ１所望してますけど」
霊子 「それも叶わないというのなら」 ブチブチィと自分の左の翼をもぎ取る
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ ちょっとォォォォォ！！」
霊子 「こんな翼なんてもういらない だってもうとっくに折れてるんだもの」
もいだ翼の痕から吹き出す血。手に持つ自分の翼から羽根をちぎってる
霊子 「この真っ赤な翼だったら 私・・・どこかに飛んでいけるかな・・・」
無言の万事屋三人
98:Classical名無しさん
11/02/18 18:49:21 R+rlOBn8
霊子のビジュアルと名前からしてまたエヴァパロか
タイトル的に来週アスカもでてくんのかねｗ
99:Classical名無しさん
11/02/18 18:52:35 JF1AGRbE
銀時 「待てェェェェェェ！！ 落ち着け落ち着け ビデオ１だな！！ ビデオ１でいいんだな」
霊子 「・・・え？ いいの」
銀時 「次の住処が見つかるまでだ！！ それから絶対ビデオ！から出てこないと約束すんなら」
霊子 「あ・・・ありがとう う・・・嬉しい ア・・・アレおかしいな
涙なんか出るはずのない右目から何か・・・熱いものが」
銀時 「おかしいよね！！ 真っ赤だね！！」
霊子 「何かお礼を・・・ でももう私には何もないから」
銀時 「いい！！ もういいからチャンネル変えさせて」
霊子 「あっそうだ きっと恩返しするから楽しみにしててね」
銀時 「オイ何するつもりだ 何ライトウイング チラ見してんだ」
霊子 「それから恩返しが完成するまでは決してビデオ１は覗かないでね」
銀時 「何をするつもりだ ダメだってそれは もう一個しかないんだから」
霊子 「いいの 私はもう二度と飛べないけれど 私の屍を踏み台にみんなが高くはばたいてくれるなら」
100:Classical名無しさん
11/02/18 18:54:24 JF1AGRbE
銀時、リモコンでチャンネルを変える
新八 「・・・銀さん カラーテレビってこんなにまっさおでしたっけ」
銀時 「・・・しばらくビデオ１は封印だ 地デジ化まで待て きっと砂嵐になってる」
新八 「気分を変えましょう いいともの時間ですよ」
神楽 「今日はテレフォンショッキング誰だったアルか」
タモ 「翼切った？」
霊子 「そうですね」
新八 「・・・・・・銀さん 多毛裏一義アワーに見たことない人が出てます
しかもお花一つしか送られてきてません。自分で出してます
（タモさんの「お友達紹介して下さい」を受けて）
さらにはお約束の「ええ～」もありません。柄本明以来の快挙です」
銀時 「やめろよォォォォォォ！！ これ以上うちのテレビをブルーに染めんじゃねェェ
変えろ チャンネル変えろ」
101:Classical名無しさん
11/02/18 18:55:31 JF1AGRbE
競馬中継
「おーっとここで一気にトップに躍り出たのは ライトウィング ライトウィングです」
のみもんたのおもっくそ生電話
「それはね奥さん ドメスティックバイオレンスってやつなんじゃないの」
「違うんです 私・・・夫に構って欲しくてそれで・・・自分で翼を・・・」
料理番組
「今日の料理は 天使の翼の唐揚げ ブルーチーズのせでございます」
万事屋 完全に一色に染まってる 限りなく黒に近いブルーに
102:Classical名無しさん
11/02/18 19:19:12 JF1AGRbE
からくり堂
源外 「しめて五万ってとこだな」
銀時 「ジーさん アンタまで俺をブルーにするのはやめてくれ １ケタまけろ」
源外 「１ケタで命が買えれりゃ安いもんだろ また爆破されたいのか
しかしお前も妙なことするのう 普通原チャリにカーナビ付けるか
しかもブルーレイ再生機能なんぞつけてどーするんだ」
銀時 「ちょっと人生の迷路に迷ってな 真っ青な迷路に」
カーナビにディスク挿入
銀時 「オイ 引っ越し完了したぞ 判ってんだろーなてめー 五万分きっちり働いてもらうからな」
103:Classical名無しさん
11/02/18 19:20:03 JF1AGRbE
霊子 「ごめんなさい 色々迷惑かけてしまって 私は本来都市を壊滅させる程のスペックをもっているから
ビデオではおさまりきらなくて ほっ・・・本当にごめんなさい 首をつってわびます」
銀時 「いやもう吊ってるだろ いいか これからお前は首つりでも機織りでもなくカーナビで俺に恩返しするんだ」
霊子 「あ・・・ありがとう 籠に入れられていた私を自由な世界につれだしてくれるなんて
き・・・君は私のもう一つの翼だね そっそうとなったらこんな汚い翼もういらないや」
残ったライトウィングに手を掛ける
銀時 「いい！！ それはもういいって言ってんだろ！！
お前どんだけ翼ちぎりてーんだよ 自分の身体を大切にしろ！！」
霊子 「ちっ・・・血を見るとちょっぴり安心するんだ 私の心はこんなにブルーなのに
流れる血は真っ赤だから」
銀時 「オイ 行き先決定 病院まで案内しろ」
104:Classical名無しさん
11/02/18 20:49:53 HsAtEwwv
バレ終了？長文打ち込み乙
いやしかし銀魂文字多すぎやろｗｗ
105:Classical名無しさん
11/02/18 20:58:16 +XfiplWf
大変乙です
来週良さそうだ
106:Classical名無しさん
11/02/18 21:12:21 AF9gmEzC
大変でしたね・・・・乙
107:Classical名無しさん
11/02/18 21:12:58 JF1AGRbE
ごめん、ジャンプ取られちゃったんだよｗ
108:Classical名無しさん
11/02/18 21:14:33 KeLVYU9e
まだ続くのかな？
109:Classical名無しさん
11/02/19 00:43:02 Kc8juK9v
銀時 「いいか 届けもんの仕事なんだからキッチリやれよ 行き先はココ 地図表記しろ」
霊子 「りょ・・・了解 こっ・・・このブルーの羽が現在地 目的地は真っ赤な羽根の場所だよ」
銀時 「ほとんど全面真っ赤じゃねーかァァ！！ 誰が血図用意しろっつったよ！！」
霊子 「ごっ・・・ごめん 君にも安心して安全運転してほしくて」
銀時 「安心できるか！！ 血ィたれててどこがどこだかわかんねーだろーが！！
もっと違う奴 立体的に表記する奴あんだろ」
ブシャアアと画面から垂直に吹き出す血柱
銀時 「そこじゃねェェ！！」
霊子 「こういう奴？」 ナビ画面が３Ｄに切り替わる
銀時 「そう そういう奴 あと何Ｍ先右折とかそーいう情報も」
霊子 「２５Ｍ先右折」「５０Ｍ先右折」「７５Ｍ先右折」
銀時 「・・・あの さっきから右折ばっかなんだけど ・・・戻ってきてないコレ・・・大丈夫なの」
110:Classical名無しさん
11/02/19 00:57:39 Kc8juK9v
霊子 「ハァハァ ご・・・ごめん だって私・・・もう右の翼しか残ってないから」
右手でライトウィング掴んでボキッと折ってる
銀時 「どこ右折してんだァァァァ！！」
霊子 「ごっ・・・ごめんなさい 次の骨を折るまでには１２５Ｍはかかりそう」
ブルブル震えて涙目になってる霊子
銀時 「オメーの翼の折れたエンジェル情報はどうでもいいんだよ 道の案内をしろ！！」
霊子 「あっ・・・そっそうだよね わっ・・・私の事なんて誰も興味・・・ないよね
そこ左折です」
コンクリートパネル？で覆われてる崖の工事中の柵の隙間から飛び出すスクーター
霊子 「そのまま直進してください」
銀時 あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛「殺す気かァァァ！！」
111:Classical名無しさん
11/02/19 00:59:01 Kc8juK9v
霊子 「殺すも何も誰にも興味をもたれない人生なんて死んだも同然だもの」
銀時 「めんどくせェェェ このカーナビめんどくせェ」
垂直に近い崖の斜面をスクーターで疾走する銀時。斜面の下には車道が見える
霊子 「そっ そうだよね こんなカーナビ重たいよね 私がいたんじゃ君の足枷になるだけ さようなら」
銀時 「元気でねもクソも俺も乗ってんだろーが！！ わっわかった 仕事が終わったらお前の話聞いてやるから
スクーター、車道に着地、何とか走行継続
とっとりあえず今はナビやってくれ！！モニターに情報映すだけでいいから」
霊子 「ほっ・・・本当？ じゃあ頑張る」
112:Classical名無しさん
11/02/19 01:07:44 Kc8juK9v
ナビ画面 １５０Ｍ先右折
銀時 「そうそう それでいいんだよ」
ナビ画面 ２０Ｍ先左折 前の車との距離が近過ぎませんか
銀時 「オイオイ気も回るし やればできるんじゃねーか
それで・・・右折 左折で次は」
ナビ画面 ６ＫＭ後方コタツ
