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<1001とは真逆の落合らしいセリフ>
落合監督、選手を鼓舞「自分のために戦え!」
セ・リーグのクライマックスシリーズ・ファイナルステージは2日からリーグ優勝の中日と、
CSファーストステージで巨人を倒したシーズン2位のヤクルトがナゴヤドームで相まみえる。
1日はそれぞれの本拠地で練習。中日・落合博満監督(57)は「自分のために戦え」と選手を鼓舞。
自分のために野球をやれ‐。日本シリーズ進出の挑戦権をかけた決戦前日。オレ流指揮官は、
静かに、穏やかに口を開いた。ドラゴンズのユニホームに袖を通すのも、最長で3週間弱となったが、
今季限りで監督の座を退くことへの感傷は無用だと訴えた。
「オレのために野球をやるな。自分のために野球をやれってことだ。オレのために野球をやっても
一銭の得にもならん。今までだって、自分の生活のために野球やってきたんだろ。何を今さら変える
必要があるの。そのままでいいんだ」。貫くのは自然体。普段着野球の体現だけを落合監督は求めている。
ペナントレース終了後、落合監督は極力、選手指導を避けてきた。「だって、来年いなくなるヤツに
選手もあれこれ言われたくないだろ。今まで散々言ってきた。あとは自分たちで考えてやるだろ」。
8年間で教え、授けた言葉と態度。独り立ちできる力を備えたと判断した。
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