11/08/16 22:37:08.12 PV/uTi2cO
(=゚ω゚)ノ
分割払い【2】
多くの場合、こういうケースの「分割払い」前提の犠打は、当該イニングにその犠打有効最大得点にさえも達せず、スモールの弊害として語られることがほとんどだが。
さすがオチヤイ?、このイニングはキッチリ2点「だけ」反撃、「プラン通り」1点差にして8回へ。
また、こういう分割払い前提策の場合、予定していたはずのもう1回以上、無死一塁以上のチャンスは結局最後まで無く、
「やっぱりあの最大最後のチャンスで一気に行っとくべき」という結果論で語られるのもデフォだが、
さすがオチヤイ?俺が大反対していた岩タツの打席で奇跡的な四球、そこから9回一死一二塁のチャンスを、再び作ったのは凄い。
だが。
結局はティームで「最も多く最も早く打席が巡って来る打順」に、最も強い打者(出塁率でもOPSでも指針は何でもいいが)を置いていない矛盾、が露呈してしまう。
一番二番が最後の打者、で敗戦という試合がいかに多いか。
その谷繁る犠打の7回裏にしても、この回は確かにその問題の一番二番が奇跡的に四球で繋いでも、結局三番モレノが満塁からあの打撃
「監督が無能なら、打順はもう出塁率順に並べろ」という格言は当たっている。
つまり、最も多く巡って来る一番二番三番がアレで、しかも重要な最終局面で代打も出さないのなら、
7回裏の段階で「もう1回」のチャンスに賭けて「分割払い」前提の犠打なぞ、ますますもって非効率の極み