銀時 「コタツって何だァァァァ！！
Ｕターンしろってか！？ コタツ切ってきたか確認してこいってか！？
お前どんだけコタツ気にしてんだよ
ナビ画面 コタツとの距離が離れ過ぎてませんか 現在 ６２３８Ｍ
銀時 「コタツとの距離なんて関係ねーから！！」
ナビ画面 私と君の心の距離 ６３４３Ｍ
銀時 「なんでコタツとテメーの心の距離が連動してんだ！！ どこに心置いてきてんだテメー！！」
ナビ画面 遠いね・・・ こんな近くにいるのに なんだか君が 遠いね
銀時 「ウゼーよ！！ このカーナビ！！ 何ナビゲーションしてんだコイツ！！」
113:Classical名無しさん
11/02/19 01:16:51 Kc8juK9v
ドン ガードレール突き破って海？に飛び出すスクーター
銀時 「ウソウソ ウザくない！！ 心配してくれてありがーぼろろ！！
でも心配しなくてもコタツはちゃんと切ってきたから集中してお仕事しよ！！ねっ！！」
海面を疾走してるんだか、沈みかけてるんだか、良くわからないスクーター
ナビ画面 ごめんなさい どうしてもコタツが気になって
大丈夫だよね ホントに大丈夫だよね
銀時 「だ・・・大丈夫だって 心配ないから」
ナビ画面 ごめんなさい 私コタツにトラウマがあって 実は私最初は翼が６枚あったんだ
でもコタツでつい居眠りしてたら 翼に火がついて・・・・・・
銀時 「いや・・・あのもういいから 早く仕事・・・」
ナビ画面 なんだか肉の焦げる匂いがするなと思って起きたら
コタツから煙があがっていて スグに出ようと思ったけど
身体が動かないの
翼が焼けて溶けてコタツとくっついてしまったみたいで
そこからは地獄の苦しみだった
銀時 「あの・・・ちょっと 画面見えないから」
114:Classical名無しさん
11/02/19 01:23:31 Kc8juK9v
ナビ画面 自分がゆっくり灼かれていくフライドチキンみたいな匂いを感じながら
それでもどこへも逃げることができない
私は何度も助けてって呼んだ でもビデオ１なんて誰も見てくれない
聞こえてくるのは自分が灼けていく音だけ
ジュージュージュージュー ジュージュージュージュー
銀時 「・・・・・・・・」
ナビ画面 ジュージュージュージュージュージュージュージュージュージュー
ジュージュージュージュージュージュージュージュージュージュー
ジュージュージュージュージュージュージュージュージュージュー
ジュージュージュージュージュージュージュージュージュージュー
ジュージュージュージュージュージュージュージュージュージュー
ジュージュージュージュージュージュージュージュージュージュー
ジュージュージュージュージュージュージュージュージュージュー
ジュージュージュージュージュージュージュージュージュージュー
115:Classical名無しさん
11/02/19 01:49:30 Kc8juK9v
ドン 斜面が石垣で覆われた山道？のガードレールの隙間から飛び出すスクーター
銀時 「なんでだァァァァァァァ
だ・・・大丈夫だよ それ位の苦しみ みんなも味わってるよォォ！！
つっ・・・ 翼なんてなくたっていいじゃないか
（必死の形相の銀時。木立の急斜面を疾走又は滑落中）
そんなものなくたって 俺が君をどこにだってつれていってあげるよ」
ナビ画面 本当？ （進行方向の矢印は前方を表示）
116:Classical名無しさん
11/02/19 07:04:09 mJYANSJl
もっと続けろ
117:Classical名無しさん
11/02/19 11:21:46 a/gwKeDD
どMキャラなのか
118:Classical名無しさん
11/02/19 17:21:00 mJYANSJl
本人は書きたい症候群だって言ってた
119:Classical名無しさん
11/02/19 20:22:39.94 kbiGOYO1
ノノノノは単行本で最終回の一部がカットされたり加筆されたりしてるな。
120:Classical名無しさん
11/02/22 02:04:44.74 CiNYhtmN
u
121:Classical名無しさん
11/02/22 02:12:17.82 YOuQUkOL
３日たったらもう規制だよ。バカみたい。OCN
122:Classical名無しさん
11/02/23 00:39:41.10 TuiU8DCi
バレ期待age
123:Classical名無しさん
11/02/26 01:00:49.24 TvI19eYL
l
124:Classical名無しさん
11/03/03 15:57:33.09 XIrYBSlS
バレ待機
125:Classical名無しさん
11/03/04 17:06:33.84 Z0CLnnu5
雪原に横たわる土方。
土方「・・・・ ここは・・・ 確か・・・俺は
将軍の護衛でスキー場にやってきて それで・・・」
傍らを見ると崩れた巨大雪玉から手足が何人分か出てる
土方「将軍！！」
雪玉から出てきたのは意識のない神楽、近藤、銀時、眼鏡、沖田
「いねェェェェ！！ 将軍がどこにもいねェェェェ！！
クソ救援を！！（携帯を出す）圏外！？
冗談だろ 一体どんだけ山奥まで滑り落ちてきちまったんだ
道もナシ 人里の気配もナシ 助けもナシ
唯一いるのは役立たずの能ナシ
・・・遭難だ 将軍護衛どころか俺達・・・遭難しちまった」
煽り：☆そうなんです！！
新八「将軍様ァァァァァァァァァァァァァ！！！いたら返事して下さーい！！」
かえってくるのはコダマのみ。雪原で焚き火を囲んでる一向
土方「晒し首だ ことこうなった以上ここにいる奴全員さらし首だ」
銀時「ふざけんな 善良な市民まきこんどいてさらし首？
俺達ゃ商店街のくじでスキー旅行来ただけだ 地獄旅行はてめーらだけでいけ」
126:Classical名無しさん
11/03/04 17:15:48.87 Z0CLnnu5
土方「じゃあその旅行券には将軍をスノボーにしてもいい券も入ってたか」
銀時「しらねーよ 気づいたら勝手にアイツが下になってたんだ」
神楽「そういやアイツ昔いってたよ 上に立つ者は下の者の気持ちしらねばならんとか何とか」
土方「下の者ってスノボーになってんだろーが」
近藤「そうか じゃあトシが俺をボードにしてたのも 局長として下の者の気持ちをしれと・・・
そーいう事だったのか」
土方「そうだね！！ 俺の場合はそうだね！！」
妙 「どちらにせよこのままパンイチで放っておけば将軍様の命はないわ」
土方「あのお姉さん 目の前でパンイチでほっとかれてる奴がいんだけど」
妙 「どうかしら 体を暖めるには裸で抱き合うのが一番て言うじゃない
裸の人を探索に向かわせましょう」
土方「誰か毛布もってきて 俺のハートをくるむ毛布を」
銀時「将軍救うにしても皆揃ってうち首になるにしても まずは俺達の安全確保しねーと」
沖田「わかってます 俺達遭難してるんですぜ」
127:Classical名無しさん
11/03/04 17:25:04.25 Z0CLnnu5
桂 「確かに一理ある それではメンバーを安全確保組と将軍探索組の二つに分けよう
ウン 心配いらん 将軍は俺達にとっては打ち倒すべき相手だが
こんな状況で立場身分をどうこう言っても仕方ないからな」
桂、雪だるまの中。顔だけ見えてる
「皆今までの事は忘れ一個の人間としてこの危機に立ち向かおう！！
今から俺はただのリーダーだ！！ 胸に飛び込んできてもいいぞ！！」
沖田「まぁ 将軍の事ならいざとなったらアイツに全部なすりつけるとして俺達はどーします」
桂 「あの・・・・・・ 聞いてる！？ そろそろリーダーここから出してくんない」
土方「将軍と俺達がいなくなった事は他の隊士も気づいてるはずだ いずれ助けは来る」
桂 「ねェきいてる！？ ちょっとォ」
土方「それまで俺達も将軍も生き残らなきゃならねェ メンバーを二つに分けるぞ」
桂 「あっ それ俺が言った奴！！ 俺の奴パクったろ！！」
128:Classical名無しさん
11/03/04 17:40:19.99 Z0CLnnu5
今いる小高い丘をベースにして将軍を探索する事にする。ジャンケンで探索組を決める
土方沖田「いってらっしゃ～い」
パンイチ、草履で寒さに凍えてる近藤が探索に
「近藤さんくれぐれも気をつけてな」
近藤「・・・いや 気をつけてっていうか何もつけてないんだけど」
「え？ 何？ 何か言ってるぞ」
近藤「いや・・・あの何か忘れてません？」
新八「忘れ物？ 何の事ですか」
沖田「いや・・・あのけっこう寒そうだし あの・・・・」
近藤「あっそうだ！！ 将軍様も身体が冷え切ってるだろうし
体を暖めるものが必要だとおもうんだよね～ 着物とか～」 近藤涙目
銀時「オイオイしっかりしろよ 着物ならあんだろう お前の腰に」
近藤「・・・・・・・・」
妙 「もォ～近藤さんたらおっちょこちょいなんだから～ しっかりしてくださいよ」
