11/12/03 11:22:33.31 TxainSD90
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「読売ジャイアンツは読売グループの中では最優良企業です。読売新聞社はジャイアンツの記事を書き、ジャイアンツを盛り上げることで新聞拡販を有利に展開してきました。
ところが今年、ジャイアンツのホームゲームでの観客動員数は前年に比べてマイナスになりました。
リーグ優勝を逃した上に、ドラフトでも希望する選手を取れなかった。
新聞離れが急速に進む中、読売の経営も決して楽ではないと推測されます。
こうした状況下で、渡邉氏のワンマンぶりがエスカレートし、不協和音が広がった結果かもしれません」
実際、読売新聞社の広告収入は、ここ一〇年で約七〇六億円も減少(四七%の減)している。
さらに東日本大震災の影響で、読売の看板「一〇〇〇万部」を割ってしまった。これを回復すべく、前出の合同総会では、一〇〇〇万部の復活が方針にあがった。また、総会に先立つ六月人事では、「販売畑」を歩いてきた宮本友丘専務が副社長に抜擢されている。
渡邉氏の部数への執着は並々ならぬものがあり、一九九一年に社長に就任した際には、販売第一主義を宣言した。
そして景品を使った新聞の乱売により、一〇〇〇万部を達成し、部数を背景に政界を動かすようになる。
新聞拡販において球団のPRが重要な役割を果たしてきたことは論をまたない。
ところが新聞産業の衰退が顕著になり、読売の「顔」、ジャイアンツも精彩を欠いてきた。
そこで渡邉氏は新聞社の人事を再編し、YC店主を激励し、ジャイアンツの人事にも強いこだわりを見せたのではないか。今
回の内部告発を通じて、球団を組み込んだ新聞社経営の弱点が浮き彫りになった。
(黒薮哲哉・ジャーナリスト、11月18日号)