11/07/08 18:22:05.60 qTPZigj+0
ヤクルトが巨人に3タテを食らわせ、これで対戦成績は7勝2敗2分け。過去10年連続で負け越していた巨人も、いまや完全なお得意さまにした。
これは、伊勢総合コーチをはじめ、ヤクルトのスコアラー陣が徹底した巨人対策を行っている結果でもある。この日の相手は、リーグトップの9勝を
マークする内海。過去の対戦は1勝1敗と五分だった。この日も中盤までは内海が好投。敗色濃厚のムードが漂っていたが、今年のヤクルトはそのままでは
終わらない。しぶとく、八回までに2点を奪ってマウンドから引きずり下ろした。伊勢コーチは、「結果的に攻略したとは思ってない。マウンドから
引きずり下ろしただけ」と言い、こう続けた。
「今年の内海は内角の直球の勢いが違う。昨年は見せ球、捨て球だった内角の直球を今年は勝負球に使っている。それが内海の生命線。
あえてこのボールをしっかり狙っていけば、内海は投げる球に困る。そういうことをミーティングで伝えた」
URLリンク(gendai.net)
かつて巨人の打撃コーチ補佐を務めた現ヤクルト・伊勢孝夫総合コーチ(66)は、こうほのめかしている。
「小笠原に関して言えば、衰えでも、統一球の影響でもないと思う。小笠原の打撃を見ていて、なるほどこうなっとるのか、こうすれば
ええんちゃうかな、と思うところがおれにはあるよ。(今は敵だから)言わないけどな」
小笠原の不振に修正可能なポイントがあり、相手チームのコーチにそれが見えて、巨人にはそれがわからないとすれば、現コーチ陣の
能力が問われてしかるべき。
URLリンク(www.zakzak.co.jp)
何とかして伊勢を呼び戻そう。