近藤「ハハ・・・ハハハいっけね」
妙 「ちゃんと暖めて渡して下さいよ」
129:Classical名無しさん
11/03/04 17:41:27.77 Z0CLnnu5
近藤「じ・・・じゃあいってきま・・・」
土方「ああちょっと待て 考えたら近藤さん何も着てねーぞ
オイ皆おのおの着てるもんを一部近藤さんに貸してやってくれ
全員の合わせりゃ寒さもしのげんだろう
それじゃあ 近藤さん気をつけてね」
パンイチに手袋４枚重ねの近藤が涙目で出発
130:Classical名無しさん
11/03/04 17:53:35.30 aNs6dnoN
>>125-129乙です
将軍は桂の雪ダマに埋まっているオチかと思ったが違いそうだ
131:Classical名無しさん
11/03/04 18:03:26.45 Z0CLnnu5
桂 「オイ待て 冬山の厳しさをナメてると命を落とす事になるぞ コレも着ていけ
言ったはずは 今日は立場を忘れ生き残る為に協力しようと」
雪だるまの頭部を脱いで渡そうとするが、斜面に落とされる桂だるま
神楽「何かどんどん雪が酷くなってきてるアル」
新八「近藤さんと将軍様大丈夫ですかね」
銀時「んな事よりてめーの心配をしろ 早い所寝床確保しねーと凍え死ぬぞ
小屋でも何でもいいからねーのか」
新八「そんなのあったら遭難なんてしませんよ 人がいない所だからこんな事になってんでしょ」
132:Classical名無しさん
11/03/04 18:04:09.90 Z0CLnnu5
神楽「ん？ アイツら何やってるアルか」 作業中の沖田と土方
神楽「オイどうした 何か食いもんでも捜してんのか犬公」
沖田「てめーと一緒にすんな 俺ぁ拾い食いはしねェ」
神楽「絶対だな？ 絶対拾わないんだな？ おっとポケットから酢昆布が落ちちまったぜい
へへ どーしよっかな～」
「うがああああ」と酢昆布にダイブする銀時と新八
神楽「何釣られてるアルか銀ちゃん新八！！ 恥ずかしいからやめてヨ！！」
銀時「一回地面に落ちた時点でこれは自然に帰った この食糧は俺のものだ」
神楽「違うネ私のネ」
土方「ったく貴重な食料で遊びやがって おっとマヨネーズが落ちちまった どーしよっかな」
一同無言で反応せず。銀時斜面の下にマヨネーズを投げ捨てる
土方「うがぁぁぁぁぁ」と必死に追いかける
133:Classical名無しさん
11/03/04 18:17:13.12 pVv1E++/
バレ乙です！
134:Classical名無しさん
11/03/04 18:18:07.98 Z0CLnnu5
沖田「これでじゃま者は消えた」
新八「沖田さん ひょっとしてそれかまくらですか」
沖田「こんな人里離れた所に小屋なんてあるワケねーだろ だが雪だったら腐るほどある
だったら雪ん中にこもって風雪をしのげばいいだろ」
銀時「おやおや聞きましたか神楽さん 彼等雪をしのぐために雪の中に穴ごもるらしいですよ」
神楽「プクク いよいよ田舎の猿どもが獣らしくなってきたアルナ
雪の中に入って寒さなんてしのげるわけないネ んなもん冷凍庫に入るようなもんアル」
銀時「フリーザ様の冷徹な攻撃は懐に入ってもしのげやしねーんだよ！！
部下でありながら故郷の惑星ぶっ壊されたベジータの苦しみ忘れたか！！」
沖田「だったら入ってみろよ」
銀時「いえ結構です～ 僕ら凍え死ぬのはゴメンなんで」
土方「いいから入れっつってんだろ」 背中を足蹴
135:Classical名無しさん
11/03/04 18:20:48.50 CmVgTi0l
マヨネーズ投げ捨てたの銀さん？沖田じゃなくて
136:Classical名無しさん
11/03/04 18:25:43.24 Z0CLnnu5
ゴメン、沖田です
137:Classical名無しさん
11/03/04 18:26:48.55 Z0CLnnu5
新八「どうですか 銀さん 神楽ちゃん あれ？ 銀さん？ 神楽ちゃん？」
かまくらの中であおむけの二人。腹の上で手の指を組んでる
銀時神楽 何コレ いやだコレ 何か・・・ぬくいよ しかも外的な温かさだけじゃないよ
何か・・・心までポカポカする 安心する・・・
（ここから背景が宇宙空間になる）
何コレ 何この気持ち これはっこれはまるで・・・ お母さんの子宮（おなか）の中
新八「あー 中けっこう暖かいんですね」
土方「そうだろう 入口が狭いから中の人間の熱が内にこもるんだ フタをすればもっと暖かくなる」
沖田「まぁお前らにはかさねーけどな」
銀時「ベ…別に全然いいけど こんな狭くてうす暗い所御免こうむるぜ」
神楽「こんな所じゃ寝返りも打てない」
土方「だったらさっさと出てけや 何ゴロゴロしてんだ」
138:Classical名無しさん
11/03/04 18:36:31.61 Z0CLnnu5
銀時「てめーが入れって言ったんだろーが ゴロゴロしてやっただけでもありがたく思え
よっこらせっと よし じゃあ 俺らも寝床捜すか」
かまくらの天井部から出てくる二人。銀時が神楽を肩車してる
土方「どっから出てきてんだァァァァ！！」
銀時「え？ いや入口は狭いから別から出た方がいいかなと思って」
吹雪が酷くなってきたのにこんな事してたら体力を消耗すると怒る土方
桂 「おーい みんなこっちこっち こんな時まで喧嘩してちゃダメだよ～
おれのかまくらにみんな入れてやるから早く来い」 大きな木の根元を示す
土方「桂 てめっ 何勝手に動き回ってんだ」
桂 「大分この体にも慣れたのでな 調査をしていたらこんな洞を見つけた」
神楽「何アルかこの穴 熊でも冬眠してたアルカ」
桂 「安心しろ 獣なら俺がもう追い払った」
新八「えっ？ 本当に熊の巣だったんですか！？」
桂 「ハハハ 熊などこんな所にいるものか
（洞の中には広い空間とベッドサイズの履き汚れたスニーカー）
ただの ビッグフットだ」
139:Classical名無しさん
11/03/04 18:52:12.85 Z0CLnnu5
銀時「ただのビッグフットなんてこの世に存在しねェェェェ！！
なんでこんな所に伝説のUMAが生息してんだァァ！！
なんでビッグフットがスニーカーはいてんだァ！」
桂 「いや確定は出来ないがな 俺も動揺していたからな
実際はちょっと足の大きなだけのおじさんだったかもしれん」
銀時「いや完全確定だよね 明らかにデカ過ぎるよね！！」
桂 「俺が一晩の宿をと頼み込んだんだが全く聞く耳ももってくれなくてな
ならば一筆と手紙を画鋲で止めて上靴にいれておいたらどうにか気持ちが伝わったらしい」
コマ背景：雪の上の足跡。左足はスニーカー底で右足は血痕の付いた素足の跡
新八「何も伝わってねーよ 足画鋲で血だらけになってんでしょーが！！」
桂 「こんな素敵な靴（ベッド）まで残していってくれた」 スニーカーの中で寝てる
「それただの臭ェスニーカー！！」
140:Classical名無しさん
11/03/04 18:53:35.04 Z0CLnnu5
桂 「これに入っていればまず凍死することはあるまい・・・いだっ！！
背中に何か刺さったァァっ！！ 誰だァァこんな所に画鋲を入れた奴はァァァ！！」
ズンズンと迫る足音
「ヤベェ ビッグフットさんが戻ってきたんだ 早く逃げろォォ！！」
桂 「オイ どこへ行く！！ ちょっと背中の画鋲を取ってくれ
（毛だらけの大きな生き物が桂の背後に）
！！ おっ 戻ってきてくれたか あのここら辺に刺さってると思うのだが
（ビッグフットさん？の指が桂の背に）
そうそうそれ ・・・・・ん？」
うぎゃあああああと響き渡る悲鳴
141:Classical名無しさん
11/03/04 19:10:16.77 pVv1E++/
バレ乙！
142:Classical名無しさん
11/03/04 19:47:21.10 jciw66GG
終わり？乙です
143:Classical名無しさん
11/03/04 19:51:40.81 5EuAbf5I
えっこんな中途半端に終わり？
144:Classical名無しさん
11/03/04 20:16:49.25 Z0CLnnu5
すみません、回し読みなんで一巡するまで時間がかかります
続きは本バレスレ>>828にほとんど書かれてます
今落とせる方がいらしたらお願いします
145:Classical名無しさん
11/03/04 20:55:39.75 wumBGtsn
乙ですこれでも十分です！
146:Classical名無しさん
11/03/04 21:34:45.41 qFvvFHMc
>>126の
土方「あのお姉さん 目の前でパンイチでほっとかれてる奴がいんだけど」
土方「誰か毛布もってきて 俺のハートをくるむ毛布を」
ゴメン、これ沖田だよね？ 絆創膏とおなじノリだし
ここだけじゃないだろうけど、取敢えず訂正させて頂きます
147:Classical名無しさん
