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一方の日本ハムの方は、後任監督が決まっていない。候補としてはヤクルトOBの栗山英樹氏(50)、
日本ハムOBの横浜・白井一幸氏(50)らの名前があがっているが、正式決定していない。
ナインとすれば、誰が来季の監督になるのか、気になって仕方ないだろう。
梨田監督が自由主義のソフト路線だっただけに、なおさらだろう。
「監督交代が明らかになれば、選手は次の監督を意識するから、辞める監督の求心力は一気に低下する」
というのは、球界の定説だ。さらに、自ら辞任となれば、チームを投げ出したことになるから、
求心力の低下に拍車がかかる。「次の監督を決めやすいように」という梨田監督の言葉を額面通りに
受け取る選手はいないだろう。球界の定説通りの展開になっているのが日本ハムといえる。
が、あまりの急落ぶりに別の理由も考えられる。ひょっとしたら、梨田監督の球団に対する報復ではないかと
勘ぐりたくもなるからだ。自ら辞任という形になっているが、実は、球団に再契約の意思がなく、
怒った梨田監督が優勝争いしている最中に異例の今季限りの退団会見をしたともウワサされている。
もしもそうならば、2位を死守してクライマックスシリーズファーストステージの開催権を確保する必要など
さらさらなくなる。球団に対し退職金までプレゼントするようなもので、
お人よしもいいところになるからだ。まあ、いろいろと裏事情は推測できるが、勝負の世界は結果がすべて。
もう一度、ユニホームを着る気があるのならば、自分を高く売るためにもネバーギブアップの落合監督の方が正解だろう。
このまま急落を続ければ、梨田監督の方は監督力に疑問符を付けられ、阪神、オリックスなどの次期監督候補からも外されてしまうだろう。