10/07/15 19:50:34 +ip9uEhC0
時は流れ…
2072年10月5日、新神宮球場。
この日の試合後、日本プロ野球界に多大な貢献をしたアーロン・ガイエルの生誕百周年を祝うセレモニーが準備されていた。
カナダからお子さんや、お孫さんも来日し参加する予定だ。
2009年、のちに「アーロン・チャージ」と呼ばれる追い上げで本塁打王に輝いたのは今でも語り草である。
しかし、この試合に負けてしまったらせっかくのセレモニーも台無しだ。
ファン、選手の願いも虚しく3点ビハインドのまま9回。
2アウトながら満塁とした所で場内が大歓声に包まれる。
それは…永い間、変わらない光景だった。
「ダイダ・オレ!」
選手兼監督として100歳となってなお活躍するアーロン・ガイエルの登場だ。
放送席から、新神宮球場名物の3Dビジョンに映し出された光景を見て
「今日も元気ですね、きっと打ちますよ。」
と、解説の関根潤三はコメントするのであった。