11/03/04 21:38:44.46 pVv1E++/
毛布は近藤じゃね？
148:Classical名無しさん
11/03/04 21:58:23.40 Jt4L3m3X
> 取敢えず訂正させて頂きます
ちょww勝手にww
149:Classical名無しさん
11/03/04 22:08:30.06 qFvvFHMc
ゴメン、ID変わったけど、本人ですｗ
150:Classical名無しさん
11/03/04 22:21:53.15 CmVgTi0l
>>149
バレ乙です
誰のセリフかわからない感じなんでしょうか
土方と近藤っぽくて意外ｗ
151:Classical名無しさん
11/03/04 22:27:08.98 qFvvFHMc
>>146のセリフは両方同じフォントなんだけど、どうだろう？
コマには妙しかいない
歴代担当全員と飲むことになりました。大体、
袋叩きにされるので気が重いです。 ＜英秋＞
また座談会？
152:Classical名無しさん
11/03/04 22:29:59.48 nQTS4ch1
バレの続きどなたかお願いします
153:Classical名無しさん
11/03/04 22:32:29.18 jciw66GG
本バレスレだと
「あのお姉さん～」は銀さんか土方で「だれか毛布～」は近藤ってなってるね
154:Classical名無しさん
11/03/04 22:54:35.93 E5ShZafP
台詞しかないんじゃ誰かはわからないな
いつかアニメになったら声が付くからわかるだろ
155:Classical名無しさん
11/03/04 23:02:31.46 qFvvFHMc
土方「オイ いよいよヤベーぞ
どこかで吹雪を少しでもしのげる所を探せなきゃ全員凍死だ」
妙 「みんな～ こっちこっち いい場所見つけたわよ！！」
新八「姉上！！」
「こんな所に洞窟があったなんて」
「寒さはたいして変わらねーがどうやら雪だるまになることだけは避けられそうだな」
妙 「ええ ここでなら食事も何とかなりそうだし」
新八「えっ ホントですか」
妙 「ほら見て こんなにたくさん食糧が取れたんだから」
妙の足の下に一体、背後に２～３０体のグロテスクな生物の死体の山
156:Classical名無しさん
11/03/04 23:04:49.17 qFvvFHMc
新八「・・・姉上 それなんですか」
妙 「チュパカブラスよ」鋭い牙の生えたチュパカブラスの頭部を手ににっこり
「ココ チュパカブラスの巣みたいなの でも心配しないで
チュパカブラスを越えた向こうに眠るのは熊でもビッグフットでもなく
チュパカブラス達により占拠され一夜にして滅びたといわれる超古代文明ファザーン
（コマ背景：タージ・マハルみたいな遺跡。屋根部分はピラミッド？
その周囲を大量のチュパカブラスが蝙蝠みたいな羽根で飛んでる）
チュパカブラス達を倒し あのファザーンの中枢システムまでたどり着けば
私達の遭難事故なんてちっぽけな問題すべて解決するわ
（銀時、新八、目が縦線で真っ黒）
さあ みんな立ちあがって 勝利は戦って自分の手で掴むものよ
みんなと一緒ならきっとたどりつける いくわよォォォォ
（空いっぱいのチュパカブラスに向かっていく妙の後ろ姿。そして後ろを振り返り）
・・・・・・・ あり・・・？」
157:Classical名無しさん
11/03/04 23:15:18.06 qFvvFHMc
残り４コマは本誌か本スレでお願いします
158:Classical名無しさん
11/03/04 23:17:30.21 jciw66GG
乙です
159:Classical名無しさん
11/03/04 23:24:24.63 5EuAbf5I
乙でした。読むのが楽しみだよ
160:Classical名無しさん
11/03/05 00:58:38.46 hENdHJqW
土方はかまくら作ってる沖田の傍らに立って煙草吸ってるだけ 作業してない
あくまで個人の感想だけど、桂はビッグフットに画鋲を背中に押し込まれたんじゃないかと思う
桂の背中に当ててる指が一本だから
161:Classical名無しさん
11/03/05 01:02:35.22 PCWUCZEn
ビッグフットさんとヅラ仲良くなりそうだな
162:Classical名無しさん
11/03/10 20:31:43.72 oIpXI9F5
詳細待ってます！
163:Classical名無しさん
11/03/10 22:39:29.12 3MMkvRQh
詳細自分も待ってます
164:Classical名無しさん
11/03/11 20:44:18.55 zPeKRwFd
慰安旅行はイヤンどこォ！？
新八「吹雪がどんどんひどくなっていく！！
どーすんですか！！ 結局雪をしのぐ場所も確保できないまま日が暮れちゃいましたよ！！」
桂 「フハハハ これしきの寒さで情けない 俺はビッグフットさんのうってくれた鍼のお陰で
全身が燃えるように熱いぞ！！ 今からでもみんなでビッグフットさんの所に戻らんか！！」 顔肩胸に画鋲で流血
新八「絶対イヤです！！」
妙 「じゃあ私が見つけた洞窟は？ ホラせっかくこんなにチュパカブラスがおいしそうに焼けたんだから」 手に黒い物体
「結局この人未確認生物も未確認の物体に！！ 何やってもダークマタ―だよ！！」
「あんな化け物どもの巣で一夜なんて過ごせるワケないでしょ！！」
「つーか引き返すにも吹雪でもうどこ歩いてんだかわかんないんですけど」
165:Classical名無しさん
11/03/11 20:45:03.54 zPeKRwFd
土方「一面真っ白で目印の焚き火の煙も見えやしねェ！！」
沖田「つーか んなもんとっくに吹雪でかき消されてますよ
これじゃ近藤さんも将軍も帰ってこれねーですぜ」
銀時「心配すんな 二人ともきっと帰るさ・・・・・・土に」
土方「不吉なこと言ってんじゃねーよ！！
将軍に何かあったらてめーらも俺達も土に還ることになんだぞ！！」
沖田「土方さん大丈夫でさァ きっとみんな帰れますよ
将軍の真っ白いブリーフも俺達の凍えた真っ白い顔も」
銀時「みーんな この雪に飲み込まれて全て真っ白になるんだよ 全て零にかえるんだよ」
「ドSコンビ打たれ弱！！ 早くも諦めモードだよ！！」
166:Classical名無しさん
11/03/11 21:03:47.45 p8oJ5C+p
乙
167:Classical名無しさん
11/03/11 21:04:21.38 zPeKRwFd
新八「気をしっかり持って下さい 諦めなければきっとなんとかなります
きっと将軍も近藤さんも生きてますよ！！ ねっ 土方さん」
土方「取敢えず俺の言える事は これ以上最悪の情況もそうねーって事だ
逆に考えればこれより下はねェ 後は這いあがるだけだ その点だけは心配いらね・・・」
行く手に立つ熊
新八「・・・・・・・・土方さん」
土方「なァに・・・？」
新八「最悪の情況ありましたァァァァ」
皆ダッシュで逃走
銀時「なんでよりによってこんな時に熊出現んんん！？」
桂 「おっ・・・落ち着けェェェ 銀時ぃぃ！！ 熊に足で勝負を挑んでも勝機はない
こんな時は 死んだフリだァァァ！！」 崖から飛ぼうとする
銀時「それフリですまねェェェェ！！」
168:Classical名無しさん
11/03/11 21:05:04.54 zPeKRwFd
土方「バカヤロー 死んだフリなんざ迷信だぞ！！
熊の目をにらんだままゆっくり距離をあけろ！！ 背中見せたら後ろからガブリ・・・」
沖田「あらら 土方さんだめですよう ちゃんと後ろ見ねーと
熊殺ろうと思ってたのに刺さっちゃったじゃねーですかィ」
沖田、先端から血が滴る枝を持ってる。土方うつぶせに倒れる
土方「しっ・・・しまった・・・ 背中を見せちゃいけない奴が まだ・・・い・・・」
沖田ニヤリ
神楽「オイ お前も早く死んだフリした方がいいアルヨ」
沖田の背後で同じように血の付いた枝を持って壊れた笑顔の神楽
沖田「てっ・・・ てめェ」 ドシャアと沖田倒れる
新八「何してんだテメーらァァ！！ 仲間割れしてる場合か！！」
169:Classical名無しさん
11/03/11 21:15:16.66 zPeKRwFd
妙 「新ちゃん あぶなーいィィ 熊がそっちに！！」
新八の足元が崩れ、崖から落ちそうになる「！！」
妙 「新ちゃんんんんんんん！！」
新八の手を掴む熊。崖で宙吊りの新八
熊 「ケガはないか どうやら皆無事だったようだな」
新八「そっ・・・そっ・・・その声は まさかっ まさかっ・・・」
熊の頭部分を外すと出てきた顔は
「征夷大将軍 徳川茂々（とくがわしげし）・・・」 将軍の顔に迫る靴の裏
将軍「げっ」 妙の蹴りをくらって崖下に落とされる
妙 「新ちゃん！！ 大丈夫新ちゃん ・・・新ちゃん」
崖下に向けて目を血走らせて固まる新八
170:Classical名無しさん
