11/07/13 00:12:36.08 KAanba95O
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根本的に勘違い
ストレートさえ速ければいいという素材重視のドラフトのせい
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ダルビッシュと並んで「東北の剛腕」と評されたほどの投手であり、高校卒重視のドラフトを展開する広島が熱を挙げ続けた。
12球団のうち8球団が自由獲得枠を行使したのもありすんなりと指名・獲得に至り、
「広島は佐藤を獲っただけでも大成功」と評価する声も多数あった。
当時の山本浩二監督も「来年の春季キャンプに呼んでみたい」と期待を寄せていた。
そして実際に呼び、佐藤の投球練習を観察してみてようやく「想像と現実のズレ」を体眼する事になった。
「使おうと思えば1年目から使える素材」との評価もあったが、その投球はとてもじゃないが1年目から使う訳にはいかないものであった。
ストレートは確かに評判通りであり、身体も高校卒にしては出来ている。だがその他の面があまりにもなっていないのだ。
表立っては報道されない技術面での欠点は数知れなかった。
ストレートと変化球(高校時代はカーブのみの投球だった)で腕の振りが変わる。
肘が下がって球種がバレる。
セットポジションで球速が落ち、クイックも安定しない。
投球後の守備も緩慢。という具合である。