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「投げ込み」と呼ばれる練習は、午後に予定された他のメニューを免除され、200球以上をノルマにコーチ陣が付きっきりで指導する。
伊東の後ろには沢崎2軍投手コーチが控え、一球ごとに声を掛けた。「余計な力を使わずリズム、リズムだぞ」「頭じゃない。体で考えろ」。
200球を超え、疲れの見える19歳左腕を諭すようにささやく。
伊東は昨秋にひじを痛め、まだ投球感覚が戻っていない。リリースが安定せず苦悩の毎日を送る。ストライクも入らない現状に「まるで昨季の雄星状態ですよ」とぽつり。
それでも投げ続ける。体力が限界に達した、その先に「自然な投げ方」があると信じるからだ。
低めにぐっと伸びる球、ベースの手前で加速する球を追い求め、300球を超えた。
「まだ行ける、もっと行ける」「足を使え、足だ」と自らを鼓舞しながら投げ続ける。鬼気迫る投球だ。
そして345球目。勢いよく高めに伸びてストライクゾーンこそ外したが、沢崎コーチからは「いいんじゃない? 悪くないよ」の一言。
伊東は「最後はほぼ同じフォームで投げられた。自分の形が少し見えた」と感謝した。
昨季1軍登板を経験したからこそ満足できない「現状」が分かる。今はもがき苦しめばいい。妥協せず自分と向き合う。それが伊東だ。
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そして伊東は3軍リハビリ生活突入
2軍は育成場所ではなくて破壊場所になっているだけ
こんな異常で狂ったことをやるのを後押ししていた山崎が責任取って辞めるのは当然