11/06/15 01:18:31.29 euIIEdOU0
>>188
織田淳太郎というライターが高橋直樹に取材したところ、
前川さんは、序盤はストライクゾーンを広く取り、試合の進行を早めて、
終盤になると狭くし、緊迫した場面を作り出すようにしていた、とのこと。
俺もこのスレの常連だけど、ここの住人は「可変審判」を非常に嫌うので、
今こんなジャッジをしていたらフルボッコにされるだろうね。
これは難しい問題で、そもそも「審判が」ゲームをコントロールすることが許されるのか、
ということだね。
もし「審判はあくまで黒子。機械のように正確に判定することが審判の職務」という考えを採った場合は、
前川さんのような「ゲームコントロール」は、許されないことになり、丹波や柿木園のような
ずっと同じゾーンを守り続けるタイプが良いことになる。
逆に「審判は試合の主宰者であり、締まった試合を演出するために一定の裁量が許される」と考えるならば、
>>42の「渡田ジャッジ」などは許される(むしろgood jobになる)。
MLBはこの考えが強くて、MLBの審判は3ボール1ストライクの次の球を多少ボール臭くてもストライクにしてしまうとか、
平気でやるみたいだよね。