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日本ハム競り勝つ「みんなで守り勝った」
Match Review文・八幡淳
きん差の試合をファイターズが制した。
試合はライオンズ・中村剛也、ファイターズ・スケールズのソロ本塁打で1点を奪い合う展開。
1対1の同点で迎えた6回裏に糸井嘉男、中田翔の連続安打で作った好機に小谷野栄一のピッチャーゴロ、
稲葉篤紀の左中間へのタイムリー三塁打で2点を加えたファイターズが盤石の救援陣で逃げ切り3対2と勝利した。
先発ケッペルは先頭打者を出しながら守備陣にしたら助けられた投球。
梨田昌孝監督も
「6回というところで先発としては役割を果たしてくれていますね」
と及第点を与えた。
また打線では同点ソロのスケールズに
「評価できるホームランでした。左右での長打力は心強いですね」
と評価し、
決勝タイムリー三塁打の稲葉には
「(チームを鼓舞する)意識をもってやったんでしょう」
とキャプテンの仕事を評価した。
しかし、最高の評価は中田の5回の捕殺に
「捕ってからの速さ、コントロール、キャッチャーのブロックも完璧でしたね。」
と賛辞を送った。
一方のライオンズは中村が26号の先制ソロ本塁打を放ち、石井一久が6回3失点と粘投を見せたが、あと一歩及ばず5連敗となった。