11/09/23 20:37:29.31 rd5yVoqE0
阪神、ベンチのドタバタ劇で「勝てる試合」もドロー
阪神ベンチがまたドタバタ劇を演じた。九回に同点に追いつき、なお2死一、二塁で、
真弓監督は二塁走者の桧山の代走として投手の西村をコール。スタンドはどよめきと失笑に包まれた。
野手を使い切ったための苦肉の策。とはいえ、この回、1死から安打で出た平野に代走の大和を起用。
指揮官は「チャンスがあれば走らせようと思って…」と振り返ったが、次に控えていた桧山が出塁すればサヨナラの走者。
大和は残しておくべきではなかったか。
また、前日に狩野の登録を抹消したが、この日はだれも昇格せず。
腰痛からの復帰が近い関本のために登録枠を1人空けたままにしていた日に、野手が足りなくなってしまうのも皮肉な話だ。
終盤に追いつく意地をみせたが、四回にラミレスの失策などで1死二、三塁としながら無得点に終わるなど
相手のミスにもつけこめず、「勝てる試合ではあった」と指揮官。流れをつかめない、ちぐはぐな戦いが続いている。