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原稿料が支払われない。大内は、ミスと言い張り、銀行通帳をよこせ、と言い出した。
はぁ? である。原稿料の支払いが、かなり遅れたのは云うまでもない。と云うか、大内
が当時勤務の編集プロダクションを退職(事実上免職)された頃、やっと入金された。
銀行通帳をよこせ、とは、見え見えの犯罪準備である。そればかりか、「次はサンカの本
を出すので調べておいてください」。連絡が遅いので問合せたら「他の人に頼んでしまい
ました」。民法では「口約束」にもそれなりの責任が有るとされており、大内の無責任行
為は論外である。
ここで困ったのが青山智樹で有る。何をカンチガイしたのか、大内がトラブルメーカーと
分かってからも、あちこちの出版社に大内を紹介しまくった。その苦情が私に来る。青山
さんに苦情を云っても、青山さんはまるで理解しない。遂に私が激怒のあまり激しく書い
たら、それだけは反応して、以後、口も聞かない仲になってしまった。しかし、故・小隅
黎さんをして「生まれてくる時期を間違えたのは青山智樹と兜木励悟」と云われたぐらい
である。才能は有るのに惜しい事である。今でも大内と縁を切れないでいる青山智樹には、
ほとんど仕事が無い様子である。元々が兼業作家志望でバイトを探している(就職した会
社がまさかの事となり退職)私と、(推定だが)初版七千部印税七%ぐらいに落ちながら
バイトする気も無い彼と、どちらが「健全」だろうか? そういう問題のために、私書箱
的な意味で私はこのブログを開設したのである。
大内明日香の通称「バーバラ・アスカ」は、かつての配偶者が馬場さんだった事による。
一回だけ会ったが、温和なカメラマンだった。「子供は欲しいけど夫はいらない」とい
う大内の詐欺にはまった事を恨んでいない様であった。大内は善人を騙すのが得意で、
罪悪感も感じないらしい。娘は、(素人漢方だが)腎臓が弱そうだが、頭も良さそうだ
し溌剌とした子であった。ただ、躾がまるでなっておらず、これは、母、つまりバーバ
ラの責任である。彼女は可愛いと思ったが、大内が来るなら会いたくない。それが本音である。
【註釈】バーバラ・アスカの姓については、兜木氏の勘違い。旧姓が馬場、結婚後は大内。なぜかバーバラは離婚後も大内姓を名乗り続けている。