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日本ハム、斎藤佑樹の3勝目で首位浮上
Match Review文・八幡淳
昨日に続いて超満員となった試合は4回に相手の遊敵失で1点を先取すると、
6回から磐石のリリーフ陣で虎の子の1点を守りきり、ファイターズが勝利を掴んだ。
ファイターズ先発の斎藤佑樹は、2回以外は全てランナーを背負う苦しい展開だったが要所を締める投球を披露し、
4月24日以来の白星で3勝目を手にした。
前回登板した7月11日イーグルス戦(4回4失点自責2)の変化球を多用して打者をかわそうとする投球とは違い、
この日はプロ最速の145キロを計測するなど、ストレートを効率よく使い5回、97球、
被安打4、3つの四球も無失点で切り抜けた。
斎藤は「まっすぐにだんだん自信がついてきた」と手応えを感じていた。
打線は4回に敵失から1点を奪い、谷元圭介・榊原諒・増井浩俊・武田久の自慢の救援陣でライオンズの反撃を0に抑えた。
梨田昌孝監督は「交代のタイミングが難しかったけどリリーフを信頼してました」と頬を緩ませた。
一方のライオンズは先発の岸孝之が8回を1失点と好投を見せたが攻撃陣の拙攻が目立ち、6連敗となった。