11/03/11 21:23:41.42 zPeKRwFd
近藤「いや流石は将軍様 まさか御自分でこのような小屋を見つけ避難されておられたとは
実は俺も雪の中さ迷っているところを助けられたクチでな
全くこれではどちらが護衛かわかりゃしない 完全に武士失格だ
腹を切る覚悟はいつでもできてる だが将軍様に拾って貰ったこの命
今は将軍様を無事ご帰還させる事に使わねばなるま・・・
って将軍様ァァァァァ」
土方と沖田に担がれて小屋に戻ってきた将軍
近藤「一体将軍様に何があったんだ！！ つーかオメーらもボロボロじゃねーか！！」
土方「え・・・えーと近藤さん こ・・・これはだな」
銀時「ビッグフットとチュパカブラスに襲われた」
土方「えっ！？」
銀時「俺達も必死に応戦したんだが・・・・・・・クソッ UMAの奴等め 許せねェ・・・」
近藤「UMAだと！？ そっ・・・そんなバカな」
神楽「ホントアルヨ 全部UMAのせいだもんね～ ねェ将ちゃん」
「ウンリーダー（桂裏声）」
171:Classical名無しさん
11/03/11 21:29:10.66 zPeKRwFd
将軍、目を覚ます「こ・・・ここはどこだ？ な・・・何故余はこんな所にいる・・・」
「オ・・・オイ 記憶障害を起こしてるようだぞ」
将軍「こ…近藤 一体何があったのだ 余はなぜこんな所に・・・」
銀時「将軍様お忘れですか あなたはこの真選組（バカども）を連れUMA狩りにこの山にやってきたんですよ
しかし ビッグフットの足跡をたどるうち隊は吹雪に見舞われ離散
ここにいる者たちは皆あなたの茶番につきあって遭難したのです」
172:Classical名無しさん
11/03/11 21:50:17.67 p8oJ5C+p
支援
173:Classical名無しさん
11/03/11 22:36:39.69 zPeKRwFd
将軍「な・・・なんということだ 下らぬ余興のために民の命を危機にさらすとは」
「いや ちが・・・」
将軍「よ・・・余は人の上に立つ資格などない・・・
天よ・・・この嵐が我に対する罰だと言うのなら どうかこの愚かな暴君の命一つで静まり給え！！」
「うん将軍（リーダー）（桂裏声）」
銀時と神楽に足蹴りされてる桂
近藤「しょ・・・将軍様のせいではございません 山の天気は素人には計りがたいものですから」
「とにかくこうして皆無事に合流できただけでヨシとしましょう」
「いずれ助けは来ます それまでこんな汚いボロ小屋ですが しばしの御辛抱を」
銀時「・・・オイ どうだ俺のお陰で全ての罪は帳消しだ 褒美の方もちゃんと口ききしとけよ」
土方「罪ってほとんどてめーらの犯した罪だろーが！！ それにまだ何も解決しちゃいねーよ！！」
174:Classical名無しさん
11/03/11 22:44:39.37 zPeKRwFd
土方「見た所猟師か何かが使っていた緊急用の小屋らしいが
長い事使われずにあちこち吹きさらしでガタがきている
火も使えなくなっちまったし ここで一晩吹雪をやり過ごせるかどうか
いいかお前ら 吹雪がやむまでは身動きがとれねェ
下手に動いて被害を拡大するよりここで籠城して助けを待つ事にする
だが小屋の中とは言え穴だらけだ 寒さはさして外と変わらん
気を抜いて眠れば死ぬぞ 固まって暖を取れ 声を掛け合って互いを叱咤しろ
明日になれば吹雪もきっとやむ そうなれば別働隊も動く 必ず救援にくるはずだ
今晩一晩だけでも辛抱しろ」
沖田「かたまって暖を取るって一体どんな具合で」
土方「おしくらまんじゅうみてーなもんだ 密集して暖をとる
真ん中の位置が一番暖かい 勿論これは上様だ 次に女子供 外側を男どもでかためる」
175:Classical名無しさん
11/03/11 22:50:10.66 zPeKRwFd
土方「よし じゃあまず上様の脇を女共がかためろ」 将軍の前に立つ妙と神楽
「・・・オイ 将軍期待に胸膨らんでだ顔してるけど
完全によこしまな事考えてんだけど」
妙と神楽がヒソヒソ
神楽「なんか・・・臭くない？ 牛乳ふいた雑巾みたいな匂いがするアル」
妙 「神楽ちゃん ダメよそんなこと言ったら」
「・・・なんか とんでもねェ一言が聞こえたんだけど」
神楽「だってアネゴだって涙目になってるアルヨ」
妙 「いい加減にしなさい神楽ちゃん 言っていい事と悪い事がウェッ」
176:Classical名無しさん
11/03/11 23:19:07.43 zPeKRwFd
妙 「あの多分・・・着てる毛皮の匂いだと思うんですけど
アレってこの小屋に捨ててあったものなんでしょう
何とか脱ぐよう言って貰えないかしら」
土方「んな事言えるわけねーだろ これから暖をとろうとしてんだぞ
って既に脱いでるしィィ！！
（将軍、パンイチに）
将軍もう完全に主旨変わってるよ！！ 別の暖をとるつもりだよ！！
オラ将軍毛皮脱いでくれたぞ 早く行け」
銀時「オイちょっと待て なんか・・・・・・臭くね」
土方「てめーまで何抜かしてんだ！！ 毛皮はもう脱いだだろーが」
銀時「つーか原因本当に毛皮だったのか なんかさっきより匂いがきつくなってね」
177:Classical名無しさん
11/03/11 23:40:33.19 aJRkOt6v
乙です
178:Classical名無しさん
11/03/11 23:58:20.98 zPeKRwFd
神楽「何か別の匂いアル なんかイカ臭いアル」
「てめーらいい加減にしろよ もう将軍パンイチなんだよ 何が臭ェってんだ！！」
「将軍のびする振りしてさり気に脇の匂い確認したよ！！
やめて！！もう傷つけないであげて！！」
「原因はパンツ（アレ）しかねーだろ」
「パンイチで毛皮なんて着てたから蒸れたんだよ この際だぬいでもらおう」
「ふざけんじゃねェ！！ この吹雪の中全裸なんて自殺行為・・・
（将軍全裸でモザイク）
将軍んんんんんん まだ御世継ぎはいませんが！！」
神楽「なんかキモイからもうイヤアル」
土方「殺してやろうか貴様らァァ！！
てめーらがグチャグチャ文句付けて脱がしたんだろーが 早く暖をとってやれェェ！！
（将軍、目尻に涙）
身体も心も凍えきってるぞ将軍！！」
179:Classical名無しさん
11/03/11 23:59:36.43 zPeKRwFd
沖田「いい加減にしろよてめーら 臭ェだ気持ち悪いだ今はそんな事言ってる場合じゃねーだろが」
新八「失礼ですよ デリカシーってもんがないんですか」
沖田「仕方ねェ じゃあ俺達が先に行くか」
新八「何にも臭い事なんてないじゃないですか ただの男の匂い・・・」
「うぼろェェェェ」
将軍の前で盛大に嘔吐する沖田と新八
「将軍様そいつらうち首でいいです！！」
沖田「す・・・すまなかったなチャイナ娘」 憔悴した顔
神楽「わかればいいアル」
「なんにもよくねーよ！！ 何とんでもねェ所で素直になってんの！！」
180:Classical名無しさん
11/03/12 00:18:45.41 K1XLNZhJ
沖田の提案で将軍に新しい着物を着せる事に「これでどうでしょう」
「どこ隠してんだァァァ！！」
将軍タートルネック着用。下半身は露出したまま。襟を伸ばして顔半分覆ってる
「なんで全裸にとっくりセーター！？ 一番隠さなきゃいけねー所むき出しだろーが」
沖田「下の方はもうとっくり着てたんで」
「何キメちゃったみてーな顔してんの！？ うまくねーんだよ！！」
近藤「仕方ない じゃあもうここは大人達がなんとかするしかないな」
桂 「作戦を変えて俺達が将軍の傍をかためて女子供は外側だ」
「図であらわすとこうだな」
土方「なんで俺の方にモザイクがつきつけられてんの！？」
銀時「誰かがやらなきゃダメなんだよ 真選組鬼の副長 汚れ役は得意なもんだろうが」
土方「汚れ過ぎだろ！！」
181:Classical名無しさん
11/03/12 00:32:03.15 K1XLNZhJ
銀時「グダグダ言ってねーでさっさと将軍の将軍を暖とれっつってんだァァ！！」
銀時と桂で将軍を土方に押し付けようと、将軍の背を押す。将軍は両手を水平に上げた体勢
土方「うおああああ ふっ・・・ふざけんじゃねェ！！
（将軍の胴を押さえて下半身の接触を必死に防ぐ）
全ての元凶はてめーだろーが！！ てめーがなんとかしろ！！」
（将軍の体をぐるんと回して銀時に向ける）
銀時「ぎゃあああ ヅラあああ 今こそ倒幕のチャンスだろーが！！」
（今度は桂に向けてぐるん）
桂 「俺が手を下さずとも既に倒れているではないかァァ！！
真選組ィィ！！ 貴様ら敵に組織の中枢をさらすとは恥ずかしくないのかァ」
（近藤に将軍の正面をぐるん）
近藤「うェぷっ！！ トシぃぃぃ」
「腐れ天パ」
「ヅラァァ」
「トシぃぃぃぃ」
「ああ ちょっと」
「あぶなっ・・・」
大人組四人の真ん中でぐるぐる回り続ける将軍
182:Classical名無しさん
11/03/12 00:34:29.28 Uuji/q6o
