11/02/21 03:38:09.45 uOD4Luy9
>>850
仕様書、メタデータ周りを中心に眺めてみたけど、Dublin CoreやOPF
などといったePubを構成する既存の規格からの借用が非常に多い。
しかし元規格からはタグ名をパクルだけでネームスペースはごっそり
落としているから元規格との連続性が保たれない。仕様書読んでいても、
どこまでが元規格でどこから拡張なのか、非常に読みにくい。
XML関連でこんな規格の作り方しているの今時見たことない。
例えは悪いが、中華ガンダムにも負けず劣らない、厚顔で非生産的な
パクリ方だと思う。こんなの国際規格に、出来ないよ。
しかも仕様書のはPalmとかPocket PCとか赤外線通信など懐かしい
単語も踊り、かなりかんばしい。
個人的にはePub周辺の規格を拝借してT-Time等の既存の電子ブック
規格に必要な要素を付け加えたものにしか見えなかった。
でもこれならePubに対する拡張仕様という規格化で良くない?
何故これ丸ごと独立規格にする必要があるのか全く理解出来ない。
どこかの誰かが日本語書籍の独自性を表現するには独自フォーマット
が必要だ、なんて話していても信じちゃダメだよ。
現状、この規格のベースはePubに驚くほど似ている。