11/05/08 22:41:19.34 Xtu7perU0
【プロ野球】楽天が西武に0-2で敗れ(6日)、勝率を再び5割に落とした。
楽天打線はサブマリンルーキー牧田の前に沈黙。プロ初勝利をルーキー一番乗りの完封で許した。
「バーンッ!」。9回裏二死。最後の打者となった鉄平が二飛を打ち上げた瞬間、楽天ベンチには戦慄が走った。
星野仙一監督がベンチからゆっくり立ち上がるなり、目の前の机を両手のひらでブッ叩いたのだ。
怒りの形相でベンチ裏に消えた闘将は会見場を素通り。今季初の「会見拒否」だった。
闘将の怒りの炎が〝引火〟したのは主砲の山崎武。
7回に先頭打者で空振り三振したときの牧田の投げ方に
「ワインドアップでああいう投げ方はマナー違反。一年坊主でやるのは100年早い!今度やったらいったるわ!」とプッツン。
走者がいない場面でクイックを活用した〝高等テクニック〟に「相撲の立ち合いと同じ。〝あうんの呼吸〟がない」とかみついた。
さらに「このまま西武の宿舎行くか。東スポに『山崎武、ホテル襲撃』って書かれるな。
でも怒ったっていうのは書いといてよ」と笑いながら話すと「明日(勝率)5割切ったら監督も黙ってないな」。
闘将のさらなる噴火を恐れて目を血走らせた。