11/08/14 02:02:07.93 d1lzpYtE0
シーズン前の時期にやっても怪我などダメージの不安がある。(例々松坂、村田など)
チーム全体でWBCへの協力を拒否したプロのチームがあったが、プロとしてはペナントレースが
本業なんだから、当然のことだよ。
松坂の場合も、レッドソックスは必死になってあまり投げないように抑制をかけていた。
それに二度のWBCを経験し、日本が二度優勝したにもかかわらず、それは日本のプロ野球
の興行的成功になんの貢献もしていないように思える。
むしろ、選手のダメージや、WBC後の公式戦への影響など、マイナス面の方が目立つ。
アメリカだって日本に背を向けられれば、メジャーリーグへの放映権料他の収入がなくなる可能性も
あり、そう乱暴な対応はできないだろう。
むしろ社会人野球の選手でチームを編成すればいいと思う。
トーナメントは特殊で、アマのほうがプロよりも慣れていて強い。
五輪で唯一日本がとった金メダルも松永監督のときのアマチュアからの選抜チーム。
アイスホッケーだって、長くカナダやアメリカのプロは参加していなかった。
バスケットのアメリカチームもアマチュアでの編成だった。
プロである以上、プロとしての本業を犠牲にしてまででるようなものではない。
サッカーなどはまたW杯というものが昔からあって、歴史的経緯がちがうので、
これはそういうものとして受け入れるしかない。
スポーツにはそれぞれ異なる歴史があって、一概にこうでなければならない
ということはいえない問題だ。