乙です
183:Classical名無しさん
11/03/12 00:39:45.08 K1XLNZhJ
轟音と共に小屋の屋根に穴が開く
外には真選組別働隊「オイ あれを見ろォォ」「何かが空を舞ってる」
隊士「もしかして近藤さん達のSOS信号！！」
山崎「ん ちょっと待って アレ 将軍じゃね」
案山子のポーズのまま、別働隊の頭上を華麗に飛び、そのまま腹這いで雪の斜面を滑りだす
慌てて追いかける別働隊。小屋から出てきてその様子を見てる大人四人組
土方「暖・・・とれたね」
184:Classical名無しさん
11/03/12 00:44:53.68 ZyrU86jH
乙でした！
185:Classical名無しさん
11/03/12 00:45:33.05 K1XLNZhJ
残り１Pと３コマは本誌をご覧ください
巻末次号予告
新八のツイッター大炎上！！ネット戦争勃発！！
巻末コメ
バレンタインチョコ沢山ありがとうございました。
S(スタッフ）と一緒にむさぼり食らってます<英秋>
いつもバレスレにいた人も、そうでない人も、皆さんどうかご無事でありますように
186:Classical名無しさん
11/03/12 00:47:09.17 VZNtH5Rb
乙
この話続かないよね？
187:Classical名無しさん
11/03/12 00:47:39.98 LsDXJblE
乙です
188:Classical名無しさん
11/03/12 00:57:15.05 K1XLNZhJ
>>186
終わります
189:Classical名無しさん
11/03/12 01:11:54.91 DLtDz9Rd
乙です
190:Classical名無しさん
11/03/12 01:43:54.76 EA1X35eg
将軍のカウパーが吐くほど臭いって話か
日本が大災害にあってるって時に
191:Classical名無しさん
11/03/12 02:30:03.14 DLtDz9Rd
書いた時期と掲載時期は違うからね
192:Classical名無しさん
11/03/12 02:43:09.80 kDhZTBx3
>>185
乙でした！
面白かった
193:Classical名無しさん
11/03/12 04:25:53.68 P9YirZeG
>>164ｰ185 乙！
＞沖田「下の方はもうとっくり着てたんで」
＞ 「何キメちゃったみてーな顔してんの！？ うまくねーんだよ！！」
ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
194:Classical名無しさん
11/03/12 15:04:04.77 +eywbWVp
＞銀時と神楽に足蹴りされてる桂
これなんで？
便乗して将軍を死なせようとしたから？
195:Classical名無しさん
11/03/12 16:23:46.70 kh/iMnHs
あ～あネタバレみたらジャンプ買う気なくしたわ
196:Classical名無しさん
11/03/16 22:24:27.37 UytJcjhW
バレまだ？
197:Classical名無しさん
11/03/19 08:49:36.55 x9DA4DbD
画像ネタバレ
URLﾘﾝｸ(www.dotup.org)
198:Classical名無しさん
11/03/22 10:54:45.07 40U/OxL5
うわぁ！ネタバレのせいで今まで楽しみにしてきたギンタマがつまんなくなった！最悪だ！
199:Classical名無しさん
11/03/23 09:14:22.11 KWWR1zSW
>>198
だったらネタバレスレに来なけりゃいいだろ？
つまんなくなったのはネタバレのせいじゃなくネタバレを見た自分の責任。
200:Classical名無しさん
11/03/23 11:34:59.03 yC35M82b
荒らしにマジレスかっこわる
201:Classical名無しさん
11/03/23 14:26:12.55 wXSRKKAX
うっわ～ギンタマつまんねぇ誰の責任だよ訴えようかな？
202:Classical名無しさん
11/03/23 14:51:09.26 eUCQktrU
>>199
そいつは2の各板に張り付いている銀魂アンチ
203:Classical名無しさん
11/03/23 22:02:46.34 A85oZq0x
ギンタマはこの電力不足な中大掛かりなイベントやろうとしてるキチガイ漫画
204:Classical名無しさん
11/03/28 17:25:15.67 MZrISBeL
ワンピースは募金箱を３０００円で入場した中に置くキチガイ落書き
205:Classical名無しさん
11/03/31 22:45:31.00 8oNzWyeL
黒子バレ
泥警って何のことかと思ったら鬼ごっこみたいなやつのことか
かがみはいきなりだな
206:Classical名無しさん
11/04/01 18:36:23.45 P9FsjFFM
万事屋の朝
ピン子「起きなさ～い 朝だよ もォいつまで寝てるのォ」
銀時 「ん・・・ うるせーな 毎朝毎朝一体何なんだこのゲーム
ったく静かにしてろ てめーの起きる時間位てめーで決めるわ」 布団からDSに手を伸ばす
ピン子「あなたはいいわよね 起きる事も寝る事も自由にできるんだから
でも私の息子は ・・・私のエナリは もう二度と起きられない
永遠に眠り続ける事しか出来ない あなたのせいで・・・」
DSをパァンと閉じる
銀時 「もォォォォォいやだァァァァァ！！ もうウンザリだァァァ！！
なんなんだよこのゲーム あのゴリラ
（回想の近藤「いいかこれからは片時もラブチョリスを離さず恋人と一緒に過ごせ
寝食を共にしまずは恋人との絆を確かなものにしなければいけない」）
とか 言ってやがったが もう天下一武闘会当日だってのに一向に絆深まってねーじゃん！！
頑なに息子の事引きずってんじゃん エナリ君もリアルタイムで腐ってきてんじゃん！！
（回想：バイク運転中の銀時にDSから「アンタも息子と同じ場所にいってしまえばいいのに」）
おまけに四六時中所構わず呪いの言葉吐きかけてくるし
気がめいって仕方ねーよ どんな恋愛ゲームだよ
最近神楽の視線も痛いし もう新八も俺の嫁天下一武闘会もしるか！！
俺は恋愛ゲームなんてもうやりたくねェんだ！！」
207:Classical名無しさん
11/04/01 18:51:27.81 P9FsjFFM
ピン子「私だってゴメンだよ なんで息子を手にかけた男と恋愛なんかしなきゃいけないんだ
全く冗談じゃないよ」
銀時がこもる布団の傍らに正座するピン子。紐でエナリの死体を背におぶってる
目をむく銀時「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
第三百四十八訓 愛なんてしょせん幻想
朝の食卓。卵かけご飯
神楽「銀ちゃん 今日新八休みくれって なんか彼女と一緒に大会に出なきゃいけないとか言ってたアル
一体どうなってるアルか 銀ちゃんも今やってるんでしょ あの恋愛ゲーム」
銀時「・・・・・・・・うん」
神楽「そんなにすごいアルか そんにハマリこんでしまうものアルか」
銀時「いや・・・ 俺はもう大人だし 正直わかんねーっつーか」
神楽「だよね なんで二次元の彼女を本物の彼女と思いこめるのか
画面から飛び出してくるわけじゃあるまいし 理解に苦しむアル」
銀時「だよね～～ 俺も皆目理解できねーよ」
卵かけご飯を持つ銀時の隣に座る、エナリの死体を抱いた無表情のピン子。エナリの頭は銀時の肩にもたれかかってる
神楽「幾ら最近のゲームがよくできてるからって現実とゲームの区別もつかなくなったら終わりアル」
銀時「だよね～ 終わりだよね～」
神楽「そんなことだから最近の男はやれ草食系だ 女より弱いだ言われるネ」
銀時「だよね～ 甘食系の俺には皆目理解できねーよ」 顔が引きつってる
208:Classical名無しさん
11/04/01 19:06:09.96 P9FsjFFM
ピン子に向かって吠える定春
神楽「定春 うるさいアルよ どうしたんだろう誰か知らない人が来た時みたいになってるアル
定春 メッ！！ 銀ちゃん定春が泣きやまないアル どうにかして・・・
あっ 銀ちゃん！！」
銀時、万事屋から逃げ出し、街中を疾走
銀時 一体っ どうなってるんだァァァ！！ どこに行っても（ピン子が電信柱にしがみついて銀時を見てる）
どこまでいっても（犬エナリを散歩させてるピン子）
ピン子が・・・ エナリが追いかけてくるゥゥ！！ 渡る世間はピン子一色だァァァァァ！！
息子を殺された怨念でゲームからピン子が飛び出してきたとでも！？
まさかたかがゲームが！？ クソッ 俺の頭は一体どうしちまったんだ！！
209:Classical名無しさん
11/04/01 19:06:54.04 P9FsjFFM
