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Kスタで球宴 被災者支援で3戦目に
7月の「マツダオールスターゲーム2011」(特別協賛=マツダ)第3戦が、
Kスタ宮城(仙台)で開催される可能性が16日、浮上した。東日本大震災の被災地支援が目的で、
この日、都内で開かれたプロ野球実行委員会で議題に挙がった。
7月22日にナゴヤDで第1戦を行い、移動日なしで東京D、QVCマリンと転戦する
3試合(いずれも試合開始時間は未定)で、いったん開催が発表されていた。
球宴の日程が発表後に変更されるのは、極めて異例だ。
実行委は震災後、4月4日に開かれた前回の会議で、開催球場の変更を検討していく方針を確認していた。
関係者の話を総合すると、この日の実行委で再度、変更案を協議し、
仙台開催の方向でまとまった模様だ。
このため、東京Dでの試合を取りやめて、ナゴヤD→QVCマリン→Kスタの順番で転戦する可能性が高い。
被災した仙台で開催することで、チャリティーイベントなどを含め、復興に励んでいる被災地、
被災者の支援にひと役買う。
日本野球機構(NPB)にとって、オールスター戦は日本シリーズと並ぶ貴重な収入源となっている。
4万人以上を収容できる東京Dでの開催を中止し、約2万3000人収容のKスタに変更することで、
ある程度の収入ダウンは避けられないが、復興支援をバックアップするという球界の姿勢を示す。
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