11/10/19 21:18:46.44 b/5PQ7VV0
落合野球の神髄 眼力で極めた守備
URLリンク(www.nikkansports.com)
「守りの野球」-。打撃を極めたがゆえ、その限界を知る3冠王がたどり着いた勝利の鉄則だ。
沖縄のブルペンを倍の広さに改造した。トレードも、戦力外通告も投手は極力、回避した。
先発野手を決める時、最優先する能力は「守備力」だった。
あの立浪も、中村紀も、外した理由は守備範囲の衰えだった。
守りへの執念が最も表れたのは荒木と井端の二遊間コンバート。
6年連続ゴールデングラブ受賞中の2人をあえて配置転換した。その真意を今、こう語る。
「あいつら、打球を目で追い始めたんだ。それまでは足で追っていたのに、
横着しだして、捕れた打球も捕れなくなったんだ」
当人たちも次第に真意を知った。荒木は言う。
「他の人の目はごまかせても、あの人の目はごまかせない。
だから、監督に野球をやめろと言われれば、今すぐにでもやめるよ」