路地に隠れる銀時。そこに近藤の乗った黒塗りの車が来る
近藤「んな所でなにやってんだ 今日は俺の嫁天下一舞闘会開催日だぞ 乗るか？」
銀時「ワリィ 助かったぜ」
近藤「どうした そんなに慌てて」
銀時「いや 今とんでもねェもんに追われてて」
近藤「とんでもないもの？」
鞘花「いやっ 勲さん 私怖い」 近藤の胸にすがる
近藤「大丈夫だよ鞘花ちゃん 君は僕が必ず護るから」
銀時「・・・・オイ ちょっと・・・それ・・・オイ」 イチャイチャを前に目が真っ黒
「オイいいいいいい！！ なんでお前のバーチャル彼女まで具現化してんだァァァァ！！」
近藤「どうやらお前も大会当日にしてようやく見えるようになったらしいな」
銀時「見えるようにって・・・まさか・・・お前も」
近藤「ああ見えているさ 俺の彼女鞘花ちゃんは勿論
お前の彼女 ピン子ちゃんの姿もありありと」
銀時の背後、車窓の外に並走して走るピン子あり。背には勿論死体エナリ
210:Classical名無しさん
11/04/01 19:16:58.20 P9FsjFFM
銀時「ぎゃああああ」
近藤「俺の目に狂いはなかったようだ お前ならたどりつけると思ってたぞ
はたから見れば俺達はゲームに興ずるゲーマーにしか見えんだろう
俺達だけが見ているこの世界こそ彼女達が具現化しているこの世界こそ
ラブチョリスをやりこみとりつかれた者たちだけが辿りつけると言う領域
ゲームと現実の間の異次元・・・愛無限空間（ラブチョリスホール）なのだ！！」
銀時「それただのイっちゃってる人！！
何が愛無限空間だ ゲームやり過ぎて幻覚見るほどイっちゃってるだけじゃねーか！！
新八とかわんねーよ！！」
近藤「そう その通り このイっちゃてる世界こそ新八君の迷い込んだ世界
お前はここに来てようやく新八君と同じ土俵に立てたんだ」
銀時「立ったらイカンだろ！！
冗談じゃねーぞ 新八救うどころの騒ぎじゃねェ！！ 俺病院でおろしてくれ」
近藤「落ち着け 確かに現実世界の常識では既に俺達はその枠からはみ出しているのかもしれん
だが俺達がこれから向かう所は何処だ
そう虚妄にとらわれし者たちが集う異次元の戦場
ここではこの虚妄こそが現実だ」
武闘会会場。オタクと女の子のカップルが一杯
211:Classical名無しさん
11/04/01 19:50:46.53 2JWaqtKD
バレ乙です！
212:Classical名無しさん
11/04/01 20:40:24.57 gJyPc7mU
バレ乙
続き待ってます
213:Classical名無しさん
11/04/01 23:48:41.44 M39Ot4tv
銀時「何この気持ちワリー大会ィィィ！？
全員当たり前のように愛無限空間に浸ってるよ 会場全体にマヌーサかかってるよ！！」
近藤「そういうことだ ここでは愛無限空間の境地に至っていない者は
ソウルソサエティで卍解を使えない死神に等しい」
銀時「そんなにカッコイイ扱いなの！？ 現実では廃人に等しいけど！？
つーかどいつもこいつも好みが偏り過ぎだろ コミケ会場みたいになってんぞ！！」
近藤「皆相当にレベルが高いな 各々自分好みの彼女を完璧に作り上げてきている
だがお前の彼女も捨てたもんじゃないぞ 一際異彩を放っている
銀時「異彩っていうか異臭放ってんじゃねーか こんなもん勝ち目ゼロだぞ
なんで俺だけこんなハンデしょわされてんだ」
エナリ「そんなこと言ったって・・・しょうが・・・ないじゃないかァ」
銀時「しょうがないよね 死んでるんだもんね だったら黙っててくれるかな 怖いから」
近藤「まぁマニアックなヒロインだからな しかしお前だけが選んだとなれば目立つチャンスではないか
幾ら外見を着飾った所で肝心なのはやっぱり中身だよ
この数日で彼女もお前好みの女に近づいたんだろう」
ピン子「背中に気をつけな 必ずエナリの仇は討ってやる」
銀時「このとおりですが！？」
214:Classical名無しさん
11/04/01 23:49:41.64 M39Ot4tv
近藤「なるほど 今流行のヤンデレと言う奴だな」
銀時「どこがデレてんの！？ 病んでるだけのオバサンと腐ってるだけのエナリ君しかいないよ！？
オメーの鞘花ちゃんと腐ったエナリ獲り替えてよ
オメーなんか勝ち残ってもどうせ負けてるようなもんだろ」
鞘花「いや私は勲くんがいいんだもん」「だよねー」
銀時「何カワイイこと言ってんだ この女！！ オメーの彼氏リアルにヤンデレったからね
股間が病んでデレッとウミがでてるからね」
近藤「テメェ 何鞘花ちゃんに変な事吹き込んでんだ」
「オイオイ喧嘩おっ始まったぞ！！」
「やめんか！！」
銀時の目の前に切っ先、近藤に鞘が突き付けられる
「ここは他人の愛を羨む場所ではない 己の愛を誇る為の場所だ」
二人の間に割って立つツインテール、ミニ着物、眼帯の少女
銀時「おっ・・・お前は」
近藤「まさかっ お前も・・・来ていたのか」
銀時「九兵っ・・・ って誰だコレェェェェェ！！」 九兵衛みたいなのに、顔だけピン子
215:Classical名無しさん
11/04/02 00:06:09.35 M39Ot4tv
銀時「ピン子だ ピン子をベースにした九兵衛だぞコレ」
「若ぁぁぁ！！」
ピン九「！ あゆた～～ん あ～～ん もォどこいってたんでちゅか 心配したんでちゅよ～」
東城「だってェ～ 若が僕の手を離すから僕迷子になっちゃったんだよ
もう絶対に手を離さないでね」
ピン九「ごめんね～ あゆたん」
東城、ピン子九兵衛の胸にすがって頭をナデナデして貰ってる
銀時・近藤「・・・・・・・・」
東城「なっなっなっ何をやっておられるのですかこんな所でアンタらァァァ！！」
赤面してピン子を背後に隠す東城
銀時「いやいや それこっちのセリフ つーかお前それ・・・お前の彼女？」
東城「いやっ ちがっ・・・」
銀時「それってひょっとして九兵衛くん」
東城「ちっ・・・違いますよ んなワケねーじゃん！！」
「いや九兵衛だろ 完全に失敗してっけど明らかにお前が九兵衛に似せて作り上げた
悲しいモンスターだろう」
東城「ちっ 違うっていってんでしょ 私が若にそんな不浄な感情を」
ピン九「そうだよ ボクはあゆたんの彼女じゃない あゆたんのママでちゅよ～」
「ヘェ～～ そうなんだ」
東城「あっ ちょっと勝手にしゃべんないで！！」
216:Classical名無しさん
11/04/02 00:13:55.79 y/BNx79q
東条ｗｗｗｗｗｗ
217:Classical名無しさん
11/04/02 00:36:39.25 zZQgNEu8
「あ そう 普段は九兵衛の子守してるけどホントはこういうカンジで甘えたかったんだ」
東城「違げーって言ってんだろ！！ ・・・たまたまこういうプレイしてたらこういうカンジの彼女に
・・・あふっ」
ピン子「ハイ オムツの時間でちゅよ」 公衆の面前でおむつ交換
「プレイって一体どんなプレイしてんだよ」
銀時「ヤベーぞこの大会 女の好みどころか下手したら性癖までバレるぞ
つーか 俺は一体周りからどんな趣味の男だと思われてるんだ
オイ やっぱり彼女交換してくれ」
鞘花「いや私は勲くんがいいんだもん」 腕にしがみつく 「だよね～」
銀時「いい加減にしろよ クソ女 何がも～んだ！！ カワイクねーんだよ
もっかい言って銀時くんがいいんだもんって言ってみ」
ピン子「必ずエナリの仇は討ってやるんだもん」
銀時「オメーじぇねーよォ！！」
そんな事言ったってしょうがないもん
オメーでもねーよ！！ いい加減にしねーとはっ倒すぞオメーら
近藤「オイ 万事屋 ちょっとアレ見てみろ」
218:Classical名無しさん
11/04/02 00:45:01.65 zZQgNEu8
「アレ・・・さっちゃんじゃねーのか」
「ん・・・よく似てるが また九兵衛くんと同じで誰かが作った彼女じゃねーか」
ポニテにリボンに袴姿
「いや あんな変態女好きな奴なんていねーだろ」
「いや でも彼氏が」
「あーーん銀（ピン）さん どこいってたのォ もォ～片時もさっちゃんを離しちゃダメだぞ」
顔がピン子の銀時に抱きつくさっちゃん
銀時「銀（ピン）さんって誰だァァァァ！！」 さっちゃんの後頭部に蹴り
「何無理やりピン子で銀さん作ってんだ」
「何してんだテメーは！！ ココは彼女自慢する大会だぞ メス豚披露宴じゃねーんだよ」
猿飛「んーー 何を言ってるのかチンプンカンプン
私は銀（ピン）さんがゲームで作り上げた理想の彼女 それ以外の情報は与えられてないのら～」
「何ていうのそのゲーム？「イラッとくる女をつくろう」略して「イラつく」！？」
猿飛「いい加減にしてくれないかな 私の彼氏はこの銀（ピン）さんなの
今さら嫉妬なんかしても遅いわよ せいぜい私と同じ気持ちを味わうといいわ
どこぞのピン子に愛する者を奪われる気持ちをね！！」 顎に手を置き高笑い
