11/06/25 09:19:06.03
> URLリンク(hyoron.jugem.jp)
> 『ジェネラル・ルージュの凱旋』(マンガ版)
> なんといってもタイトルが素晴らしい。
> 他の海堂尊氏の小説、『チーム・バチスタの栄光』、『ナイチンゲールの沈黙』、
> 『イノセント・ゲリラの祝祭』はどれも未読であるのだが、
> 本書の小説版は書店で見かけたときから気になっていた。
> タイトルとしては『チーム・バチスタの栄光』も素晴らしいが、本書のタイトルには負ける。
> やはり、「赤(ルージュ)」の衝撃と華やかさに勝てるものはない。
> (略)
> ご安心あれ。
> この作品は、間違いなくあなたの期待以上の面白さをもって迫ってくるはずだ。
> 海堂尊という作家がキャラクター造形能力に優れた人だということは聞いてはいたが、
> 「将軍(ジェネラル)」はあまりに魅力的である。将軍、というその呼び名も含めて。
>
> それに、小説家すべての特性であるのだろうが、「1人のスター」を創り出せる小説家は、
> 「100人の名脇役」をも創ることができる。
> 本作における、名優の演じる「将軍の伝説」と「疑惑」をじっくりご堪能いただきたい。
>
> ……と、ここまで書いてきて、この作品が「マンガ版」であることを思い出した。
> 私はそうとう涙もろいほうであるが、1冊で3回泣けるマンガ、というのはそう多くない。
>
> この迫力とおもしろさが、コミカライズによるものなのか、小説版から既にあるものなのかは、
> 小説版を読んでから判断したいと思う。
> 少なくともこのコミック版についてのおもしろさはこの私が保証する。
> ぜひともご一読をお奨めしたい作品だ。
小説の感想は、小説読んで書こうぜ。どの面下げて検証班がしょっぱいとか書いているんだ?読ま
ないで書く。それがバーバラクォリティ。