11/06/06 00:22:39.83 kXFS/7ou0
※>>269リスペクト
~育兎の寝室~
鎌也「うふふ、お泊りお泊り。いっくんあったかぁ~い♪」
育兎「姉さん達はともかく、なんで鎌也まで? しかも、ベッドにまで潜り込んでくるし……」
鎌也「まあ、罰ゲーム罰ゲーム♪ それに、いっくんだってさ……」
さわさわっ、するるっ、くいっ、むにゅんっ。
育兎「ちょ! やだ鎌也! ど、どこ触って……っ!?」
鎌也「ぬくもりが……恋しかったんでしょう? 大事な人が、登録抹消になっちゃったから」
育兎「そ、そんなこと、な……あ! あぁんっ!?」
きゅっ、つぷっ、くちゅっ、くちゅちゅっ。
鎌也「……嘘ばっかり。バージンのときは、こんな可愛い声、聞かせてくれなかったよ?
彼に、たっぷり愛してもらえてたんだね……ちょっぴり、妬けちゃうな」
育兎「や、やだ……やめてよ、鎌也……そこは、そこは……いじっちゃダメなのぉ……」
鎌也「彼に、悪い? 安心して、いっくんを寝取っちゃう気なんかないもの。ボクは、ただ、
いっくんを慰めてあげたいだけなの。試合中なのに、あんなに元気がなくてしょげてる
いっくん、彼がテレビで観てたら……どう思うと、思う?」
育兎「あ………」
鎌也「登録は抹消されちゃったけど、それでも彼は、いっくんのこと想い続けてるんだよ?
だったら、そのいっくんがしょげててどうするの? だから、ね、ほら……元気を出して」
育兎「……う、うぇ……うええぇん……鎌也ぁ、鎌也ぁああっ……!」
鎌也「うんうん、今夜はボクの胸で、思いっきり泣いていいからね。その代わり、明日の試合は、
ちゃんと姉さんにやり返すんだよ? ボクが言うのもなんだけど、もしも四タテなんか
されたら……ふふっ、ボクがいっくんを、彼から奪っちゃうからね?」
育兎「………ばか。でも……ありがと。うふ、鎌也……大好きだよ」
鎌也「こぉら、そういう笑顔は彼にとっておくの。……まあ、いいか、幼馴染みの特権だし。
せっかくだから、彼に試すとバッチリなとっておきのテク、伝授しちゃお~っと♪」
育兎「あ……こ、こら! もうっ、鎌也ったらぁ…………」
公美「……という新刊が出ます。各同人ショップでの委託販売開始は6月31日から」
兎子「え、ちょ? なに、事後承諾で入稿済みっ!?」