「何してきてんだこの女 幻覚に上にさらに幻覚を見てとんでもねェ事になってるぞ！！」
猿飛「アナタのピン子と私のピン子 どちらが勝つのか見物ね！！
せいぜい乳首を洗って待ってなさい」
銀時「いや そーいう大会じゃねーけど！！」
219:Classical名無しさん
11/04/02 00:58:20.08 zZQgNEu8
銀時「何なんだよオイ ピン子使ってる奴変態ばっかじゃねーか
やっぱり彼女交換してくれ」
鞘花「いや私は勲くんがいいんだもん」「だよね～」
近藤「まァしょうがないじゃないか
ここまで来たからには腹をくくってピン子ちゃんと優勝を目指せ
残念ながら鞘花ちゃんは俺に一途 メロメロの彼女に育て上げた
死んでも鞍替えはせん
鞘花の肩を抱きながら得意気
心配するな 世の中見た目じゃないハートだよハート
俺を見ればわかるだろ 熱いハートをもってすればどんな氷山も打ち破れる・・・」
沖田「あっ いたいた ようやく見つけたぜ」
220:Classical名無しさん
11/04/02 00:58:59.04 zZQgNEu8
近藤「総悟 お前なんでこんな所に」
沖田「あり？近藤さん 旦那も」
近藤「もしかしてお前もこの大会に出場に？」
沖田「えっ じゃあ近藤さんも？ 近藤さん彼女なんていたんですか」
近藤「あっ・・・あたりめーだろ 見えねーのか ここにいるこの鞘花ちゃんが・・・」
鞘花「お帰りなさいませ 御主人様」 近藤の傍を離れ沖田の前で片膝ついて跪いてる
沖田「おう 待たせたな どうだった 好きでもなんでもねェ男に仕えた気分は」
鞘花「とても切のうございました でもこれも御主人様への忠誠の証と思うと
不思議と子宮の奥から喜びが沸いてまいりました」
沖田「フン このメス豚が」
鞘花「もう離さないでくださいましね御主人様」
沖田「さあ どうだかな」 沖田に鎖でつながれ四つばいで去る鞘花
221:Classical名無しさん
11/04/02 01:17:25.78 l/skpn1s
バレ乙っす
222:Classical名無しさん
11/04/02 01:20:17.27 zZQgNEu8
近藤「・・・・・ 坂田くん」
銀時「彼女なら交換しねーぞ」
近藤「お願いィィ せめてエナリ君だけでもわけてェェェ！！」
エナリ「いやです」
近藤「「しょうがないじゃないか」じゃないんだそこは！！」
「だっ・・・誰だアレ」 ざわめく会場
「なっ・・・なんだこの光は なんだあの彼女は・・・」
「まっまぶしいィィィ！！」
蝶ネクタイスーツの新八がロングドレス姿のももさんの手を取り入場
ももさんはアップにした髪に小ぶりなティアラ？。首にも豪華そうなネックレス
紳士淑女然としてほほ笑み合う二人。背景に十字のキラキラがいっぱい
「あっ・・・あれはまるで」
「天女だ！！」
「何者だ あの彼氏！！」
「彼女をあそこまで育て上げるなんてタダ者じゃねェ・・・」
二人を見つめる銀時の後ろ姿で終わり
☆唸れ俺の嫁！！
223:Classical名無しさん
11/04/02 01:22:32.13 y/BNx79q
あざーっす
沖田の変態ぶりがパネェ
224:Classical名無しさん
11/04/02 01:23:14.71 l/skpn1s
バレお疲れ様！
225:Classical名無しさん
11/04/02 01:24:14.70 VpinRO0M
乙です！いつもありがとう！
226:Classical名無しさん
11/04/03 14:33:24.38 7h381oAW
うわ、バレのせいでジャンプ買う気失せたわ～白けたわ～
227:Classical名無しさん
11/04/05 18:01:37.45 0sOhvA/N
バレ乙です
228:Classical名無しさん
11/04/08 17:21:31.99 JdmjLKZe
ギンタマ専用バレスレか
229:Classical名無しさん
11/04/08 18:08:15.17 DkOAP6Rx
特別訓 コラボにはエイリアンVSプレデターがあるのも覚えておけ
銀時「おーい みんなよくきけ 今週の銀魂はアニメ復活を祝して番外編をやる事になったぞ
それにあたってだ 同時期にアニメが始まったスケットダンスとコラボをしろとの事だ」
新八「ホントですか銀さん！！ ついに僕らにもそんな話が・・・
僕らもう完全にジャンプで嫌われてんのかと思ってましたよ
でもなんだか緊張しますね ・・・僕意外と人見知り激しいんだよな」
神楽「何ビビってんだよ コラボなんて私達今迄散々やってきたアル
ドラ○ンボールにワン○ース 錚々たる面子との共演忘れたアルか」
新八「いやコレ勝手にパクってきただけだよね」
銀時「オイはしゃいんでんじゃねーぞ コラボなんぞと謳っちゃいるが俺達の目的は奴等と仲良くする事ではない
俺の集めてきたデータを見ろ
いいか SKET DANCEというのはな2007年ジャンプで連載が始まった学園を舞台としたコメディ漫画だ
スケット団と呼ばれる学園の何でも屋の三人組 リーダーのボッスン 頭脳派のスイッチ ツッコミ兼武闘派のヒメコが
活躍する 笑えて時に泣ける基本一話読み切り形式の漫画だな
まァ ここまでざっと説明しただけでも判ると思うが
コイツら完全に俺達食いにきてます」
230:Classical名無しさん
11/04/08 18:18:16.95 DkOAP6Rx
新八「何コラボしょっぱなからやらしい邪推してんですか！！」
銀時「完全に俺達のポジション取りにきてます」
新八「言いがかかりは止めて下さい 何でも屋なんて設定どこにでもあるでしょーが！！」
神楽「そうアル 三人組って所も吐いて捨てるほどある設定アル」
銀時「ああ そうさ 被ってなんかない なんせ向こうはパソコンでしゃべったりするからね
むこうの方が若干キャラ立ってるからね
それに比べてお前はなんだよ 新八 なんでお前普通に喋ってんの ぶっ殺されたいの？
神楽オメーも何で本場関西の突っ込みの一つの覚えてないの？
なんで回を追うごとにおっぱいとかデカくなんないの」
新八「んだコルァァァ！！ おまえだってなんで一話でゴーグル付けてたのに
何事もなかったように外してんだコルぁ！！
集中力の一つもふやせねーのか 双子の兄弟位いねーのかあんた」
銀時「うるせェェェ あんなメンド臭ェモン毎回描けるワケねーだろ
作者の技量の差を考えろバカヤロー！！
前回のワンピとトリコのコラボに比べたら明らかに俺達おかしいだろ
どー考えても華がねーだろ 地味ｺﾗﾎﾞだろ
なんでわざわざこんな地味ｺﾗﾎﾞをジャンプは設けたか
絶対に仲良くさせる為なんかじゃない」
231:Classical名無しさん
11/04/08 18:27:34.32 DkOAP6Rx
新八「じゃあ一体何のためにコラボだっていうんですか」
「そんなの決まってるじゃねーか」
「ジャンプに何でも屋は二つもいらない」
「俺達は同じ舞台に立たされることで秤にかけらてんだよ」
「俺たちスケット団とアンタら万事屋 どちらがジャンプの何でも屋にふさわしいかをな！！」
スケット団がリストバンドの手を前にポーズ
ボス「おもしれーじゃねーか その企みのってやろうぜ いずれアンタ達とは決着付けなきゃと思ってたんだ」
ヒメ「あかんでボッスン そんなけったいな口きいたら 一応ジャンプの先輩やで
すんません この子ホンマはこんな子ちゃうんですよ 優しい子なんです」
ボス「うぜーよオカン！！」
スイ「ボッスン「うぜーよ おかんんんんんん！！」の方がいいんじゃないのか」
ヒメ「流石スイッチや もう世界観つかんどる！！ ちゃうわ 掴んどるううう！！」
232:Classical名無しさん
11/04/08 18:38:16.70 DkOAP6Rx
銀時「何 他人ん家勝手に入ってくるなり個性爆発させてんだ！！ハラ立つ
キャラのゴリ押しじゃねーか 完全に俺達潰す気だろ」
ボス「オイ ヒメコ コイツら本当に先輩なのか 全く余裕ねーぞ」
スイ「ボッスン アレが彼等の処世術なんだ
何年たっても弱者を演じる事で嫌味なく全ての者にかみつけるだろう」
銀時「とんでもねェ事暴露してんじゃねーよパソコンメガネ ENTERキーに画鋲しこんだろか！！
上等だよ 俺達とてめーらどっちがジャンプらしい華のある何でも屋か白黒ハッキリつけようじゃねーか」
新八「銀さん落ち着いて下さい 折角のコラボですよ」
ボス「派手なバトルや必殺技だけが華じゃねー事を思い知らせてやるよ」
スイ「こんな事をしても読者は喜ばないと思うが・・・」
ヒメ「そやで地味な漫画同士なかよくしたらエエやないの！！細々と続けていけたら何よりやないの！！」
銀時「うるせェェェ！！これはな ただのポジション争いじゃねーんだ！！」
ボス「何でも屋のプライドを掛けた・・・存在をかけた闘いなんだよ！！」
「てめーらモブキャラはリーダーに黙ってついてくればいいんだよ」
「そうだバカヤロー もう舞台は用意してあるからついてこい」